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日常的な管理
パトロール
管理河川を自転車・自動車、船舶などでパトロールしています。
堤防や転落防止柵などの施設の管理や危険箇所・看板などの点検、不法占拠・不法投棄調査などが主な目的です。
不法投棄
河川内や河川敷に空き缶やペットボトルなどのゴミ、自転車などの不法投棄物が多く捨てられています。
ゴミが多く捨てられると、河川が汚くなり、不法投棄物の種類によっては河川施設が損傷する場合があります。
除草
景観を美しく、虫や臭いを発生させないために除草・清掃を行っています。
許認可
河川区域・河川保全区域の地盤をむやみに掘削すると、堤防の地盤が弱くなってしまう可能性があります。地盤が弱くなると堤防が決壊してしまい、大きな被害を引き起こします。そこで、河川法では河川区域・河川保全区域内で、一定の行為の禁止や制限をしています。河川区域に道路等の公共物を設置するときや河川保全区域に建物や電柱を建てるときは必要な書類を提出してもらい、河川管理上の支障の有無について確認しています。
→詳しくは「河川の使用許可」へ
境界確定
河川敷と隣接地の境界を確定するための業務を行っています。