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平成22年度　グラフで見る府税

大阪府の歳入（平成22年度一般会計　当初予算）

平成22年度当初予算の総額は、5兆183億円です。
このうち、一般会計が3兆9,184億円、特別会計が1兆999億円となっています。

大阪府の歳入グラフ

府税収入の推移グラフ

実質収入とは、府税収入等のうち、実質的な財源となる金額をいいます。
（府税＋地方譲与税＋府県間清算歳入）-（市町村交付金＋府県間清算歳出＋還付金等）

平成22年度当初予算の一般会計歳出を目的別に見ると、総務費が最も多く、次いで商工労働費、教育費、福祉費の順となっています。

大阪府の歳出グラフ

※府営住宅の家賃収入等（特定財源）が大きいため、一般財源がマイナスとなります。

豆知識　（一般財源と特定財源）

一般財源・・・その使途が特定されていない財源をいい、地方税（府税）、地方譲与税及び地方交付税などがあります。
大阪府の平成22年度当初予算では、一般財源のうち、約37％を府税が占めています。
特定財源・・・その使途が特定されている財源をいい、国庫支出金や地方債（府債）などがあります。