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ペロブスカイト太陽電池の普及促進
大阪府では、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、再生可能エネルギーの導入をはじめとする脱炭素化の取組を進めています。
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ペロブスカイト太陽電池とは
ペロブスカイト太陽電池は、発電層に「ペロブスカイト」と呼ばれる結晶構造を持つ材料を用いた次世代型太陽電池です。
従来のシリコン型太陽電池と比べて軽量・柔軟といった特性を有することから、これまで太陽光発電設備の設置が難しかった建物の壁面や屋根などへの導入が期待されています。
また、国産技術であることから、社会実装を進めることで、エネルギーの安定供給や産業競争力の強化につながることも期待されています。
府域への導入目標
令和8年3月に改定した「大阪府地球温暖化対策実行計画」では、「次世代型太陽電池をはじめとしたカーボンニュートラル先進技術の社会実装促進」を重点施策の一つに位置付けています。
同計画において、府域への次世代型太陽電池の導入目標を以下のとおり設定しています。
【次世代型太陽電池の導入目標】
| 年度 | 2030 | 2035 |
| 導入(目標量) | 8万kW(0.08GW) | 53万kW(0.53GW) |
大阪府の取組
令和8年度の取組
府有施設への率先導入
ペロブスカイト太陽電池の社会実装を促進するため、府有施設2施設への率先導入を進めています。
導入施設における取組や効果等を発信し、府有施設への導入拡大や府域での普及促進につなげていきます。
【事業の状況】
国の「ペロブスカイト太陽電池の社会実装モデルの創出に向けた導入支援事業」に採択されました。
・事業名 :令和8年度 府有施設へのペロブスカイト太陽電池率先導入事業
・設置場所:
| 施設名 | 所在市町村 | 予定導入容量 |
| 藤井寺保健所 | 藤井寺市 | 約10kW |
| 府立三国丘高等学校 | 堺市堺区 | 約14kW |
※施設への設置は、冬頃を予定しています。
・採択日 :令和8年8月17日(月)
【関連ページ】
・公募の概要等はこちら(外部サイトへリンク)
府有施設への導入可能性調査
今後の府有施設への導入拡大に向け、約30施設を対象にペロブスカイト太陽電池の導入可能性調査を実施します。
施設ごとの設置条件や導入方法等を調査し、具体的な導入計画を取りまとめることで、令和9年度以降の府有施設への導入につなげていきます。
【関連ページ】
・「令和8年度 ペロブスカイト太陽電池導入可能性調査・導入計画策定業務」に係る企画提案事業者の公募・選定について(募集は終了しました)
令和7年度の取組
大阪・関西万博のレガシーを活用した普及啓発
大阪市及び積水化学工業株式会社と3者協定を締結し、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンに設置されていたフィルム型ペロブスカイト太陽電池を大阪府咲洲庁舎に移設することで府民や事業者等への普及啓発を行っています。
【関連ページ】
・大阪府咲州庁舎における次世代型太陽電池普及啓発事業
・フィルム型ペロブスカイト太陽電池運用開始のキックオフセレモニーを開催しました!

