トップページ > 教育・文化・観光 > スポーツ・レクリエーション > 府営公園 > 新着情報一覧 > 公共施設としての日本庭園マネジメントシンポジウムを開催します

印刷

更新日:2024年5月14日

ページID:63795

ここから本文です。

公共施設としての日本庭園マネジメントシンポジウムを開催します

公共施設としての日本庭園マネジメントシンポジウムを開催します。

万博記念公園内の日本庭園は、1970年(昭和45年)に開催された日本万国博覧会(以下、「大阪万博」という。)の際、日本政府出展庭園として築造されたものです。現在、大阪万博の開催から50年以上が経過し、レガシーとして存在価値を高めている中、国の登録記念物(名勝部門)への登録を目指して準備を進めています。
この度、都市公園としての文化財庭園の景観維持技術の保持、運営のあり方や名勝指定庭園のマネジメントに関するノウハウについて広く共有するため、公開シンポジウムを開催いたします。造園関係の方々をはじめ日本庭園に興味をお持ちの皆様のご参加をお待ちしています。

  • 開催日時:令和6年5月11日(土曜日) 13時30分から16時45分
  • 開催場所:エル・おおさか(大阪府立労働センター)本館6階会議室
    大阪市中央区北浜東3-14
  • 内容
    • 基調講演:「都市公園としての日本庭園の価値と継承」
      • 講師進士五十八氏
      • (福井県立大学名誉教授・前学長東京農業大学名誉教授・元学長)
    • 名勝庭園事例発表:
      • 特別名勝兼六園《石川県営都市公園》
        猿田秀一 氏(元石川県金沢城・兼六園管理事務所長)
      • 特別名勝岡山後楽園《岡山県営都市公園》
        河本泰輔 氏(岡山県後楽園事務所長)
      • 特別名勝栗林公園《香川県営都市公園》
        山本知子 氏(香川県栗林公園観光事務所長)
    • パネルディスカッション:
      • コーディネーター井原 縁 氏(奈良県立大学地域創造学部教授)
      • パネリスト猿田 秀一 氏・河本泰輔 氏・山本知子 氏
      • コメンテーター進士五十八 氏
  • 参加費:無料
  • 申込み:以下の連絡先にお名前、所属、連絡先をご記入の上、お申込みください。
    • 阪神造園建設業協同組合(受託事業者)
    • ファクシミリ 06-6311-3143
    • メールアドレス
    • hanshin@ca.mbn.or.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?