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地域保健課
地域保健課は、母子保健、難病対策、結核・感染症対策、精神保健福祉業務などを中心に、住民の健康増進を図るための各種事業を行っています。
とりわけ、保健師やケースワーカー等による専門相談・支援活動については、母子・難病・感染症・精神保健福祉の各チームを組織し、当事者やご家族等からの相談に対し、専門的なサービスの提供を行っています。
- 母子保健:医療的ケア児・身体障がい児・小児慢性特定疾患児の相談や交流会、療育相談
- 精神保健:こころの健康相談
- 結核予防対策・結核に関する相談、接触者健診
- エイズ・性感染症予防対策:エイズ・性感染症に関する相談、HIV・梅毒即日検査、予防啓発
- その他の感染症予防対策:感染症の予防や発生時の相談
- 難病対策:難病に関する相談、疾患別の学習会や交流会
- 原爆被爆者対策:被爆者健診
- 医療費公費負担申請受付:特定医療費(指定難病)医療、小児慢性特定疾病医療、被爆者手帳、結核医療、特定不妊治療費、インターフェロン治療費
ごあんない
各種健康相談をはじめ、以下の相談・検査を行っています。なお、予約多数のときはお断りさせていただく場合がございますのであらかじめご了承下さい。
実施日が祝日、または12月29日から1月3日に当たる場合等は休止となりますので、必ず電話でご確認下さい。詳細やその他の情報は保健所にお問い合わせください。
身体に障がいのあるお子さんなどに関する相談
- 個別相談:医療的ケア児・身体障がい児・小児慢性特定疾患児の家庭訪問、電話相談等を随時行っています。
- 学習会や交流会の開催(※年度により、開催する対象疾患は異なります)
エイズ・梅毒の検査・相談(HIV・梅毒即日検査)ただし、梅毒検査はHIV検査と同時受検に限ります。
実施日時:祝日を除く、毎月第1、第3週の月曜日(午後1時から2時受付)
費用:無料
- HIV・梅毒即日検査は予約不要、匿名で受けることができます。結果の返却は1時間から1時間半後になります。
- 採血はHIV・梅毒と合わせて一度です。結果の返却時間も変わりません。
- 診断書は作成しません。
- HIV及び梅毒即日検査は、感染してから12週間が経過しないと正しい判定ができません。
(最後の感染の可能性があった日から、3ヶ月が経過してから検査を受けてください)。 - HIV即日検査で、「要確認検査」となった場合の結果は、1週間後に取りに来ていただきます。
- 検査結果は、郵送や電話ではお答えできません。
- 梅毒即日検査で、「陽性」となった場合、医療機関あての紹介状をお渡しします。
(原則、紹介状は実名となります。ご了承ください。)
HIV・梅毒即日検査の前後で保健師による相談を行っています。
HIV・梅毒即日検査の流れや場面を写真で紹介しています。(別ウィンドウで開きます)(別ウィンドウで開きます)(別ウィンドウで開きます)
性感染症について詳しく知りたい方は「性感染症について」をご参照ください。
結核に関する相談
結核患者さんの療養に関する相談およびそのご家族に対する相談を行っています。
詳しくは地域保健課 感染症担当保健師までお問い合わせください。
結核相談(要予約)
対象:登録中の結核患者さんとその接触者の方
内容:胸部エックス線検査、喀痰検査、クォンティフェロン検査、ツベルクリン検査(必要時)等 (対象者の状況によって検査内容は異なります)
結核について
感染性胃腸炎(ノロウイルス、ロタウイルスなど)について(大阪府ホームページ)
指定難病に関する相談
指定難病とは?
- 原因がわからず治療方法が未確立な病気で、厚生労働省が指定した疾患です。
- 保健師による療養生活に関する相談:地域で安心して療養生活を送れるよう、療養に関する心配事や不安についてのご相談に応じます。
- 学習会や交流会の開催(※年度により、開催する対象疾患は異なります)
精神保健福祉に関する相談
詳しくは、地域保健課精神保健福祉チームへお問い合わせください。(直通072-462-4600)
こころの健康相談
精神科的疾患(統合失調症、うつ病、アルコール依存症・薬物依存症・ギャンブル等依存症、認知症等)やひきこもりなどのこころの健康について相談を受けています。精神科医の専門相談(予約制)もできますので、あらかじめ電話して来所してください。
- ひとりで悩まないで(別ウィンドウで開きます)
- おおさか依存症ポータルサイト(別ウィンドウで開きます)
- 精神障がいにも対応した地域包括ケアシステムの構築に向けて
- 令和6年度ひきこもり家族教室の開催について
大阪府内の精神科医療機関情報について
- 精神科医療機関情報(大阪府こころの健康総合センター)(別ウィンドウで開きます)
大阪府内で精神疾患の診療を行う病院・診療所に関する情報をインターネットを通じて提供するものです。
府民のみなさまが希望する条件にあった医療機関を探す参考となるよう、医療機関の所在地、診療内容などの情報を掲載しています。 - 精神医療-医療機能表(医療機関の医療機能)(大阪府ホームページ)(別ウィンドウで開きます)
「医療機能表」とは、医療提供体制及び医療連携体制の構築に必要となる各医療機関が提供している「医療機能」を二次医療圏ごとに一覧表にしたものです。
第8次大阪府医療計画では、医療機能表に基づき、治療ごとの医療提供体制の状況を掲載しています。
各種公費負担申請について
下記の申請を受付しています。公費負担申請に関するお問い合わせは地域保健課へ。
- 小児慢性特定疾病医療受診券交付申請
- 特定医療費(指定難病)受給者証交付申請
- 結核医療費公費負担申請
- 特定不妊治療費助成申請
- 被爆者各種申請
- 肝炎治療を目的とした治療費の一部助成申請
(未熟児)養育医療給付申請、自立支援医療費(育成医療)支給認定申請については、平成25年4月からは申請窓口が市町村になりました。
アスベスト(石綿)に関する健康相談、健康被害救済給付の受付等について
- 健康相談等を電話で受け付けています(地域保健課 電話072-462-7703 9時00から17時45分)。
- アスベスト(石綿)による健康被害救済給付の受付を行っています。
⇒「石綿による健康被害の救済に関する法律」に基づき、石綿による健康被害を受けられた方及びそのご遺族の方で、労災補償等の対象とならない方に対し迅速な救済を図ることを目的として実施されています。
アスベスト(石綿)関係情報のリンク集
- 医療機関一覧、相談窓口一覧等はこちら大阪府健康医療部保健医療室健康づくり課「アスベストに関する健康相談」
- アスベスト(石綿)に関する総合窓口についてはこちら大阪府環境農林水産部環境管理室事業所指導課「石綿(アスベスト)対策に関する情報」(別ウィンドウで開きます)(別ウィンドウで開きます)(別ウィンドウで開きます)
- 関係法令、通知等についてはこちら厚生労働省「アスベスト(石綿)情報」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
- アスベストに関する基本的な知識、健康被害給付の詳細についてはこちら独立行政法人 環境再生保全機構(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
肝炎治療を目的とした治療費の一部助成について
肝炎医療費の助成制度の概要
B型・C型肝炎のインターフェロン治療、B型肝炎の核酸アナログ製剤治療及びC型肝炎のインターフェロンフリー治療にかかる医療費を助成する制度です。
詳しくは、大阪府健康医療部保健医療室地域保健課(別ウィンドウで開きます)(別ウィンドウで開きます)(別ウィンドウで開きます)ホームページをご覧ください。