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火傷病(かしょうびょう)に関する情報
火傷病とは
出典:植物防疫所Webサイト https://www.maff.go.jp/pps/j/introduction/gallery/byougai.html(外部サイトへリンク)
火傷病(かしょうびょう)は、エルビニア・アミロボーラ(Erwinia amylovora)という細菌(火傷病菌)による植物の病気です。
リンゴやナシなどのバラ科ナシ亜科植物に広く感染し、まるで火にあぶられたように、木全体が枯れてしまいます。
中東、ヨーロッパ、北米、ニュージーランドなどで発生しています。現時点では日本では発生していないため、海外から宿主植物の枝や果実などの輸入を禁止して侵入を強く警戒しています。
火傷病菌の生態およびその病徴について(農林水産省サイト)(外部サイトへリンク)
中国における火傷病発生に伴う宿主植物の輸入停止について
農林水産省は、中国において火傷病(かしょうびょう)が発生したことを確認し、令和5年8月30日、同国産の火傷病菌の宿主植物(花粉等)の我が国への輸入を停止しました。火傷病に感染した花粉で授粉をすると樹が感染する可能性があります。
中国における火傷病発生に伴う宿主植物の輸入停止について(農林水産省HP)(外部サイトへリンク)
購入した中国産花粉をお持ちの場合は、下記にご連絡ください。また、使用しないようお願いいたします。
問い合わせ先
大阪府 環境農林水産部 農政室 推進課 地産地消推進グループ
TEL 06-6210-9590
FAX 06-6614-0913