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中之島GATE船着場等整備事業
一級河川旧淀川（安治川）（以下「安治川」という。）沿いにある中之島GATEエリアは、2025年大阪・関西万博の会場となる夢洲やUSJ、海遊館があるベイエリアから大阪の都心部にある「水の回廊」へつながる玄関口にあり、海と川とが結節するエリアであることから、これまで飲食を中心とした社会実験や集客イベントなど、さまざまな取組みを行ってきました。
本事業は、これまでの社会実験等やサウンディング型市場調査の結果をもとに、2025年大阪・関西万博を訪れた多くの来場者を船で大阪城や道頓堀等の観光拠点へ誘客することにより、水都大阪の魅力を全世界に発信し、大阪観光の柱のひとつとして成長させることを目的に、公募で選定した民間事業者（biid株式会社）と連携して、海船と川舟の乗り換えターミナルとなる公共船着場やレストランなどのにぎわい施設の整備を進めるものです。
また、万博以降も、水都大阪の魅力発信、水上交通のネットワークの構築、ベイエリアの活性化、新たな観光ルートの創出を図り、引き続き大阪の成長に寄与することを目指します。
※「中之島GATEエリア」は、中之島西端西側のエリアの通称です。
「中之島GATEターミナル整備・管理運営事業に係る事業者の募集」（募集は終了しました）
中之島GATEターミナルについて、大阪府が整備する船着場と一体となったにぎわい施設の整備、管理運営を行う民間事業者の事業提案を広く募ります。