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新環境総合計画策定の経緯
地球環境問題をはじめとする環境制約や資源制約による様々な環境問題が、府域や府域を超えて関西、さらには地球規模で引き起こされており、環境関連施策を着実に進めていくためには、府民や企業、民間団体、行政などあらゆる主体が協働して取り組むことがますます重要になっています。
また、平成20年12月に策定した「将来ビジョン・大阪」では、環境を主要な柱と位置づけ、次代を担う環境・エネルギー産業が集積した大阪で、関西の各都市と連携した環境の取組みがすすみ、海から山に至るみどりの回廊のある「水とみどり豊かな新エネルギー都市」を掲げており、本ビジョン実現の道筋を具体化していく必要があります。
このため、こうした状況や地方分権の流れも踏まえながら、新たな環境総合計画を策定しました。
府民の意見募集等の経緯
- 環境総合計画(素案)に対する府民意見等を募集。【募集は終了しました】
- 募集期間:平成22年12月8日(水曜日)から平成23年1月14日(金曜日)まで
- 環境総合計画部会への意見を募集。【募集は終了しました】
【参考】第4回環境審議会環境総合計画部会資料 報告骨子案 報告骨子案(PDF:730KB) - 「大阪の環境への想い」を募集。【募集は終了しました】
- 募集期間:平成21年7月17日(金曜日)から平成21年9月30日(水曜日)まで
- 「新しい環境総合計画に関する意見発表者」を募集。【募集は終了しました】
9名の方に第2回環境総合計画部会でご意見を発表していただきました。- 募集期間:平成21年7月30日(木曜日)から平成21年8月26日(水曜日)まで
- 環境総合計画の委員を募集。【募集は終了しました】
14名の方から応募いただき、1名を選考しました。- 募集期間:平成21年5月26日(火曜日)から6月25日(木曜日)【募集は終了しました】
- 選考方法:<第一次>大阪府職員5名による論文審査
<第二次>環境審議会会長、環境総合計画部会長、大阪府環境政策監による面接審査
環境審議会
大阪府域における環境の保全に関して、大阪府知事からの諮問(意見をたずね求めること)に応じ調査審議し、大阪府知事に答申(問いに答えて意見を述べること)できる機関です。
平成21年5月11日の第38回環境審議会では知事から環境審議会に諮問し、平成21年11月27日の第39回環境審議会では環境総合計画部会から環境審議会に報告した「環境総合計画部会における審議状況について」審議しました。
平成22年5月14日の第40回環境審議会において、新環境総合計画部会の最終報告について審議を行い、同日付で環境基本条例に基づく環境総合計画について、大阪府知事に答申しました。
大阪府環境審議会での審議状況
「大阪府環境審議会 資料・議事要旨等」のページ
環境基本条例に基づく環境総合計画について(答申)(平成22年5月14日) 答申(平成22年5月14日)(PDF:174KB)
環境総合計画部会
環境に関する長期的な目標や施策の展開についての考え方などの基本的な事項について、大阪府環境審議会の環境総合計画部会において検討を進めました。
環境基本条例に基づく環境総合計画について(報告)(平成22年5月) 報告(平成22年5月)(PDF:181KB)
大阪府環境審議会環境総合計画部会資料・議事要旨等(平成21年5月から平成22年5月)
大阪府環境審議会環境総合計画部会委員名簿 大阪府環境審議会環境総合計画部会委員名簿(ワード:35KB)
(参考)