大阪府議会 > 議長・副議長 > 議長・副議長の主な活動報告 > 就任記者会見 > 令和5年5月19日
更新日:2023年6月6日
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【事務局】
それでは、ただ今から正副議長の就任記者会見を行います。
進行を担当いたします、議会総務課の神谷でございます。よろしくお願いいたします。
それでは、本日開催された令和5年5月臨時会におきまして、第116代議長に就任された久谷眞敬議長、そして、第118代副議長に就任された垣見大志朗副議長から、皆様方にまず就任ご挨拶を申し上げます。
ご質問につきましては、挨拶の後にお受けいたしますので、よろしくお願いいたします。
では初めに、久谷議長からご挨拶申し上げます。
【議長】
お集まりいただき、ありがとうございます。
先程の本会議で第116代大阪府議会議長に就任いたしました久谷眞敬でございます。
もとより微力ではございますけれども、垣見副議長のお力添えを賜りながら、大阪のさらなる成長・発展のために府政の推進と公正かつ、円滑な議会運営に懸命の努力を傾注する所存でございます。
報道関係の皆様におかれましては格別のご支援、そしてご協力を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
ありがとうございます。
【事務局】
続いて、垣見副議長からご挨拶申し上げます。
【副議長】
先程の本会議で第118代大阪府議会副議長に就任いたしました垣見大志朗でございます。
歴史と伝統ある大阪府議会の副議長という重責を担うこととなりましたことは、誠に身の引き締まる思いでございます。
久谷議長と共に議会の役割と責任を十分果たすことができますよう、及ばずながら誠心誠意努力していきたいと存じております。何卒、報道関係の皆様におかれましては、温かいご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
【質疑応答】
【事務局】
それでは、議長、副議長へのご質問がございましたら、お受けしたいと存じます。
なお、本会見につきましては、府議会ホームページで録画配信を行う予定です。
よろしくお願いいたします。
【記者】
読売新聞のヤマモトです。
久谷議長・垣見副議長のお二方にお伺いしたいんですけれども、任期中にですね、今後、前の議長も前々の議長も、それからずっと続いていますけれども、議会改革ですね、この件については、どういったテーマを持って、取組んでいかれたいかですとか、前回であればオンラインの本会議についての検討もなされていたと思います。
そうした取り組みの継続であったり、活性化であったり、その点については、どのように考えておりますでしょうか。
【議長】
はい、ありがとうございます。前期から引き継ぎました、議会改革なんですけれども、今回議会改革検討協議会これを設置しまして、しっかりとルール化すると共にですね、これまで進めてきたペーパーレス化であるとか、オンラインの議会ですね、これも今はまだ本会議は出席のもととなっておりますが、本会議でも適用できるようなルール作りを、しっかり作っていきたいという風に思っております。
あとですね、我々今回88から定数を79に削減をして、その中でしっかりと、この79名でも大阪府議会で充実した議論が闊達に行われているということを、府民の皆様方に見える形で進めていきたいということが、まず第一だという風に思っております。
79名に減らしたからといって、79分の仕事をしていたら、あかんという風に思っております。
88から定数を削減したその重みを一人一人の議員が持って、府民の皆さんから負託をいただいた議員として、しっかりと職責をまっとうできるような議会運営をしていきたいという風に思っております。
【副議長】
今回、議会改革で一般質問が任期中3回から4回となりました。
この質問において、しっかりとオンラインについても進めていかなければならないという風に考えております。
議長と共に、がんばっていきたいと思っております。
国での対策もありますけれども、大阪府として、また大阪府議会として、しっかりと動向を見ながら対応してまいりたいと思っております。
【記者】
もう一点だけ、本日ですね、氏名標ですかね、議員の名前が書いてある札が木製に変っておりましたけれども、多分今までの議会の中でも新しい光景なのかなと思いますけれども、ちょっとご感想というか、例えば議長席から見てどうであったとか、その点ありましたらお教えて頂きますでしょうか。
【議長】
やはりSDGsの観点からですね、地球に優しいということも考えていかなければならないという風に思っております。特に木もですね、大阪産を活用したり、というようなことで、やはり大阪の中で生まれる産業、そういったことも支えていく、ということも大事だと思っています。今回から徽章も木製の徽章を採用させて頂いたということもあります。
できることから、大阪をアピールできるような、そういうような議会からの発信をしていきたいという風に思っております。
【事務局】
その他、ご質問ある方いらっしゃいませんでしょうか。
よろしいですか。
【記者】
時事通信のムトウと申します。よろしくお願いいたします。
お二人にお訊ねしたいんですけれども、ちょっと前の話にはなりますけれども、統一地方選で吉村知事の二期目が始まりました。これまでの吉村知事の府政への評価と、今後をどう期待されるかというあたりをお伺いしたく存じます。
【議長】
はい、吉村府政ですけれども、前期はほとんどコロナ対策という部分で府民の皆様方にどういう風な感染対策であるとか、また経済の回復というかですね、復興であるとかそういったこともですね、どういう風に進めていったらいいかということを、リーダーシップを持って対応して、やってこられたいう風に思っております。
これからは、ウィズ・コロナの時代、そして、アフター・コロナといいましょうか、今どんどん感染がですね、収束化しながら、行動範囲も抑制されていた部分が緩和されるという風になっておりますので、その辺もしっかりですね、我々議会からも発信できる、まあ我々は行政の者でもなく、やっぱり府民の代表という形ですので、今府民が困窮されていること、そして課題であるとか、そういったことをしっかり行政と対峙しながら、吉村府政と取り組んでいきたいという風に思っております。
【副議長】
久谷議長のもとですね、府議会のよき伝統を受け継いで公正かつ円滑に議会運営を進めていきたいと思っております。
【事務局】
他に質問ございませんでしょうか。
それでは以上で、正副議長の就任記者会見を終了いたします。
皆様、ありがとうございました。
【議長】
どうぞ、よろしくお願いいたします。
【副議長】
よろしくお願いいたします。