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12月1日は世界エイズデー!
12月1日は世界エイズデー
HIV/エイズについて考えてみませんか
12月1日は世界エイズデーです。
現在では、感染の早期把握、治療の早期開始・継続により、エイズの発症を防ぐことができるようになりました。
保健所では無料・匿名で検査が受けられます。
一度検査を受けてみませんか?
詳しくは茨木保健所ホームページ:大阪府/茨木保健所のエイズ検査
- https://youtu.be/QIG7A9zyEWg(外部サイトへリンク)
動画1:「12月1日は世界エイズデー」茨木保健所作成(約30秒) - https://www.youtube.com/watch?v=w1J2ziv9xCU(外部サイトへリンク)
動画2:「HIV・梅毒検査、行こな!」エイズ予防週間実行委員会作成(30秒)
世界エイズデー(12月1日)とレッドリボンについて
世界エイズデー
世界エイズデー(World AIDS Day:12月1日)は、世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的として、WHO(世界保健機関)が1988年に制定したものです。
毎年12月1日を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。
レッドリボン
「レッドリボン(赤いリボン)」は、もともとヨーロッパに古くから伝承される風習のひとつで、病気や事故で人生を全うできなかった人々への追悼の気持ちを表すものでした。エイズのために「レッドリボン」が使われ始めたのは、アメリカでエイズが社会的な問題となってきた1990年ごろのことです。このころ、ニューヨークのアーティスト達にもエイズによる死者が増えていきました。アーティスト仲間達に対する追悼の気持ちとエイズに苦しむ人々への理解と支援の意思を示すため、「レッドリボン」をシンボルにした運動が始まりました。この運動は、その考えに共感した人々によって国境を越えた世界的な運動として発展し、国連合同エイズ計画(Unaids)のシンボルマークにも採用されています。
レッドリボンは、あなたがエイズに関して偏見をもっていない、エイズとともに生きる人々を差別しないというメッセージです。このレッドリボンの意味を知り、身につけることによって、エイズをみんなで考えましょう。