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11月10日から11月16日まではアルコール関連問題啓発週間です
お酒は「百薬の長」と言われますが、節度ある適度な量を守ることが大切です。飲みすぎると肝臓病やアルコール依存症などいろんな病気を引き起こします。また、ストレス解消の手段としてアルコールを選ぶ方もおられますが、うつや不眠とも深い関係があるといわれています。
お酒は適量に…
日本人の約1割は、アルコールの分解酵素を全くもっていません。この人たちに無理にすすめると、急性アルコール中毒になる危険性があります。でも、アルコール分解酵素をもっていて、たくさん飲める人たちの方が、ストレス解消方法にお酒を使い、お酒中心の生活になる可能性が高く、内臓にも負担がかかり危険です。
「あなたの飲酒大丈夫?」飲み方をチェックしてみましょう(PDF:455KB)
ちょうどいい量ってどれくらい?
1日あたり、日本酒換算で1合程度と言われています。他の酒類の適量については下記の表を参考にしてください。
また、女性や高齢者はさらにこの半分と言われています。自分とお酒の関係を知って仲間や家族といい時間を過ごせるとよいですね。
【アルコール健康読本より抜粋】
依存症って?
アルコール依存症は、飲酒のコントロールができなくなる病気です。
「もしかして依存症?」と思ったら、ご本人やご家族だけで抱え込まずまずはご相談ください。
相談窓口
- 大阪府守口保健所
電話:06-6993-3133
予約受付:月曜日から金曜日午前9時から午後5時45分
(土曜、日曜、祝祭日、年末年始を除く) - おおさか依存症土日ホットライン
電話:0570-061-999
毎週土曜、日曜午後1時から午後5時まで
アルコール関連問題啓発週間についてさらに知りたい方はコチラ(別ウインドウで開きます)
(大阪府こころの健康総合センターのページ)