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レジオネラ症発生防止対策について
公衆浴場や旅館の入浴施設について
公衆浴場や旅館の入浴施設の循環式浴槽が適正に管理されていないと、配管内部でぬめり(バイオフィルム)が発生し、レジオネラ属菌はその中に生息するアメーバなどの微小な生物に寄生し、増殖します。
浴槽水だけでなく、配管やろ過器などでレジオネラ属菌を増殖させないため、清掃・消毒等を実施しましょう。
参考資料
- 新版レジオネラ防止指針<財団法人 ビル管理教育センター>
- レジオネラ属菌防止指針<全国旅館生活衛生同業組合連合会>
- 感染症マニュアル<東京都衛生局>
社会福祉施設等における入浴施設について
入浴施設を有する社会福祉施設等においても、適切な維持管理が必要です。
「社会福祉施設等の入浴設備におけるレジオネラ症発生防止対策マニュアル」を参考に適切な維持管理をしましょう。
浴槽水について、水質検査を実施した場合は、その結果を施設を所管する担当課と大阪府保健所へ報告してください。
(所在地が、大阪市、堺市、豊中市、吹田市、高槻市、枚方市、八尾市、寝屋川市、東大阪市の施設を除く)