ここから本文です。
「OSAKAキッズプログラミングコンテスト 2021」の最優秀賞受賞者へ表彰状の授与とインタビューをしました!
「OSAKAキッズプログラミングコンテスト 2021」の最優秀賞受賞者への表彰状授与の様子
令和3年11月24日(水曜日)に受賞者へ訪問し、表彰状の授与を行いました。
また、日本マイクロソフト株式会社様にご提供いただいたSurface、パナソニック株式会社様にご提供いただいたボールペン等を副賞としてお渡しさせていただきました。
最優秀賞受賞者へのインタビュー
(大阪府職員)応募しようと思ったきっかけを教えてください。
(杉浦 凜さん)学校でコンテストのチラシが配られたので、応募してみようと思いました。
(大阪府職員)応募いただいた作品は、完成度の高い素晴らしい作品だったと思うのですが、前からプログラミングに興味があったのでしょうか?
(杉浦 凜さん)はい。小学1年生の冬頃からプログラミング教室に通っていました。
(大阪府職員)ということは、6年間、プログラミングをされているのですね。すごいですね。
(大阪府職員)今回の作品は大阪の万博記念公園を舞台に、太陽の塔や万博のロゴといったモチーフ、そしてオリジナルキャラクターのたこるんが登場し、バラバラになった万博のロゴマークであるいのちの輝きを集めるというストーリーです。たこ焼きを積み上げたり、抹茶を立てたり、葉っぱを探したりというゲーム性もあり、また、万博記念公園の解説もしてくれるという盛りだくさんの内容でした。工夫したところや、がんばったところを教えてください。
(杉浦 凜さん)特にがんばったのは、背景です。万博公園の写真を元に自分で一つ一つ描きました。すごく時間がかかりました。
(大阪府職員)そうなのですね。作品を見せていただきましたが、日本庭園の背景がとてもきれいでびっくりしました。
(大阪府職員)日本語だけでなく、英語も選べるようにしてくださっていましたね。
(杉浦 凜さん)テーマが「大阪の魅力を世界に伝えよう」だったので、外国の人にも伝わるように英語も選択できるようにしました。
(大阪府職員)外国の方も楽しめるような、素敵な作品になりましたね。
(大阪府職員)今回、万博記念公園や、太陽の塔、万博のロゴマーク等も使ってくださっていましたが、作品のアイディアはどういう風に思いつかれましたか?また、作るまでにどれくらいの期間がかかりましたか?
(杉浦 凜さん)大阪の魅力は何かを考えました。万博記念公園が身近にあったので、万博記念公園を舞台にすることを決めました。また、万博のロゴが、発表されたとき、すごく印象に残っていたので、ロゴを使うことを決めました。
制作期間は、募集があることを知ってから夏休みに入るまでと、夏休みが終わってから締め切りがくるまでの期間です。夏休み中は、作業しませんでした。
(大阪府職員)今回、大阪府で最優秀賞を受賞されましたが、今後、こんなプログラミングをしたいという希望や、将来、プログラミングをこんなことに活かしたいという夢や目標はありますか。
(杉浦 凜さん)今、ScratchだけではなくUnityもやっているので、それを使いこなせるようになりたいです。
(大阪府職員)ぜひ、今後とも、プログラミングを勉強していただいて、色々なことに活かしていただきたいなと思っております。ありがとうございました。
<お母さまからも一言いただきました>
そばでずっと見ていて、すごいなと思っていました。本人がチラシを見て、出したいと言ったとき、きっと、なんらかの結果は出るだろうと思っていましたが、最優秀賞ということで、本当にすごいなと思います。がんばったことをほめてあげたいです。
「OSAKA キッズ プログラミングコンテスト 2021」の結果発表はこちらからご覧いただけます。