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HACCPにおける衛生管理計画と記録表の様式

HACCPに沿った衛生管理の制度化について

食品衛生法の改正により、令和3年6月1日から原則としてすべての食品等事業者は「HACCPに沿った衛生管理」を取り組むことが義務付けられました。

「HACCPに沿った衛生管理」には「HACCPに基づく衛生管理」と「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理(小規模な営業者等が対象）」との2種類があり、食品等事業者は規模や業種によってどちらかの衛生管理を行う必要があります。

コーデックスのHACCPの7原則に基づき、食品等事業者自らが、使用する原材料や製造方法等に応じ、計画を作成し、管理を行う管理方法です。

取り扱う食品の特性に応じた取組として各業界団体が作成した手引書を参考に、簡略化されたアプローチによる衛生管理を行う方法です。

小規模な一般飲食店営業向けの食品衛生管理ファイルを用意していますので、ダウンロードしてご活用ください。

各業界団体が作成した手引書の内、衛生管理計画及び記録表の様式をエクセル形式、ワード形式で掲載します（2024年10月1日時点）。お店の業態に応じて、管理方法に合った様式を作成してください。なお、手引書の内容全編を確認の上、使用してください。

（注）菓子製造業の衛生管理計画の食物アレルギー表示の記載について、食品表示基準改正前の内容になっています。同計画の様式例を使用する場合、適宜修正をお願いします。