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府立高等学校
府立高等学校の施設設備
府立高等学校の校地面積の総合計は約454万平方メートルで、1校当たりの校地面積は約33,947平方メートルです。校舎の総延床面積は約190万平方メートルで、1校当たりの延床面積は約14,202平方メートルです。
府立学校は、多くの生徒が学ぶ場であるとともに府民共有の財産でもあります。
(1)施設と設備
府立高等学校133校1分校では様々な学科(普通科、総合学科、専門学科)を開設しており、コンピュータ学習のためのLAN教室、理科実験室などの特別教室や図書室、プール、体育館など、多くの施設を有しています。また、平成16年度にはホームルーム教室に空調設備を導入しました。今後さらに高校としての教育水準や教育条件の維持向上を図るために、施設・設備の充実に努め、良好な教育環境を提供します。
(2)施設・設備の老朽化対策
施設財務課では、「府立学校施設整備方針」に基づき、平成28年度から平成30年度までの3年間で一定規模以上の学校施設の点検(劣化度調査等)を実施し、その結果をもとに中長期保全計画及び修繕実施計画を策定することとしています。また、老朽化した昇降機や空調機の更新など学習環境の改善についても計画的に推進しています。