ここから本文です。
賃上げ一時金調査 令和8年【春季賃上げ】(詳細分析報告)
令和8年春季賃上げ妥結状況(詳細分析報告)【同一の組合による対前年比較】
大阪府商工労働部雇用推進室労働環境課は、今年の府内労働組合の春季賃上げの妥結状況について、前年からの妥結額等の動きを詳細に把握するため、「妥結額」、「組合員数」、「平均賃金額」が把握できた同一の組合による対前年比較・分析を行いました。
【全体結果】
|
項目 |
令和8年 |
令和7年 |
対前年比 |
|---|---|---|---|
|
妥結額 |
16,496円 |
16,490円 |
6円増 |
|
賃上げ率 |
5.12% |
5.18% |
0.06ポイント減 |
【注】最終報(6月11日公表)の543組合(妥結額16,230円:賃上げ率4.96%)のうち今年、前年の妥結額が把握できた443組合による比較
【主な特徴点】
- 妥結額は、前年をわずかに上回っている。また、賃上げ率は、前年に引き続き5%を超える水準となっている。
- 企業規模別では、「299人以下」、「1,000人以上」の規模において前年を上回っている。
- 産業別では、非製造業が前年を上回っている。
調査対象及び集計方法
本調査は、5月26日までに「妥結額」、「組合員数」、「平均賃金額」が把握できた543組合のうち、前年の妥結額についても把握できた443組合について、対前年比較及び詳細な分析を行いました。
調査結果の詳細分析【集計組合数:443組合】
(1)妥結額の状況【添付資料の1ページ・表1参照】
本年調査では、妥結額16,496円(前年:16,490円)が、対前年比6円増・0.04%増となり、前年をわずかに上回る結果となりました。
(2)企業規模(従業員数)別の妥結状況【添付資料の2ページ・表2参照】
企業規模別の妥結額における対前年比較では、
「299人以下」が、対前年比164円増・1.5%増(令和8年:11,426円 令和7年:11,262円)
「300から999人」が、対前年比879円減・5.5%減(令和8年:14,977円 令和7年:15,856円)
「1,000人以上」が、対前年比170円増・1.0%増(令和8年:17,162円 令和7年:16,992円)
となりました。
(3)産業別の妥結状況【添付資料の4,5ページ・表4-(1),(2)参照】
産業別(大分類)における対前年比較では、製造業が18,124円(対前年比383円減、2.1%減)、非製造業が14,945円(対前年比375円増、2.6%増)となりました。
また、製造業では、19業種のうち12業種でプラス傾向となりました。
一方、非製造業では、10業種のうち4業種でプラス傾向となりました。
発表資料のダウンロード