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コミュニケーション支援サービス「大ちゃんと話す」プライバシーポリシー
1.序文
大阪府では、コミュニケーション支援サービス「大ちゃんと話す」(以下「本サービス」という。)を提供するにあたり、個人情報を含むパーソナルデータの保護が重要な社会的責務であることに鑑み、利用者が安心して本サービスをご利用いただけるよう、本サービスのプライバシーポリシー(以下「本ポリシー」という。)を定めます。
2.パーソナルデータの適正な取扱い
大阪府は、本サービスにおける個人情報を含むパーソナルデータを取り扱うにあたり、個人情報保護法など適用される法令・ガイドライン等を遵守することはもちろん、大阪府が定める本ポリシー、様々な指針、規程類を遵守します。
大阪府は、本サービスにおけるパーソナルデータを公正かつ適正に取得するとともに、整備された体制の下で、適正に取り扱います。
3.パーソナルデータの取得
大阪府は、本サービスの会話の精度向上及び利用者の満足度向上を図るため、利用者のニックネームや居住地、趣味嗜好等の属性、会話等のパーソナルデータを取得します。
なお、大阪府は、利用者が大阪府へのパーソナルデータの提供について同意している場合のほか、利用者から当該同意を得ることが困難であって当該利用者の権利利益を侵害するおそれがなく、個人情報保護法に違反しない場合に限り、パーソナルデータを取得することがあります。
4.パーソナルデータの利用目的
大阪府は、利用者から提供されるパーソナルデータについて、各々掲げる利用目的の達成に必要な範囲及びそれに付随する目的の範囲内で利用します。
なお、いずれのパーソナルデータについても、特定の個人を識別することができないパーソナルデータを他のデータと突合して特定の個人を識別することはありません。
- 1)サービスの改善
利用者全体の会話データを分析し、頻出する話題などの会話パターンを作成・追加など、サービスの改善に活用します。 - 2)利用者の満足度向上
利用者に寄り添った会話を提供するため、ニックネームや居住地、趣味嗜好等のパーソナルデータを取得します。
また、取得したパーソナルデータをもとに、「コミュニケーション支援サービス「大ちゃんと話す」利用規約」第1条に掲げるスマートシニアライフ事業で提供するサービス内容を紹介、情報提供を行います。 - 3)本サービスの改善とそれに関連した情報提供
- 4)その他大阪府が取り組む実証において定める目的での利用
- 5)本サービスの安定的な提供に必要な保全又は不具合・不正への対処
- 6)問い合わせへの対応
5.パーソナルデータの委託先への提供
大阪府は、パーソナルデータの取扱いの全部又は一部を委託する他の事業者へ提供します。この場合、大阪府は、パーソナルデータを適正に取り扱うと認めたものを選定し、委託契約において、安全管理措置、秘密保持、再委託の条件その他のパーソナルデータの取扱いに関する事項について適正に定め、必要かつ適切な監督を行います。
6.パーソナルデータの安全管理
大阪府は、パーソナルデータに関して、漏えい、滅失又は毀損の防止その他のデータの安全管理のために、大阪府の情報セキュリティに関する基本要綱などの内部規程等に基づき、必要かつ適切な措置を講じます。
7.保有データの開示請求
大阪府の定める規定に従い対応します。
8.本サービスのサイトについて
大阪府は、前記のほか、本サービスのサイトにおいて、閲覧者のブラウザから自動的に送信されるIPアドレス、クッキー等のパーソナルデータを取得します。なお、これらのパーソナルデータについては、サイトの使いやすさの向上を図るために利用します。
9.問い合わせ先
本ポリシーに関するご意見、ご質問、苦情の申出その他大阪府によるパーソナルデータの取扱いに関するお問い合わせは、以下の窓口までお願いします。
大阪府スマートシティ戦略部戦略推進室
地域戦略推進課シニアライフ推進グループ
メールアドレス:seniorlifesuishin@gbox.pref.osaka.lg.jp
電話番号:06-6941-0351(代表)
※月曜日から金曜日の10時から17時、土日祝日年末年始を除く
10.本ポリシーの改訂
大阪府は、必要に応じて本ポリシーを改訂します。この場合、変更後の本ポリシーの施行時期及び内容を大阪府ホームページ上での表示その他の適切な方法により周知します。
附則
令和5(2023)年9月7日制定