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大阪府庁財政研究会(平成20年度)
趣旨
「自治体経営」の観点から「収入の範囲内で予算を組む」ために必要な自治体財政ルールを確立すべく、大阪府における既存の財政ルールについて点検し、府の新たな財政ルールを明らかにする。
検討課題
A群:財政運営指針関係
- 「収入の範囲内」の「収入」とは
- 各種引当金を積むべきか
- 退職手当債をどのように考えるか
- 基金の活用について
- 将来推計をどこまで行うべきか
- 損失補償のあり方
- 短期貸付金のあり方
- 独自の財政指標のあり方 等
B群:予算編成方針関係
- 行政コスト計算をどこまでやるべきか
- 予算編成過程公開の仕方
- メリットシステム 等
C群:その他
- 落札差金の取り扱い
- 予算の使い切り防止
- 補助金交付先の暴力団関係者排除
- 債権管理の強化 等
スケジュール
※中間とりまとめの段階で、外部有識者の意見拝聴の機会を設定。