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大阪の食
(写真提供:(公財)大阪観光局)
昔から大阪は「食べ物の贅沢さに悩まされ、食文化として知られている」という文字通り「食い倒れ」と呼ばれてきました。これは、近くに海や山を控え、あらゆる自然の恵みを手近に入手できる位置にあったためばかりでなく、平穏な瀬戸内海の船の便によって、遠隔の地からの産物が運ばれてきたためといわれています。
現在では、和食ばかりでなく世界中の料理が揃い、中心部の繁華街には、味も値段も評判の店がずらりと軒を並べています。
TASTE OSAKA(外部サイトへリンク)
多言語対応を行っている府内の飲食店を探すことのできるサイトです。ぜひご利用ください。
(写真提供:(公財)大阪観光局)
てっさ 皿の絵柄が透けてみえるほど薄く切られたふぐの刺し身。 |
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お好み焼き 水、卵で溶いた小麦粉の生地に、細かく切ったキャベツや肉、イカなど入れ、鉄板で平たく両面を焼いたもの。特別なソースやマヨネーズをぬった和風のパンケーキ。 |
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タコ焼き 水と卵で溶いて作られた小麦粉の生地を半球状のくぼみを付けた鉄板に流し入れ、刻んだタコ、青ネギ、その他の食材を加えて丸く焼いたもの。 |
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箱寿司 木箱に、えび、魚の切り身などと、酢で味付けしたご飯を入れて押したあと、取り出して食べやすい大きさに切ります。 |
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きつねうどん 小麦粉でつくった麺である「うどん」と豆腐を油で揚げたきつね色の「あげ」を、昆布などでだしをとり、醤油などで味付けした熱い汁に入れたもの。 |
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うどんちり 鍋で煮立てた出し汁に、鶏肉、魚介類、野菜、うどんを入れた鍋料理。 |