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通学合宿(おおさかコミュニティ合宿)
地域の大人の支えの中で、子どもたちの生活リズムの向上をねらいとした取組み
「通学合宿(おおさかコミュニティ合宿)」とは、子どもたちが地域の大人と寝食を共にし、自分の生活習慣や学習習慣を見直す機会とする取組みです。子どもの生活経験や社会体験の不足を補完するとともに、保護者にとっては、家庭教育を見直すきっかけとなり、また地域においては、地域全体で子どもを育てる機運づくりにも効果を発揮することが期待されます。
※府では、子どもたちの学力向上の基盤となる生活習慣づくりを促進するため、「おおさかコミュニティ合宿(通学合宿)」として、平成21年・22年度、地域による学校支援緊急対策事業・選択事業(メニューB)の一つとして実施しました。 緊急対策事業についてはこちら
通学合宿(おおさかコミュニティ合宿)のねらい
- 子ども:自主性、主体性、協調性を身につけるとともに、生活リズムを向上させる。
- 地域:地域ぐるみで子どもたちを育てる機運を醸成し、地域のつながりを深める。
- 家庭:参加した保護者が共同生活を通じて、家庭教育についてふりかえる。
子どもの生活習慣づくりを改善する取組み
地域の方々の支えの中、子どもたちの生活習慣を育成する取組み
地域の方々と交流しながら調理
高校生が生活習慣の育成を支援
生活の自己点検とふりかえり
防災学習を取り入れた取組み
消防団の協力で、水消火器を使って楽しみながら防災を学ぶ
地域スタッフの皆さんの支援で救護活動体験
地域と子どものきずなを深める取組み
地域の民家でのもらい湯
もらい湯をいただいた家庭へお礼
スケジュールの一例
児童は、宿泊先から登下校します。
通学合宿(おおさかコミュニティ合宿)の取組みには「子どもゆめ基金」が活用できます
特色のある「通学合宿(おおさかコミュニティ合宿)」の取組み
平成24年度 平成23年度 平成22年度