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更新日:2025年1月10日

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大阪の学校統計(学校基本調査)

令和6年度 大阪の学校統計(学校基本調査確報) 概況

1.幼稚園、幼保連携型認定こども園、小学校、中学校、高等学校(全日制・定時制)

(1) 学校(園)数

幼稚園、小学校、高等学校(全日制・定時制)で前年度より減少

1)学校(園)数

学校数の推移

  • 幼稚園は504園で、前年度より16園減少(40年連続)
  • 幼保連携型認定こども園は732園で、前年度より28園増加(9年連続)
  • 小学校は981校で、前年度より2校減少(14年連続)
  • 中学校は513校で、前年度と同じ
  • 高等学校(全日制・定時制)は249校で、前年度より5校減少

2)公立・私立別・学校種別の学校(園)増減数

5年前からの学校増減数

  • 公立は、幼稚園は68園、小学校は18校、中学校は4校、高等学校(全日制・定時制)は8校、それぞれ減少、幼保連携型認定こども園は18園増加
  • 私立は、幼稚園は15園、中学校は4校、高等学校(全日制・定時制)は3校、それぞれ減少、幼保連携型認定こども園は136園増加、小学校は増減なし

3)幼稚園数及び幼保連携型認定こども園数の都道府県比較

幼稚園および幼保連携型認定こども園の園数の比較

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(2) 在学者数の推移

幼稚園、小学校、中学校、高等学校(全日制・定時制)で前年度より減

1)在学者数

在学者数の推移

  • 幼稚園は57,303人で、前年度より5,485人減少(ピーク時(昭和52年度211,460人)の27.1%)
  • 幼保連携型認定こども園は99,961人で、前年度より2,790人増加(9年連続)
  • 小学校は404,004人で、前年度より6,463人減少(ピーク時(昭和55年度921,519人)の43.8%)
  • 中学校は214,779人で、前年度より2,434人減少(ピーク時(昭和61年度460,931人)の46.6%)
  • 高等学校(全日制・定時制)は197,660人で、前年度より1,281人減少(ピーク時(平成元年度426,706人)の46.3%)

2)1学級当たりの在学者数

1学級あたりの在学者数の推移

  • 幼稚園は20.3人で、前年度より0.8人減少(12年連続)
  • 幼保連携型認定こども園(3から5歳児)は22.5人で、前年度より0.3人増加(7年ぶり)
  • 小学校は21.4人で、前年度と同じ
  • 中学校は26.6人で、前年度より0.1人増加(2年連続)

3)教員(本務者)1人当たりの在学者数

教員1人当たりの在学者数の推移

  • 幼稚園は9.6人で、前年度より0.8人減少(21年連続)
  • 幼保連携型認定こども園は5.9人で、前年度と同じ
  • 小学校は13.8人で、前年度より0.2人減少(24年連続)
  • 中学校は12.5人で、前年度より0.1人減少(2年連続)
  • 高等学校(全日制・定時制)は14.2人で、前年度より0.1人減少(10年連続)

小学校1学年児童に占める幼稚園及び幼保連携型認定こども園修了者数の比率
(注)平成28年度から、小学校第1学年には義務教育学校1学年を含んでいる。

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(3) 教員数(本務者)の推移

幼保連携型認定こども園、小学校、高等学校(全日制・定時制)で前年度より増加

1)教員数(本務者)

教員数の推移

  • 幼稚園は5,981人で、前年度より36人減少(12年連続)
  • 幼保連携型認定こども園は17,085人で、前年度より642人増加(9年連続)
  • 小学校は29,382人で、前年度より102人増加(2年連続)
  • 中学校は17,191人で、前年度より28人減少
  • 高等学校(全日制・定時制)は13,897人で、前年度より33人増加(8年ぶり)

2)女性教員(本務者)及び女性管理職(*)の割合の推移

女性教員及び女性管理職の割合

  • 幼稚園は、教員総数に占める女性教員の割合は10年で0.2ポイント低下
    管理職総数に占める女性管理職の割合は10年で0.7ポイント低下
  • 小学校は、教員総数に占める女性教員の割合は10年で1.8ポイント低下
    管理職総数に占める女性管理職の割合は10年で2.4ポイント上昇
  • 中学校は、教員総数に占める女性教員の割合は10年で0.4ポイント上昇
    管理職総数に占める女性管理職の割合は10年で7.1ポイント上昇
  • 高等学校(全日制・定時制)は、教員総数に占める女性教員の割合は10年で1.2ポイント上昇
    管理職総数に占める女性管理職の割合は10年で4.8ポイント上昇

(*)

  • 管理職とは、教員のうち校(園)長、副校(園)長、教頭をいう。
  • 「教員総数に占める女性教員の割合」=教員数(本務者)(女性)/教員数(本務者)(男女計)で算出
  • 「管理職総数に占める女性管理職の割合」=管理職の数(女性)/管理職の数(男女計)で算出

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2 特別支援学校

在学者数は過去最多

(1)学校数、在学者数及び教員数(本務者)の推移

特別支援学校の学校数等の推移

  • 学校数は51校で、前年度より1校増加(6年ぶり)
  • 在学者数は10,218人で、前年度より220人増加(4年連続)
  • 教員数(本務者)は5,565人で、前年度より64人増加(3年連続)

(2)部別在学者数の推移

部別在学者数の推移表

  • 幼稚部の在学者数は87人で、前年度より4人減少
  • 小学部の在学者数は3,206人で、前年度より119人増加
  • 中学部の在学者数は2,885人で、前年度より91人増加
  • 高等部の在学者数は4,040人で、前年度より14人増加

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3 専修学校

生徒数は前年度より減少

(1)学校数及び生徒数の推移

学校数及び生徒数の推移表

  • 学校数は217校で、前年度より1校増加(4年ぶり)
  • 生徒数は65,387人で、前年度より571人減少(4年連続)

(2)分野別構成比の全国との比較

専修学校生徒数の分野別構成比

生徒数の分野別構成比は、「文化・教養関係」が29.7%で全国より5.4ポイント高く、「医療関係」が24.6%で全国より2.9ポイント低い

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4 各種学校

学校数は昭和51年度から、生徒数は昭和42年度から減少傾向

(1)学校数及び生徒数の推移

各種学校の学校数及び生徒数の推移表

  • 学校数は29校で、前年度と同じ
  • 生徒数は8,087人で、前年度より507人減少

(2)分野別構成比の全国との比較

各種学校の分野別構成比

生徒数の分野別構成比は、「予備校」が44.8%で全国より33.6ポイント高く、「外国人学校」が28.6%で全国より1.3ポイント低い

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5 中学校の卒業後の状況

卒業者は3年ぶりに減少

(1)卒業者数、進学率及び卒業者に占める就職者の割合の推移

卒業者数、進学率及び卒業者に占める就職者の割合の推移表

  • 卒業者は73,472人で、前年より529人減少(ピーク時(昭和63年153,542人)の47.9%)
  • 高等学校等進学率は98.4%で、前年より0.1ポイント低下
  • 卒業者に占める就職者の割合は0.2%で、前年と同じ

(2)全国との比較

大阪府と全国の高等学校等進学率と就職率の推移

  • 高等学校等進学率は98.4%で、全国より0.2ポイント低い
  • 卒業者に占める就職者の割合は0.2%で、全国と同じである

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6 高等学校(全日制・定時制)の卒業後の状況

大学等進学率は過去最高
卒業者に占める就職者の割合は過去最低

高等学校(全定)卒業後の状況

(1)卒業者数、進学率及び卒業者に占める就職者の割合の推移

  • 卒業者は62,697人で、前年より3,718人減少(ピーク時(平成3年135,563人)の46.2%)
  • 大学等進学率は68.9%で、前年より1.3ポイント上昇(過去最高)
  • 専修学校(専門課程)進学率は13.5%で、前年より0.6ポイント低下
  • 卒業者に占める就職者の割合は8.1%で、前年より0.3ポイント低下(過去最低)

(2)全国との比較

大阪府と全国の大学等進学率と就職率の推移

  • 大学等への進学率は68.9%で、全国より7.0ポイント高く、4位
  • 卒業者に占める就職者の割合は8.1%で、全国より5.9ポイント低く、44位

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