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幼児を対象とした人型ロボット「Pepper」による防災出前授業を実施しました!
次世代を担う若い世代の防災意識を高め、地域の防災力の向上につなげる取組として、大阪府では、包括連携協定を締結しているソフトバンク株式会社と連携し、人型ロボット「Pepper」による幼児向け防災教育コンテンツ「地震の時、みんなはどうする?」を作成いたしました。「Pepper」が進行役を務め、幼児が防災について楽しい雰囲気で学ぶことができる内容です。
令和5年12月12日には、ソフトバンク株式会社が、大阪府堺市の幼稚園にて、実際に当該コンテンツを用いた防災出前授業を実施いたしました。
南海トラフ地震の発生確率が今後40年以内に90%程度と予測される中、地震災害からどう身を守るかなどを学ぶため開催されたものです。園児たちは、進行役のPepperと簡単なゲームなどをしながら楽しく防災について学びました。
幼稚園や保育園にて、「Pepper」による防災出前授業の実施をご希望される場合は、防災企画課地域支援グループまでお問合せください。
問合せ先は、防災教育コンテンツ一覧をご参照ください。