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大阪府の祭り・行事調査事業について
大阪府内には、地域ごとに特色のある伝統的な祭り・行事が広く伝承されています。祭り・行事は、それぞれの地域の生活文化の核となるものであり、地域の人々を繋ぐ重要な役割を果たしてきました。しかし、今日の社会的環境の変化により、行事の形態が変貌し、消滅の危機にさらされているものもあります。
そこで、大阪府教育庁文化財保護課では、大阪府内に広く分布する祭り・行事を把握して今後の保護施策立案の基礎資料とするとともに、あわせて地域文化の高揚に資することを目的として、令和8年度から祭り・行事調査事業を実施しています。
調査期間
令和8年4月1日から令和11年3月31日まで(3カ年)
調査内容
1年次(令和8年度) 基礎調査
調査地区ごとに、全国共通テーマ20項目および大阪府が地域の特色を勘案して設定したテーマについて、調査票による調査を実施します。
また、調査票の成果に基づいて「大阪府の祭り・行事一覧表」を作成します。
2年次(令和9年度) 実地調査
基礎調査の結果および作成した「大阪府の祭り・行事一覧表」を基に、全国共通テーマおよび大阪府が設定した調査テーマの中から、大阪府の特色がよく現れている主要なものを選び、詳細な実地調査を実施します。
3年次(令和10年度) 報告書作成
基礎調査、実地調査による調査成果をまとめ、報告書を刊行します。
調査組織と役割
「大阪府の祭り・行事調査事業」に関する有識者会議
専門の知識を有する学識経験者を委員とする「大阪府の祭り・行事調査事業」を設置し、基礎調査および実地調査の手法や報告書の作成等について必要な助言を受けます。
基礎調査員
大阪府内市町村文化財主管課等の推薦を受けた基礎調査員を、調査地区ごとに配置します。
基礎調査員は、担当する調査地区内の祭り・行事について、調査票による基礎調査を行います。
専門調査員
専門の知識を有する学識経験者で構成し、基礎調査の結果を基に選定したテーマにより、実地において詳細な調査を行います。
事務局
大阪府教育庁文化財保護課に置き、事業実施にあたります。