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スマートエイジング・シティの具体化に向けた取組みについて
新着情報
12月11日 堺市「茶山台団地再生プロジェクト」を追加しました。
スマートエイジング・シティとは
「ヘルスケア」や「エイジング」をコンセプトとして、「今いる住民が住み慣れた地域で安心して快適に住み続けられ、かつ多様な世代の新たな住民を惹きつける、超高齢社会の活気あるまちのモデル実現」をめざす取組みで、「大阪府市医療戦略会議提言(平成26年1月)」に示された7つの戦略の1つです。
提言に示された、互いに関連する7つの戦略を、特定の地域をモデルとして、重点的に具体化することで、相乗効果を期待しており、現在、複数のモデル地域での取組みを推進しています。
大阪府市医療戦略会議提言抜粋_戦略6「スマートエイジング・シティ」(PPT:425KB)
「スマートエイジング・シティ」の具体化に取り組む主体の参考となるよう、事業化に向けた取組みメニュー・実現方策について、その手法や先進モデル地域での事業内容をとりまとめました。(平成28年3月現在)
府が支援するモデル地域における主な取組み例
大阪府では、府内のモデル地域におけるスマートエイジング・シティの具体化を推進しています。主な取組み例を紹介しています。
大阪市城東区「森之宮地域におけるスマートエイジング・シティの理念を踏まえたまちづくり」
大阪城東側・森之宮地区では、都心市街地の例として、スマートエイジング・シティの具体化に向けた研究を行ってきました。
この研究成果をふまえ、平成27年11月には、当地域での地域医療の中核的役割を担っている社会医療法人大道会森之宮病院及び当地域において大規模団地を所有・管理するUR西日本支社、大阪市城東区の3者が、当地域におけるスマートエイジング・シティの実現をめざし、健康、医療、介護及び見守り等の分野を中心に、協働して取り組むことについて合意し、協定を締結しました。
さらに、本協定については、令和7年度に当地域に大阪公立大学が森之宮キャンパスを開設予定であることから、大阪公立大学を加えて連携事項を刷新し、令和4年10月に4者で協定を再締結しました。
【協定締結の概要】
<平成27年11月:3者協定>
- 森之宮地域におけるスマートエイジング・シティの理念を踏まえたまちづくりに関する協定書(PDF:93KB)
森之宮地域におけるスマートエイジング・シティの理念を踏まえたまちづくりに関する協定書(ワード:21KB) - 協定書締結式における配布資料(PPT:313KB)、協定締結式の写真(ワード:443KB)
<令和4年10月:4者協定>
【具体的な事業事例】
- UR森之宮第2団地に要介護度に合わせた在宅療養・介護・リハビリモデルルームを開設(平成28年1月)(PDF:247KB)
UR西日本支社と社会医療法人大道会森之宮病院との協力により、森之宮第2団地の住戸を活用し、UR賃貸住宅としては全国初となる、医療・介護スタッフが考えた在宅療養・介護・リハビリテーションを提案・体験できるモデルルームを開設しました。 - 熱中症予防セミナーの開催(平成28年7月)(PDF:3,021KB)⇒熱中症予防セミナー写真(ワード:185KB)
大阪府内では、夏場の熱中症による軽症者の救急搬送者数が多いことから、「かくれ脱水」対策の普及・啓発キャンペーンを公民連携で実施しました。高齢者を中心とする住民の方々を対象として、UR森之宮第2団地集会所を会場に、城東消防署による熱中症救急搬送実態の講演、社会医療法人大道会森之宮病院医師による熱中症の原因講演、看護師による熱中症予防講演、大塚製薬工場(株)による講演&経口補水液作り実演&試供品の提供、ハザマ薬局からの試供品の提供などを実施しました。 - 森之宮病院オープンホスピタル&地方創生加速化交付金事業コラボ(平成28年12月)(PDF:2,341KB)⇒イベント実施中の写真(ワード:1,814KB)
森之宮病院開院10周年記念イベントとして開催されたオープンホスピタルにおいて、地域住民を対象に「食と健康寿命延伸」をテーマとした地方創生加速化交付金事業イベントを同時開催しました。イベントでは、辻調グループによる料理教室、山崎製パンによる調理体験といった、調理を通じた身体によい食事体験を実践するとともに、大塚グループやセブンイレブンによる試食コーナーも設置し、参加者の健康に対する意識向上を図りました。また、よどきり医療と介護のまちづくり(株)の「まちの保健室」や(株)東急スポーツオアシスによる予防・運動をテーマとした「膝痛予防体操」などの体験ブースも設置しました。 - 自宅で安心して暮らす!「健康・医療・介護」を体験できるモデルルームを開設(令和4年12月)(PDF:837KB)
平成28年1月に開設した森之宮第2団地のモデルルームを社会医療法人大道会と大阪公立大学の協力・監修により、自宅で安心して暮らすための様々な工夫やグッズを紹介するモデルルームにリニューアルしました。モデルルームには「転倒予防・介護予防のお部屋」、「介護・医療のお部屋」、「認知症を知るお部屋」の3つの部屋があり、ICTを活用した介護予防、介護される方と介護する方の両方の負担を軽減する最新の福祉用具、初期の認知症の方が安心して生活できる暮らし方の工夫等を知ることができます。
大阪市東淀川区「上新庄・淡路地区を中心とした地域包括ケアのまちづくり」
上新庄・淡路地区を中心とした東淀川区では、府と連携協定を締結している宗教法人在日本南プレスビテリアンミッション淀川キリスト教病院とよどきり医療と介護のまちづくり株式会社が、「ときどき入院、ほぼ在宅」をキーワードとして、住まい・健康・医療・看護・介護・予防・生活支援等を一体的に提供する「地域包括ケアのまちづくり」を推進しています。
【協定書】
【具体的な事業事例】
- 地域包括ケアのまちづくり拠点「よどまちステーション」を開設(平成28年4月)[Wordファイル/862KB](ワード:862KB)
交流、共同、病気予防と介護予防、生きがい、人作りを進める「よどまちカフェ」、訪問介護や訪問看護、デイサービス、福祉用具などの利用について、その方に合ったサービスを一緒に考え提案する「よどきりケアプランセンター」、訪問看護を中心に各種在宅療養支援サービスを提供する「よどきり訪問看護ステーション」、高齢者や医療弱者の生活を見守り、医療・看護・介護につなぐ「よどまち保健室」、高齢者のための住まいを整備、供給する「かんご庵」の拠点として、「よどまちステーション」を運営しています。 - 生涯活躍のまち『スマートエイジング・シティ』地方創生戦略事業コンソーシアムを設立(平成28年5月)(PPT:94KB)
国の地方創生加速化交付金を活用し、健康寿命延伸のため高齢者をはじめとする多世代の食生活を支援する環境づくり「お達者グルメ事業」や元気に食べられる体を維持するため健康や疾病の自己管理を普及促進する環境を整備「まちケアラボ&お達者ドック事業」を「スマートエイジング・シティ」の先行モデル地域を中心とした、関係団体や事業者等により構成される事業コンソーシアムにより推進しています。
関連リンク(外部リンク)
- 生涯活躍のまち『スマートエイジング・シティ』地方創生戦略事業コンソーシアム
- よどまちひろば「和」を開設(平成30年12月)(ワード:2,282KB)
よどまちひろば「和」は、介護付有料老人ホーム「チャーム新大阪淡路」の1階に開設し、現在は大阪市東淀川区推奨の百歳体操などの健康教室やセミナーを開催し、地域に密着したまちづくりを推進しています。
河内長野市「南花台スマートエイジング・シティ団地再生モデル事業」
河内長野市南花台を中心とした開発団地(大矢船、南ヶ丘、南青葉台、北青葉台)をモデル地区とし、郊外住宅地の例として、スマートエイジング・シティの具体化を進めるため、府は、河内長野市と平成26年9月12日付け「開発団地の再生を目的とするスマートエイジング・シティの具体化に向けた協力に関する協定」を締結しています。
特に同市の南部開発団地への玄関口である南花台は、住居だけでなく、店舗などの機能を維持しており、周辺エリアの生活を支える拠点地区として、さらに生活機能を充実させ、人が集まる地域づくりをめざしており、「健康寿命の延伸」と「元気な住民の活躍の場作り」を事業検討の柱に、関西大学の総合コーディネートのもと、民間事業者等も参画し、公・民・学の連携による住民主体のまちづくりを実施しています。
【協定締結の概要】
【具体的な事業事例】
- まちの情報発信ポータルサイト「咲っく南花台.com」の開設(平成27年8月)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
河内長野市南花台地区におけるスマートエイジング・シティの取組みの紹介をはじめとして、「南花台には何があるのか?」、「南花台で今何が?」などを伝える情報発信サイトを開設しています。 - スーパーの空き店舗を活用した地域の交流・情報発信拠点「コノミヤテラス」の開設・運営(平成27年10月)(PPT:1,637KB)
地域の商業施設である「コノミヤ南花台店」の空き店舗スペースを株式会社コノミヤより無償で提供いただき、誰もが気軽に立ち寄れる地域のコミュニティ拠点「コノミヤテラス」を開設しました。この拠点は、関西大学の学生や地域住民のボランティアが中心となって運営し、地域住民の健康づくり、生きがいづくり、子育て・子育ちのなどの拠点として、幅広く活用されています。 - 咲っく南花台健康クラブの実施(平成27年10月)(PDF:361KB)
本事業では、目標のひとつに「健康仲間づくり」を掲げており、様々な年代の方が、南花台で健康的にすごせるようにと「咲っく南花台健康クラブ」を立ち上げました。この取組みでは、大阪大谷大学や摂南大学と連携して健康プログラム等を実施するとともに、歩こう会を組成し近隣施設へおでかけしたり、錦秀会看護専門学校と連携してスポーツ大会や学園祭を盛り上げています。また運営にあたっては、南花台とその周辺地域に在住の保健師、看護師、管理栄養士などの資格を有する方々にボランティアスタッフ・サポーターとしてご協力いただいています。 - 旧南花台西小学校跡地を活用した錦秀会看護専門学校の開設(平成28年6月)(PPT:6,379KB)
旧南花台西小学校校舎を関西大学設計のもとでリニューアルし、錦秀会が運営する正看護師の専門学校(大阪市住吉区)と准看護師の専門学校(堺市)を統合、開設しました。また、平成30年4月には、新たに看護専門課程(3年課程:全日制)も開設しました。同校では、夏祭りや周辺地域の清掃、人工芝サッカー場の地域開放など、ボランティアや地域連携・貢献事業を推進しています。 - 「咲っく南花台事業者の会」の発足(平成29年4月)(PPT:1,309KB)
南花台地域において、地域事業者の事業力強化を図り、地域住民の消費生活の向上や地域社会への貢献を目的として、約10年ぶりに事業者の会(商店会)が発足しました。事業者同士の交流会開催、プレミアムフライデーの実施、マップ製作や情報発信事業などを行っています。 - 南花台地区「丘の生活拠点」に関するまちづくり連携協定の締結(平成30年2月)(ワード:20KB)
南花台地区は、河内長野市第5次総合計画(平成28年4月)にて「丘の生活拠点」として位置づけられ、平成28年12月には市とUR都市機構との間で「南花台団地集約型団地再生事業に関するまちづくり基本協定」が締結されました。その後、平成29年12月には、UR都市機構において南花台団地を地域医療福祉拠点として位置づけられ、平成30年2月の関西大学も含めた連携協定により、南花台とその周辺を巻き込んだまちづくりがまた、次の新たなステージへ進むこととなりました。 - 近未来技術等社会実装事業(自動走行)の推進(PDF:1,154KB)
咲っく南花台プロジェクトとの連携も踏まえ、価値ある自動運転実装を実現することで生活の質(QOL)を高めるため、環境省の「Iot技術等を活用したグリーンスローモビリティの効果的実証事業」の制度を活用して事業を進めています。産官学と地域で組織された「近未来技術地域実装協議会」を設置して検討を進めるとともに、電動ゴルフカートを使用した新たな移動サービスとして「南花台モビリティ クルクル」の取組みを運行、管理、企画から広報啓発まで、そのほとんどを住民主体で進める事業体制としています。
関連リンク(外部リンク)
堺市「茶山台団地再生プロジェクト」
泉北ニュータウン地域は、昭和42年のまちびらきから50年以上が経過し、緑豊かな住環境を有するまちとして成熟してきましたが、社会環境の変化や居住者ニーズの多様化に伴い、周辺地域より早い少子高齢化の進展、人口減少、住宅・施設の老朽化など、様々な課題を有していました。
そうした中、大阪府住宅供給公社は泉北ニュータウンの茶山台団地を団地再生におけるリーディングプロジェクト団地として位置付け、平成27年から課題解決に向け、ソフト・ハードの両面から取組みを開始しました。
様々な取り組みを進める中、スマートエイジング・シティの理念のもと、平成28年から誰でも気軽に立ち寄ることができる団地の保健室として、「住まい」での自助・互助の支援や地域包括支援センターへの橋渡しの機能を担う「まちかど保健室」を社会医療法人生長会、帝塚山学院大学及び大阪府住宅供給公社で実施。さらに取組みを進めるため、令和2年3月10日付け「泉北ニュータウン団地再生を目的とするスマートエイジング・シティの具体化に向けた協力に関する連携協定書」を締結しました。
茶山台団地では団地内の空室や集会所を活用した拠点にて、地域コミュニティ活性化や地域住民の健康増進に向けて様々な取組みを進めています。
【協定締結の概要】
【具体的な事業事例】
- 茶山台ほけんしつ(住戸活用)
大阪府住宅供給公社、NPO法人団地ライフラボat茶山台、社会医療法人生長会、帝塚山学院大学、社会福祉法人よしみ会グランドオーク百寿が連携し、国土交通省の「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」として、空室を改修した拠点において、曜日ごとに健康講座の開催や健康チェック、コミュニティカフェ等それぞれの特性を生かした健康や生活を支援するサービスを実施。 - ニコイチ(住戸改修)
隣接する2戸を1戸にリノベーションすることで、子育てする若年世帯でも暮らし続けられる住まいの提供を実現。また、コンペ形式により実施することでデザイン性の高い住戸を提供。他プロジェクトも含めて、2017年グッドデザイン賞他、受賞。 - 茶山台としょかん(集会所活用)
団地再生への最初の取組みとして、利用率の低い集会所を利用して地域コミュニティの拠点施設として運営。NPO法人SEINに運営を委託しており、学校帰りの子どもからお年寄りまで多世代がつながる場所となっている。 - やまわけキッチン(住戸活用)
高齢者等の買い物支援・孤食の防止等を目的に、団地の1室を活用した地域に開かれた総菜屋。惣菜の持ち帰りの他にイートインスペースもあり、ご飯を食べながら会話が弾むコミュニティスペースとしても活用される。茶山台としょかんを運営するNPO法人SEINが、としょかん運営の中で出てきた住民の声をもとに開設。コロナ禍以降はデリバリーも行っており、団地外からの常連客も生まれている。 - DIYのいえ(住戸活用)
住戸を活用したスタッフの技術サポートのもと、初心者でも気軽に相談しながらDIYを始めることができるワークスペース。団地内外の誰でも利用できることで、他地域とのつながりや、老若男女問わず多世代のつながりを図り、シニア男性の社会貢献やコミュニティ参画を促す場としても運営。 - ちゃやマルシェ(敷地活用)
大阪府住宅供給公社による自治会へのヒアリングをもとに、団地住民のニーズに対応する形で実現。大阪府住宅供給公社が青果の移動販売事業者と自治会のマッチングを行い、毎週土曜日に茶山台としょかん横の広場で青果販売を実施。 - 茶山台レモンの会(敷地活用)
泉北ニュータウンまちびらき50周年事業の一環として、市民団体の「泉北レモンの街ストーリー」とコラボし、団地内の斜面地にレモンを植樹。団地住民有志による「茶山台レモンの会」も発足した。レモンを使ったまちづくりプログラム。
関連リンク(外部リンク)
スマートエイジング・シティ具体化手法セミナーの開催
スマートエイジング・シティの実現に向けた先進事例の情報や課題を共有し、新たな事業展開を促すため、「スマートエイジング・シティ具体化手法セミナー」を開催しました。
日時・会場 |
参加者等 | 開催概要及び当日資料 | |
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第1回「全国“まちの保健室フォーラム”2016」 |
平成28年2月12日金曜日14時から17時 阪急電鉄本社ビル1階エコルテホール |
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第2回「住み続けたいまち、住み続けられるまち」 |
平成28年2月25日木曜日14時から17時 大阪府庁新別館北館4階 多目的ホール |
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第3回「『孤独』、『孤立』の何が問題か?」 |
平成28年3月23日水曜日14時から17時 國民會館住友生命ビル12階・武藤記念ホール |
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スマートエイジング・シティ具体化手法現地説明会&見学会の開催
スマートエイジング・シティの実現に向け、先行モデル3地域での2年間の取組みをまとめた「スマートエイジング・シティの具体化手法」を汎用モデルとして紹介し、新たな地域での取組みのきっかけとなることを目指して、説明会及び見学会を実施しました。
本説明会では、大阪府が進めている民間企業との公民連携や健康寿命延伸産業創出の取組みを紹介するとともに、先行モデル地域での事業事例の紹介や現地見学会を行い、スマートエイジング・シティの取組みに理解を深めていただくことを目的としています。
日時・会場 |
参加者等 | 開催概要及び当日資料 | |
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淡路・上新庄地区 |
平成28年11月29日火曜日14時から16時30分 よどきり医療と介護のまちづくり株式会社「よどまちステーション」 |
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スマートエイジング・シティ具体化手法セミナー&3地域見学ツアーの開催
スマートエイジング・シティの具体化に向けた取組みを進めるため、府民の健康寿命の延伸と住民のQOL(生活の質)の向上に向けたまちづくりへの地域の行政、住民、事業者等による参画のきっかけづくりを企業版ふるさと納税制度を活用して実施しました。(三井住友海上火災保険株式会社様からの寄付金を財源にしました。)
本セミナー&見学ツアーは、スマートエイジング・シティの具体化に向けた取組みを、汎用モデルとして府内に広く普及させ、取組みを進めようとする市区町村や事業者等をバックアップすることを目的として開催しました。
日時、セミナー会場、ツアー見学場所 |
参加者等 |
開催概要及び当日資料 |
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【日時】平成29年11月28日火曜日第1班 9時30分から17時30分第2班 9時30分から17時10分 【セミナー会場】学校法人阪和学園錦秀会看護専門学校社会医療法人大道会森之宮病院よどきり医療と介護のまちづくり株式会社 【ツアー見学場所】1.河内長野市南花台地域 錦秀会看護専門学校 コノミヤテラス 2.大阪市城東区 UR森之宮団地介護・リハビリモデルルーム 3.大阪市東淀川区 よどまちステーション(よどまちカフェ、かんご庵、よどまち保健室) |
市区町村職員(企画、健康、医療、福祉、都市政策等) 医療・福祉関係事業者(民間企業、NPO法人、医療法人、社会福祉法人、大学等関係者等) 計79名 (第1班 44名) (第2班 35名) |
第1班案内チラシ 第2班案内チラシ |
「食と笑でココロもカラダもええ感じ!ヘルシーライフフェスタ&スマートエイジング・シティ具体化手法セミナーinチャペル」の開催
平成29年度に開催しました「スマートエイジング・シティ具体化手法セミナー&3地域見学ツアー」に引き続きまして、府民の健康寿命の延伸と住民のQOLの向上に向けたまちづくりへの地域の行政、住民、事業者等による参画のきっかけづくりを、企業版ふるさと納税制度を活用して実施しました。(三井住友海上火災保険株式会社の寄附金を財源にしました。)
本イベント及びセミナーでは、スマートエイジング・シティの具体化に向けた取組みを、汎用モデルとして府内に広く普及させ、取組みを進めようとする市区町村や事業者等をバックアップすることを目的として開催しました。
日時、会場 |
参加者等 |
開催概要及び当日資料 |
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【日時】平成30年11月23日金曜日、祝日第1部 10時00分から12時30分第2部 13時00分から16時00分 【セミナー及びイベント会場】淀川キリスト教病院 |
(第1部)市区町村職員(企画、健康、医療、福祉、都市政策等)、医療・福祉関係事業者(民間企業、NPO法人、医療法人、社会福祉法人、大学等関係者、地域団体関係者等) 85名 (第2部)府民 228名 |
募集案内・イベント内容チラシ |
「スマートエイジング・シティ ネットワーク会議」の開催
スマートエイジング・シティの具体化に向けた取組などを府内に広く普及させ、府民の健康寿命延伸と住民のQOL(生活の質)の向上に向けたまちづくりへの地域の行政、住民、事業者による参画のきっかけづくりを図り、また「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとして開催を目指す大阪・関西万博の機運醸成を図るため、企業版ふるさと納税制度を活用して会議を開催しました。(三井住友海上火災保険株式会社の寄附金を財源にしました。)
本会議は、スマートエイジング・シティのまちづくりの担い手として活動する各地域の取組主体と事業者等のネットワークを形成し、事業者が自立した仕組みを構築する目的で開催しました。
日時、会場 |
出席者等 |
開催概要及び当日資料 |
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【日時】令和2年1月22日水曜日15時00分から17時20分 【会場】ホテルプリムローズ大阪「高砂」 |
スマートエイジング・シティ関係地域及びその他地域の医療・福祉機関、大学、企業等関係者、大阪府関係各室課、市区町村等 85名 |
「健康寿命延伸産業創出プラットフォーム」との連携
大阪府内で、健康寿命の延伸や超高齢社会における課題の解決に資する健康寿命延伸産業を創出・振興していくため、「大阪健康寿命延伸創出プラットフォーム」が設立されました(平成27年7月)。
この取組みの一環として、地域の健康寿命延伸のための課題解決につながるビジネスプランを募集する「地域課題・ニーズ発表会」を開催し、スマートエイジング・シティの先行モデル地域である大阪城東側・森之宮地区及び河内長野市南花台の取組みを発表しました(平成27年11月)。