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更新日:2009年9月16日

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東大阪市の学校支援地域本部

東大阪市 取組み

縄手中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

地域とのつながり・学校園連携を支える 縄手幼稚園
本園は、卒園児が9,295名にのぼり親子三代で通っていただく等、地域とのつながりが深い幼稚園である。園児には、地域に対して“ふるさと”としての意識が芽生えるようにと、昨年に引き続き毎月1回の誕生日会のお祝いを、地域の方々に参加していただいて行っている。その際には、地域人材の発掘や職員・保護者、地域をつなぐパイプ役をしていただき、地域の「マンパワーの確保」が一層進んでいる。また、卒園児が小学校に就学する時、幼稚園教育と小学校教育との円滑な接続のため、幼児と児童の交流の機会を設けるなど幼・小の連携を図り交流を進めている。
本年度は特に授業交流に取り組み、園児と児童のつながりが深まるように計画、国語科教材「天にのぼったおけや」の創作オペレッタ劇で授業交流をした。その折に、交流の劇に要る背景や小道具などを、劇の進行に応じて制作してもらった。工夫されたその背景や小道具に小学校の劇化が一層進み、幼少のオペレッタ劇の交流に弾みがうまれ、劇が盛り上がった。さらにその背景を使って環境を再構成することで、幼小で取り組んだ劇を模倣して遊ぶなど、異年齢のつながりや「表現遊び」ができる場にもなっている。

オペレッタ劇の様子 小道具

平成21年度

特色ある取組み

ハッピー・ハッピーDAYの開催 毎月1回・地域の方々との交流 縄手幼稚園
本園では、毎月1回園児たちの“お誕生日会”を行っている。その会では保護者のみなさんからも「お祝いの言葉」をかけていただいている。日々成長する子どもたちが、「地域で生き、育まれていることへの喜び」をしっかり受け止めてもらえるようにと、月に一度のこの日に、地域の方々にも参加して頂き、交流の場を設けている。

読み聞かせなどをはじめ交流の内容は様々だが、地域でグループを組んで活躍されている方々が、歌・コーラス・楽器演奏・マジックショー・玉すだれなどのパフォーマンスで、会をおおいに盛り上げて下さっている。多才な地域の“パワー”が、子どもたちや教職員の“地域再発見”の機会につながっている。このことは、子どもたちが将来、地域に生きる時のモデルになると考えられる。
地域の方の人から人へのつながりを幼稚園に取り入れることができ、その成果はさらなる広がりを見せている。

地域の方々との交流 南京玉すだれ

平成20年度

特色ある取組み

間伐体験 きこり体験
縄手中学校区は、東大阪市の東の端にあり、生駒山をはさんで奈良県との県境にある。そのため、校区内には森林がある。しかし、残念ながら東大阪市には林業を生業とされている方もなく“山”は荒れていた。そこで、地元の方々でつくる森林ボランティアグループと小学校が、森林の一部を借り上げて森林保全活動を始めた。この活動が少しずつ定着して、現在の中学生の「間伐体験」へとつながっている。まず、森林ボランティアの方が学習支援ボランティアとして、森林保全活動の意義や間伐の際に使う道具の説明・注意点などを事前に説明した上で、実際の「間伐体験」を迎えるのである。この本校区の特長が生かされた体験学習には、ボランティアとして多くの保護者も参加し、年を追うごとに深い内容へと発展しつつある。

間伐した木を使って、山の奥へ入っていくための道も造る

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枚岡中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

クリーン作戦 10月16日(土曜日) 枚中校区全域
枚岡神社秋郷祭の翌日、クリーン作戦を実施しました。地域の青年団などが夜を徹して清掃作業をした後、8時からは枚岡中学生が1時間、神社の境内から駅周辺、学校までの道のゴミを分別しながら拾います。また、枚岡東、枚岡西の両小学生や、枚岡幼稚園児、若宮、西若宮の両保育園児はそれぞれの学校園周辺の清掃活動をします。地域教育協議会以外の参加もあり、毎年1,000人を超える大クリーン作戦です。

清掃作業の様子

教育講演会 11月4日(木曜日) 枚岡中体育館
第9回教育講演会は元関西テレビアナウンサーの桑原征平さんをお迎えし「テレビから見た子どもたち」というテーマで講演をしていただきました。平日の夜の開催にもかかわらず、ご来賓の方々をはじめ、地域の方々、保護者の方々、枚岡中学校区を支えていただいています諸先輩方、役員様、学校関係者の方々の多くの皆様に聞いていただきました。

桑原征平さんの講演の様子

夢ワクワクつながり 12月5日(日曜日) 枚岡東小
夢ワクも8回を迎えました。開会式は体育館で枚岡中ブラスバンド部の演奏、枚岡東小学校3年生の合唱、玉すだれ等の発表で始まり、教室やグランドでは昔遊び・物づくり・グランドゴルフ・餅つきなどで地域の人たち、先生・子どもたちが一緒になって楽しみ交流し、有意義な時間を過ごしました。

夢ワクの様子

平成21年度

特色ある取組み

まるごとクリーン作戦
枚岡神社秋郷祭の翌日、クリーン作戦を実施します。
地域の青年団などが夜を徹して清掃作業をした後、8時からは枚岡中学生が1時間、神社の境内から駅周辺、学校までの道のゴミを分別しながら拾います。また、枚岡東、枚岡西の両小学生や、枚岡幼稚園児、若宮、西若宮の両保育園児はそれぞれの学校園周辺の清掃活動をします。
地域教育協議会以外の参加もあり、毎年1,000人を超える大クリーン作戦です。みんなが楽しむ祭りはたくさんの地域の人たちが支えています。
その祭りで汚れてしまった地域のあちこちをみんなと一緒に作業することで、子どもたちはまた、地域で生きていくことの意味をかみしめることでしょう。

クリーン作戦 分別してゴミを拾う

平成20年度

特色ある取組み

夢ワクワクつながり-世代のかけはし-
校区にある2つの小学校を交互に会場にして、約1,200人が参加する子どもたちのための一大イベントである。今年で7回になる。地域内の諸団体が、教室、運動場、体育館を会場にさまざまな講座を開き、子どもたちがそれぞれ希望の講座に参加し、楽しんでいる。老人会の昔遊びもあれば、PTAによるヒップホップダンス講習や科学実験教室、ものづくりコーナー、グランドゴルフ等もあり、中学校の生徒会や高校生が担当する講座もある。活動を通して世代を超えた地域交流ができている。恒例になっているのが、もちつき大会で大人たちが20臼をつき、参加した子どもたち全員にふるまっている。

オープニングでの中学生ブラスバンド部のよる演奏

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石切中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

ファミリーフェスタ2010 石切中学校区
石切中学校区の4校園である石切幼稚園、石切小学校、石切東小学校、石切中学校のPTAや地域の方々のご協力のもと、11月6日(日曜日)の午前は模擬店や地域の関係団体の方によるゲームーコーナーや保健所の方々による歯の健康コーナー等、子どもや大人の方々も大勢参加いただきました。
また、午後は体育館でスタンツが行われ、普段発表する機会が少ないダンスや歌のグループが多くの観客の皆さんが鑑賞する中で伸び伸びと演技してくれました。
そして最後は、吹奏楽部の素晴らしい演奏で、観客の盛大な拍手とアンコールがおさまらないほどの感動を与えてフィナーレをむかえることができました。
学校支援地域本部事業では、学力向上や子どもの愛ガード運動、夜間パトロール、環境整備等で、地域の多くのボランティアの方々に支えられ、石切中学校区の子どもたちはすくすくと成長しています。

ファミリーフェスタの看板 模擬店の様子 フェスタの様子

平成21年度

特色ある取組み

愛ガード運動 石切小学校・石切東小学校
子どもたちの安全確保のために、月曜から金曜までの登下校時に、校区の20箇所以上の場所で、保護者や地域の方々が、立ってくださっています。また、校区内巡視も行っています。現在、子どもたちの安全確保のために500人以上の地域の方々に、愛ガード運動の登録をしていただき、地域の安全が守られています。児童たちと愛ガードの方々と、あいさつや声かけなどの交流も進んでいます。年1回、愛ガード運動をしてくださっている方々を招待し、お礼を述べたりもしています。

子どもたちの安全確保 愛ガード運動をしてくださっている方々を招待し、お礼を述べる

パズルハイキング 石切中学校区
10月11日(日曜日)に、地域主催で行われ、1,000人近い参加者がありました。パズルハイキングは、石切中学校区を親子や友達同士、また先生方と一緒に歩きます。途中、チェックポイントの小学校や公園でのゲーム、また、中学校ではクラブ部員や生徒会によるゲームなどもあり、園児・児童・生徒また、保護者・教職員・地域の方々との交流が年々活発に行われるようになってきています。

パズルハイキング

平成20年度

特色ある取組み

俳句集作り

  • 石切中学校区は、生駒山麓にあり、自然に対する鋭い感性育むことができる環境にあるため、約15年前から、地域の方々と園児・児童・生徒が俳句作りを行っている。
  • 中学校の教諭が、小学校6年生対象に俳句指導を行い、児童に俳句作りの面白さ、楽しさを伝え、中学校入学時における「入学俳句」作りにつなげる。
  • 学校入り口のある俳句掲示板のプレートを年3回書き換え、他学年、他学級の作品を鑑賞する。
  • 入学式、卒業式で代表俳句を2句選出し、学校長の式辞で読み上げる。また、各行事ごとに作った俳句を選句会で選び、表彰する。
  • 各行事の表彰俳句を掲示して、近隣、地域の方々に読んでいただく。
  • 年度末に、幼稚園(挿絵)・小学校・中学校合同で俳句集「スクラム」を作成し、幼・小・中全員と地域の方々に配布する。
  • 2年連続で、NHK全国俳句大会ジュニアの部の学校賞をいただいた。

中学校の正門の横にある俳句掲示板

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縄手北中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

学校園の緑化活動
平成22年度は、4校園揃って緑化に取り組むことができました。園庭整備の支援ボランティアさんの登録のない学校は、1日だけのちょっとボランティアしませんかというチラシで、集まっていただきました。ボランティアさん、PTAのお母さん、地域の皆さん、中学生や先生の有志のボランティアさんのお蔭でほんとうに美しい校庭になりました。
プランターではなく、花壇に植え付けした学校では土起こしからお手伝いをしていただきました。バーク堆肥や肥料をしっかりすき込んだふかふかの花壇で花たちは元気に育っています。
春になって入卒式の頃には咲き乱れたお花で、子どもたちを見送り、また迎えてくれるでしょう。本当に春になるのが楽しみですね。

プランターの様子 植え付けの様子 植え付けの様子2 緑化運動の様子

平成21年度

特色ある取組み

花苗の植え付け 縄手北幼稚園
春から夏まで園庭を賑わせてくれた花たちもすっかり元気なく植え替えの時期になりました。
学校支援ボランティアさんや保護者の皆さんのご協力で園のプランターは、あっという間にきれいになりました。子ども達の卒園、入園の頃には大きく育つことでしょう。春になるのが楽しみです。

花苗の植え付け

いもの植え付けと収穫 縄手東小学校
縄手東小学校PTAとOBの有志により構成されるボランティアグループの協力で、じゃがいも(1年生用)、さつまいも(2年生用)の植え付けと収穫をしました。
化成肥料に頼らず、EMボカシによる有機栽培で育てられた作物は元気いっぱい大きく育ち子ども達の手に収まらないほどの出来栄え。また、畑の土も健康なので生き物がいっぱい。さまざまな生き物を見つけ、子ども達には自然に触れる良い機会となりました。収穫したいもは学校で全員でいただきます。

いもの植え付けと収穫

平成20年度

特色ある取組み

通学路の清掃活動
年に1回中学校区の地域住民と子ども達が協力して取り組む通学路の清掃活動。
昨年は約850名の参加で、町中がきれいになりました。普段何気なく通る道も、たくさんのゴミが捨てられ、マナーの大切さを再確認する一日でもあります。また、地域の方たちと会話しながらゴミを回収し、「こども110番の家」を確認するのも大切なことです。
ごみは、資源化出来るもの等、しっかり分別し、市の環境部に引き渡します。ごみの分別も、普段は親にしてもらっている子ども達が真剣に取り組みます。これらの活動は、通学路の美化にとどまらず地域の人との交流・マナーの向上など大きな成果を上げています。

和気あいあいと、地域との交流 ゴミの分別も子ども達が主役

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池島中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

非行防止パレード
池島中学校区の池島中学校・池島小学校・池島幼稚園の加え、地域教育協議会に所属する恵徳幼稚園・めだか幼稚園も参加。
学校園・地域・保護者がともに地域の子どもたちのための協力して、青少年非行の未然防止の意識を地域住民の方々のアピールすることを目的にパレードを実施。
池島中学校ブラスバンド部の演奏協力も得て、地域住民(各種団体)と各学校園の園児・児童・生徒・教員と保護者が、校区内の通学路を危険箇所もチェックしながら回り、非行防止を呼びかけた。

ブラスバンド部の様子 チェックに出発する様子

平成21年度

特色ある取組み

非行防止パレード 参加校園名:池島中学校、池島小学校、池島幼稚園、(恵徳幼稚園)、(めだか保育園)

非行防止パレードに出発

非行防止パレードの様子 非行防止パレード 吹奏楽の演奏

《内容》
地域住民(各種団体)と各校園園児・児童・生徒・教員とその保護者が協働し校区内(通学路)等の危険箇所をチェックするとともに、非行防止を呼びかけながら、パレードを実施。

《効果》

  • 学校園、地域、保護者の3者がともに地域の子どもたちのために協力していることのアピールができる。
  • 校区の危険箇所を住民の方々や地域の各種団体の方々にも周知できる。
  • 青少年非行の未然防止の意識を地域住民の方々等にも共有していただける。

平成20年度

特色ある取組み

クリーンキャンペーン
12月7日(日曜日)クリーンキャンペーン
地域住民約300人と園児・児童・生徒150人ほどの総勢500人ほどが、本校区の通学路の安全を点検しながら、地域の方々と交流しながら地域の清掃も兼ねるという行事を実施。ここ数年来実施してきたが、本年度から自治会組織とともに計画立案し、これまでよりも盛大に実施できた。地域の高齢者・地域の各種団体のみなさん・校種を越えた保護者の方々・校種を越えた教職員とのそれぞれの触れ合い交流の場となった。

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孔舎衙中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

第8回 くさか地区ふれあい祭り開催 孔舎衙幼稚園・孔舎衙小学校・孔舎衙東小学校・孔舎衙中学校・日新高校
今年度、11月14日(日曜日)に孔舎衙東小学校を会場として第8回くさか地区ふれあい祭りを開催しました。
昨年度は、新型インフルエンザ流行のため中止になりましたが、今年は天候にも恵まれ、例年より多い1,500人超の参加があり、体育館の舞台発表も運動場の模擬店も大賑わいでした。

開催の様子

合唱や合奏等、各学校園の舞台発表は、どれもすばらしいもので、観覧されている保護者・地域の方々から大きな拍手をいただきました。
豚汁・焼きそば・当て物等、地域の各種団体・各学校PTAの模擬店も、チケットが完売するほど盛況でした。今年は、東消防署の協力による「煙体験」や枚岡警察の「子ども免許証発行」、消防車・パトカー・白バイの展示もあり、子どもたちが楽しむ姿、たくさんの笑顔を見ることができました。
この取組みを通して、保護者・地域・学校園のつながりが一層深まりました。

パトカー・白バイの展示の様子 模擬店の様子 ふれあい祭りの様子

平成21年度

特色ある取組み

花壇整備 孔舎衙中学校
本校は、東大阪市の最北・最東端、生駒山の麓にあります。山には緑があふれていますが、近年、学校周辺には住宅が建ち並び、自然が減ってきています。
本校では、生徒の心が落ち着くよう、学習環境の整備に努めています。具体的には、夏の親子草刈り、生徒会主導のゴミ減量キャンペーン、美化委員会の花壇整備などです。例年、花壇の整備は、初夏と秋の年2回おこなっています。今年度は、6月4日(木曜日)と11月25日(水曜日)に、学校支援ボランティアの方々と美化委員の生徒たちが一緒になって、土を掘り返し花苗を植えていきました。作業をしながら、ボランティアの方から花に関することを教えてもらい、聞き入ってる生徒もいました。
ここには、本校での取組みの様子を掲載しましたが、校区の5校園すべてが、花壇の整備をはじめとする環境美化に取り組んでいます。

花壇整備 土を掘り返し花苗を植えていきました

平成20年度

特色ある取組み

地域教育事業部の取組み
親子草刈りとふれあいかき氷…夏休み最後の日曜日に中学校区あげて実施する。
健全育成生駒山ハイキング…4月最終日曜に、園児・児童・生徒・保護者・地域の人々が、ふるさとクイズに挑戦しながら、生駒山頂をめざす。
職業体験学習への協力体制…孔舎衙中学校、2年生全生徒が取り組む職業体験学習の受け入れ事業所確保。
アイガード運動…地域のボランティアが毎日街角に立ち、小学生の登下校の安全を確保する。
夜間パトロール…青少年の健全育成をめざし、年間6回以上実施。

学校教育事業部の取組み
四校園PTAスポーツ大会…地域幼小中のPTAの交流を深め、地域全体で子ども達を育てていく。
教育講演会…4校園PTAが中心になって計画、地域にも呼びかけ、講師の講演をもとに研修する。
くさか地区ふれあいまつり…11月の第3日曜に、舞台発表、展示発表、模擬店、ニュースポーツなどにより、地域のふれあいをめざす。

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縄南校区校外指導協議会(縄手南中学校区)

平成22年度

特色ある取組み

マラソン大会・ファミリーマラソン大会共催!縄手南中
12月12日(日曜日)に縄手南中学校グランドで、学校行事のマラソン大会と地域行事のファミリーマラソン大会を共同開催!
開会式や準備運動も合同でしたあと、中学生、ファミリーと8回に区分けして次々にスタートを切り、校区内一周マラソンが行われました。

準備運動の様子 開会式の様子

コースを共通にして距離を変える方法で、沿道の警備スタッフの共同で行い、中学生約600人、ファミリーが約300人の延べ900人が師走の校区内を駆け抜けました。沿道ではスタッフ以外にも地域の多数の方々が、交通整理や声援を行って下さり、この事業には延べ約1,300人以上が参加した事になり、毎年の師走の校区の風物詩になっています。
ファミリーマラソンではお年寄りの参加やベビーカーを押しての疾走風景も見られ、中学生の真剣なマラソンの邪魔をしないように全員が完走しました。
6年生の児童達は、来年から中学生マラソンに正式参加する為の小手調べ的な感覚で併走する中学生に勝負を挑んで真剣な走りを経験していました。
この事業には中学校の先生だけではなく保育園・幼稚園・小学校の先生方多数に、地域の防犯委員さん・青少年指導員・補導員・PTAにPTA-OB等、毎年の事ながら本当に多数のスタッフのお蔭で地域挙げての協力が有ってこそ成せる事業であると言えると思います。

走るの様子 ベビーカーを押しての疾走風景

平成21年度

特色ある取組み

パズルハイキング
毎年11月3日(文化の日)に縄手南小学校を出発して、生駒山系をクイズやゲームを楽しみながらハイキングをし、ゴールの府立枚岡公園(枚岡梅林)をめざして赤ちゃんからお年寄りまでグループやファミリーが約500名ぐらいが参加する恒例行事です。
主な参加者は小学生ですが、中学生スタッフが地域の大人のスタッフと協力してこの行事を支えてくれています。大人のスタッフ約150名、中学生スタッフ約100名、そして参加者を合わせると約7、800名規模の行事ですが、先生方の参加者も多く、共にいい汗をかく事により、学校と地域と家庭の交流を深められる素晴らしい行事であると参加者からの声を多数頂いています。
縄手南校区では、小学生時代に単に参加者だった児童達が、中学生になってスタッフとして参画し大人のスタッフの一員として後輩達の面倒をみてくれると言う構図が出来上がりつつあります。

中学生が整列を指示 パズルハイキングのゴール

平成20年度

特色ある取組み

学校行事と地域行事の共同開催で行うマラソン大会

  • 学校行事として実施する「東大阪市立縄手南中学校マラソン大会」と地域の行事である縄手南校区ファミリーマラソンを同時進行で実施することにより、中学校の校内マラソンへ地域の多くの方々からの支援を得ることができている。
  • 当概校区のマラソンコースは、交差点が多く、多数の交通整理の人材の協力があって、中学校のマラソン大会が実施できる。(学校支援)
  • 同時で実施することは、地域の人にとって、中学校のマラソン大会、小学生等が参加する子どもマラソン大会、大人が参加するマラソン大会と支援・協力の機会が分散する必要が無く、また、ボランティア人材も集中し、多くの人材の参画を得ることができる。
  • 開会式、準備体操は、同一で実施。スタート時間、コースの別により、中学生対象とファミリー、チャレンジに分かれて実施している。(学校行事と地域行事の合同開催)

地域と共同開催のマラソン大会

開会式は、中学生もファミリーも一緒に参加します。ゴール近くでは、中学生もファミリーも併走して走ることになります

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盾津中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

第17回盾津ふれあいフェスティバル
盾津中学校区は中国にルーツを持つ多くの人々が居住している地域であります。「盾津ふれあいフェスティバル」は校区の多文化交流を中心にすえたお祭りで、本年度は11月21日(日曜日)盾津中学校を会場に開催しました。
フェスティバルは大きく前半・後半にわかれ、前半は体育館で校区幼・小・中学校や地域の方による発表会です。本年は布施北高校の皆さんの参加もありました。発表の内容は吹奏楽から中国や朝鮮の踊り、少数民族のファッションショーとまさに国際色豊かなものです。
後半は、バザーや各参加団体が模擬店を出します。どのコーナーも大盛況となりました。毎年の定番メニューは日中友好交流会の水餃子・豚饅でまさに本場の味が堪能できます。他にチヂミやスリランカカレーなど国際交流を意識したものになっています。
約400名の園児・児童・生徒が舞台発表に参加します。また、出店ボランティアとしても多くの小・中学生が活躍し祭りを盛り上げます。総勢2,000人を超える参加者を得、フェスティバルが多文化交流の大きな場となっています。


盾津中っ子クラブ

「サムルノリ」の様子
鴻池東小「サムルノリ」

平成21年度

特色ある取組み

校区5校園合同「教育講演会」
盾津中校区は中国にルーツを持つ多くの人々が居住している地域である。本年度第16回を数えた「盾津ふれあいフェスティバル」はまさに異文化交流のお祭りで、地域に根ざした催しとなっています。
本年度はNHKドラマ「遥かなる絆」の原作「あの戦争から遠く離れて」の作者、城戸久枝さんに「親子の絆」をテーマに講演をいただきました。校区5校園教職員・保護者・地域の方々(ボランティアの方々)150名が一同に会した研修会となりました。
城戸さんは中国残留孤児であった父『幹』さんを知ることを通じ、今の父と真正面から向き合うことで生まれた『親子の絆』を熱くお話くださいました。「歴史に翻弄されながらも生き抜いた父の娘に生まれたことを、いま、私が心から誇らしく思う。」という城戸さんの言葉には今を生きる喜びがあふれていました。
講演会の前に盾津中学校日本語学級との交流会をもち、生徒たちとも深い絆を感じることができました。

教育講演会 日本語学級との交流会

平成20年度

特色ある取組み

ソフトボール実技講習会
地域、3小学校区にはそれぞれソフトボールチームがあり、地域のボランティアの方々が熱心に指導されている。そこで北京オリンピックで大きな感動を与えてくれた金メダリスト3名を講師に招き、ソフトボール実技講習会ならびに講演会を実施した。

地域より130人以上の小学生・中学生の選手が集まり、学校支援コーディネーターの計画・進行の元、ボランティアの方々の働きで、緊張の中にも楽しい、合同練習会が行なわれた。

講演会では、ソフトボールというスポーツを通じて、人生の歩みや、夢の実現について聞くことができ、子どもたちの今後の活動への励みとなった。

練習の後の記念撮影「金メダリストを囲んで」

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玉川中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

第10回玉川地域交流フェスタ
1,000人の参加があり交流ができました。12月5日(日曜日)の玉川中学校・玉川小学校・岩田西小学校・岩田幼稚園と各PTA、各自治会、各ゲストティーチャーの協力でフェスタが玉川小学校でおかなわれました。
子ども、保護者、地域の方々の交流をねらいとして運動場ではサッカー教室、グラウンドゴルフの体験。うどん・からあげ、お雑煮、できたてパン、飲み物等の販売。
体育館での遊びコーナー、ゲームコーナー、健康チェックなどのコーナー。教室での理科実験、紙工作、プラバンなど、ものづくり等が開かれました。
当日は天候に恵まれ、たくさんの人たちが時間をわすれて楽しみました。一番の成果はゲストティーチャーのおじいさん、おばあさんから昔遊びを教えてもらい、一緒に遊んでいる、幼稚園児や小学高児童の笑顔。また、そばで見ている保護者の笑顔。ゲストティーチャーの笑顔です。
たくさんの笑顔が玉川中学校区にあることがよくわかるフェスタでした。

フェスタの様子 運動場での様子 ものづくりの様子

平成21年度

特色ある取組み

クリーン作戦
玉川中学校区の保護者の協力を得て、園児・児童・生徒で清掃活動による交流を行っている。幼・小・中が連携して地域の清掃活動を行うことで、「身の回りをきれいにする」という基本的な生活習慣を養い、みんなの協力で「住みやすいまちづくり」を実現させるよう意識を高めている。

あいさつ運動
基本的な生活習慣である「あいさつ」ができる子どもを育てることを目標に、4校園が連携して取り組みを進めている。各校では、生徒会・児童会を中心に「あいさつ運動」を実施し、あいさつすることの大切さや元気よくあいさつすることで生まれる気持ちよさを子どもたち自身が感じながら進めている。

あいさつ運動

音楽交流会
岩田幼稚園年長児、両小学校1・3・5年生、玉川中学校吹奏楽部が集まり毎年実施している。合同演奏や各校園の演奏のほか、毎年「Believe」の合奏が恒例となっている。

音楽交流会

平成20年度

特色ある取組み

地域交流フェスタ
中学校区の幼稚園・小学校・中学校・自治会などが中心となり地域の方々の協力を得て、地域の子ども達の健全な育成を願って集う大人も子どもも楽しめるイベントです。体育館ではステージでのコーラス・吹奏楽部の演奏の他、みんなで楽しめるゲームや懐かしい体験コーナーや展示をしています。本館では楽しい工作などのブースや運動場では軽い運動ができるエリアがあり、食べ物の配布や販売もしています。地域の大人と子どもたちが参加してお互いに交流を深めています。

地域交流フェスタの様子

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英田中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

読書環境整備 英田中学校
図書委員会では学校支援コーディネーターや地域ボランティアの方の協力を得て、図書室の蔵書の整理や室内美化の取り組み、快適に利用できる図書室づくりを一歩一歩着実に進めています。

図書室づくりの様子 蔵書の整理の様子

英田幼稚園

  • 絵本室のボランティア(壁面や窓ガラス飾りの作成、大型絵本の読み聞かせ)
  • 絵本の分類・整備
  • 絵本室の開放(絵本の貸出・返却日にはコーディネーターが補助を行う)
  • 園庭環境整備(園庭の花の苗の植え替えや草抜き、砂場の壁画作成)
  • 合唱クラブ(誕生日会などで園児に合唱やハンドベルを聴かせる)

壁画作成の様子

英田南小学校・英田北小学校

  • 図書室の環境整備(季節のものや、図書に関する掲示を行う・図書の補修、整理)
  • 低学年図書室の図書分類の見直し(子どもにとってわかりやすい分類方法を考え、新たな分類ラベルを作成し、図書の配置を改善する)
  • 校区にまつわる歴史について学ぶ(講師の先生を招き、地域の伝統や文化についての講演を聞く・英田地区の郷土かるたの貸し出しを行う)

講演の様子

平成21年度

特色ある取組み

「読書環境整備」英田中学校 英田南小学校・英田北小学校
重点課題の1つである「読む楽しさを味わえる『朝の読書活動』」。この取組み推進に向けては読書環境づくりが重要。図書委員会では学校支援コーディネーターや地域ボランティアの方の協力を得ながら図書室の蔵書の整理や室内美化に取り組むことで、快適に利用できる図書室づくりが一歩一歩着実に進んでいる。

読書環境整備 図書室の蔵書の整理

『絵本に親しむ教育環境整備』英田幼稚園
絵本室での貸し出しの支援や、絵本室だよりの作成等、絵本室での活動を基盤にして、取り組んでいる。また、企画立案し、ボランティア募集の手紙を作成、配布し、保護者のボランティアの方々と共に以下の活動を主におこなってきた。

絵本室のボランティア

  • 壁面の作成(季節ごと)
  • 大型絵本の読み聞かせ(誕生会・各クラス)
  • パネルシアター作成

絵本の分類・整備

絵本の整備

園庭壁面飾り製作

平成20年度

特色ある取組み

地域環境美化活動・校区安全パトロール

  • 1月本校区内に花園ラグビー場があり社会人大会、大学選手権、高校選手権等の全国大会が開催される。日本中の人々の訪れる地であり12月に児童生徒、保護者による校内外美化に地域住民ボランティアが加わり実施された。
  • 英田北小、英田南小に、園児、児童、生徒、PTA、保護者、教職員、地域住民のボランティアを地域コーディネーターが募集し、各学校園美化活動、登下校路の環境美化活動を実施した。
  • 当日は学校内外の草抜き、塵拾い等を中心に実施した。
  • またこの日から中学生男子による校区小学生の登下校パトロール、中学生女子による市域公園美化活動ボランティア教育として実施。

環境美化活動で校内の草刈りをする地域保護者の人たち

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花園中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

地域交流運動会 653名の賑わい
玉串小学校運動場で11月7日(日曜日)に開催されました。
幼児からおじいちゃん・おばあちゃんまで、たくさんの地域の人が参加し、みんなが楽しめた運動会でした。
あめ・パンくい競争や借り物競争等で盛り上がりました。
運動会の後は、パパサポート隊の皆さんが作ってくださった大鍋のぶた汁をいただきました。おいしかったです。
学校の運動会とは違った楽しみがある「地域の運動会」でした。
ご協力いただきました地域の皆様、保護者の皆様ありがとうございました。

パンくい競争の様子 運動会の様子

平成21年度

特色ある取組み

イモ植え・イモ掘り(3小交流)
校区は、菊作りが盛んな地域でしたが、農地は減少傾向にあり住宅地に変わってきています。
花園小学校・花園北小学校・玉串小学校の3小学校が集まって6月3日に玉串小学校の正門前の畑にサツマイモの苗を植え付けました。地域の方に植え方を教えていただきながら、畑に笑顔の栄養を一杯ふりまいて作業しました。
7月3日には、花園北小学校と2校で、雑草引きをしました。玉串小学校の子どもたちは、登下校時に、畑の様子を見ることができます。大きな、大きなイモが楽しみです。

イモ植えの説明 イモ植え

イモ掘りの感想
「イモが全然出てこないけど、やっと1個めでてきました。」
「イモの周りを見ると、けがはえているようでした。」
「虫が一杯びっくりしました。」
「イモを探すのが楽しかった。イモを見ただけでおいしそうだった。」
「イモほりが好きです。みんなとやったから楽しかったです。」
地域の人たちの協力で楽しい取組みができました。おいしいおイモも食べることができました。

平成20年度

特色ある取組み

農作業と餅つき
住宅街に位置しているため、なかなか農作業体験が出来ないが、畑を借りてさつまいもを植えたり、校内で田んぼを作りもち米の苗を育て、水やり、草引き、稲刈り、収穫して餅つきをし、みんなで楽しく味わう。この一連の作業を通じて豊かな心の育成を図っている。しかし、教員だけで実施できない体験学習である。地域教育協議会の構成員他多数の支援者によって成し遂げられた。事前学習についても講師として米作りの歴史を学んだ。

餅つきの様子

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盾津東中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

「すこやかボランティア」300名をこえる参加者でクリーンキャンペーンとミステリーウォークラリー

参加

  • 北宮幼稚園児とその保護者
  • 北宮小学校児童とその保護者
  • 加納小学校児童とその保護者
  • 盾津東中学校生徒
  • 各学校園の教職員
  • 中学校区内各自治会の方々 計300名

内容

  1. .地域の清掃ボランティア活動
  2. .ミステリーウォークラリー(地域の名所、旧跡の説明)

日時
平成22年8月29日(日曜日)午前8時30分から午前11時

実施状況
当日は朝から大変暑い日であったが、暑さに負けず、中学校区内の清掃やゴミ拾いを行なった。単に清掃をするだけでなく、校区内の名所、旧跡(付け替え前の大和川や新田開発で発達した水路、ポンプ小屋等)を巡り、校区の歴史を地域にお住まいの方々からお教えいただいた。参加者は自分たちの街の歴史に触れ、感慨深げであった。

清掃の様子 ミステリーウォークラリーの様子

平成21年度

特色ある取組み

すこやかボランティア(クリーンキャンペーン)盾津東中学校、加納小学校、北宮小学校、北宮幼稚園

  • 公園の清掃活動
  • ミステリーウォークラリー
  • 地域の名所と旧跡の説明

クリーンキャンペーン

すこやか走ろうDAY(交流スポーツ大会)

  • 各校の吹奏楽やダンス発表
  • マラソン大会
  • 親子縄跳び、ウォーキング
  • ビンゴ大会

交流スポーツ大会

平成20年度

特色ある取組み

ボランティア活動 北宮小学校
年度の終わりなどに給食のエプロンの補修作業や教室・特別教室のカーテンを洗濯していただいた。エプロン補修などのように作業内容が難しかったり、教室のカーテンの洗濯は対象がおおきい物だけに力のいる作業であったりで、児童だけではなかなかやりきれない作業であるので大変助かっている。きれいに修理されたエプロンは食育の面からも大切なことであり、きれいに洗濯されたカーテンは学習環境面からも大切なものである。

ボランティア活動 加納小学校
校舎の階段廊下を保護者ボランティアで清掃していただいた。廊下の床を水洗いし、高い窓のガラス磨きなどに取り組んだ。また、玄関床補修やカーペット張替作業を土曜日にしていただいた。車いすが通行できやすいようにスロープにしていただいた。学校周辺清掃活動は、特に落ち葉の多い時期に、児童の通学路になっている歩道をきれいに清掃している。

ボランティア活動 盾津東中学校
平成21年2月13日金曜日午前中、1年生、2年生を対象にしたマラソン大会を実施。その際,全長3.4kmのコースでボランティアの保護者にコースの安全や見守りをしていただいた。おかげで、事故もなく、不審者の情報もなかった。

ボランティア活動 北宮幼稚園
地域ボランティアによる読み聞かせ・・・学校支援コーディネーターに依頼し実施。
PTAボランティアによる活動・・・平成21年3月10日 花壇の整備をしていただく。

北宮小学校ボランティア活動の様子 加納小学校ボランティア活動の様子 盾津東中学校ボランティア活動の様子

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若江中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

読み聞かせ保育 若江幼稚園
地域コーディネーターの方と一緒に園庭や保育室で遊んだり、絵本の読み聞かせをしていただいたりしています。

読み聞かせの様子

4校園合同講演会(四校園)若江小
11月21日(日曜日)に元東大阪市立中学校長家野修造氏を講師に招き、「風の教育」-今、子育てで問われていること-をテーマに講演会を開催した。四校園教職員・PTA、地域住民、学校支援コーディネーター等多くの方の参加がありました。

講演会の様子

中学校区緑化活動 若江中学校等
8月1日(日曜日)生徒会中心に、PTAやボランティアの方の応援を受けて行いました。

清掃の様子

幼小交流 玉美小学校
11月26日(金曜日)に、「たまみ広場」を行いました。今までは、休みの日に、地域の人にも協力していただいて、やっていましたが、今年は、平日に行いました。例年よりは規模が縮小されましたが、2年から6年の各学級が思考を凝らしたコーナーを作ってくれました。若江幼稚園の園児や保護者が、各学級のコーナーを体験しました。
また、当日は多くの保護者の方にも活躍の場ができ、子どもたちのよい励みになったと思います。

たまみ広場の様子

平成21年度

特色ある取組み

読み聞かせ保育 若江幼稚園
学校支援コーデネーターが中心となり、ボランティアも4名参加し、若江幼稚園において、課外(預かり保育)の時間帯2時から4時での絵本の読み聞かせ、砂場あそび、紙芝居などの活動を行っている。課外ということもあって、園児達とのふれあいの中で、家庭の様子の新しい発見があったり、言葉づかいなどしつけの面での指導も行ってもらっている。

読み聞かせ保育

4校園合同講演会(4校園)若江中
10月18日(日曜日)に千房社長中井政嗣氏を講師に招き、「育つ人・育てる人の心」をテーマに講演会を開催した。4校園教職員・PTA、地域住民、学校支援コーディネーター、あわせて204名の参加があり、実りのある講演会であった。

四校園合同講演会 講演

学校緑化活動 若江小学校
児童会中心にPTAやボランティアの方の応援を受け行った。

学校緑化活動

環境整備 玉美小学校
学校支援コーディネーターを中心に玉美小学校の施設の整備を行っている。

環境整備

平成20年度

特色ある取組み

花いっぱい運動(H20事業期間中の活動)
11月にスウィートピーの種をポットにまき、12月にプランターや花壇に植え替えをした。両日とも生徒・保護者のボランティアの人がたくさん参加し、いきいきと活動していた。

H21年4月には植樹祭に参加する予定。

学校・校区内通学路クリーン作戦(期間外)

毎年8月に4校園・保護者・地域をあげて、学校の中の除草、樹木の剪定、清掃及び、若江中学校区内の全ての通学路のゴミ拾いと清掃をおこなっている。(本年度は学校支援地域本部事業には入っていない)

花壇の手入れをしている様子

学校支援ボランティアの方が花壇の手入れを継続的に続けてくれています

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長栄中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

夏季スクール 長栄中学校・高井田小学校・長堂小学校
8月に長栄中学校のクラブ活動に両小学校の児童が参加し、中学校のクラブを体験しています。硬式テニス・サッカー・バレーボール・バスケットボール・音楽・母国語学級・お茶の各スクールに参加しました。クラブ活動の先輩の姿に憧れの気持ちを抱くと共に、中学校への期待を抱くよい機会となっています。地域のボランティアやPTAの方々も忙しい中お手伝いいただいています。
真夏の暑い1日、児童生徒も教職員も汗を流し、それぞれの学校が子どもの様子を把握できるよい機会になっています。

クラブ活動(バスケットボール)の様子 クラブ活動(体育館にて)の様子 クラブ活動(音楽)の様子 クラブ活動2(音楽)の様子

クラブ活動(茶道)の様子 クラブ活動の様子

子育て講演会
3校と地域教育協議会を構成する各団体に呼びかけ、毎年講演会を行っています。今年度は2月に、元修徳学院、子ども家庭センター等に勤務され、現在知的障害者通所授産施設「とくふうホーム」施設長の有信伸一氏を講師に招聘し、子育て中の保護者に示唆をいただく講演をしていただきます。(2月19日予定)

平成21年度

特色ある取組み

子育て講演会
本地域教育協議会は、東大阪市立長栄中学校、長堂小学校、高井田東小学校の2小1中で構成されている。
今年度の取組みとしては、11月14日(土曜日)に子育て講演会「イラクの子どもたちは今 東大阪の子どもとの交流を通して」というタイトルで、ジャーナリストの玉本英子氏にご講演をいただいた。またこの日、オープニングとして植松大地氏によるピアノコンサートが催された。
また毎年11月に行われ、約1,000人が集う「地域っ子フェスタ」は今年2月7日(日曜日)に開催した。校区私立2幼稚園の園児による舞台発表や和太鼓演奏、保健所の協力による健康チェックや体力テスト、老人会の方による昔遊びコーナーやバトントワリング体験。バルーンアート・手品体験、また模擬店では焼きそば、うどん、ぜんざい、チキンナゲットに豚汁セットなど中学校区の各種団体や各校PTAの方たちが、子どもたちが楽しい一日を過ごせるためにボランティアとして尽力いただいている。

子育て講演会 20年度のフェスタの様子 模擬店

平成20年度

特色ある取組み

子育て講演会
年1回、講師を招聘して講演会を行う。

本年度は、平成21年2月14日土曜日に実施した。会場は、近鉄布施駅前の布施リージョンセンター「夢広場」で行った。

オープニングコンサートのあと、全日空シニア機長の山形和行氏に、『夢 実現』というテーマでお話をして頂いた。保護者、地域住民、教職員で162名の参加を得た。

氏は人生を振り返られての体験の中から、夢のもつ力にふれられ、子どもたちの夢を育む大切さを語られた。また現役機長として、20年にわたる機内アナウンスを、乗客の不安を取り除くために続けられているが、その優しい語り口で、一部を紹介して頂きながら、参加者も居ながらにして世界旅行を楽しませて頂いた。

子育て講演会の様子

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新喜多中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

地域交流グランドゴルフ大会
10月31日(日曜日)に新喜多中学校グランドにて、地域交流のグランドゴルフ大会を行いました。
小・中学生の保護者、地域、教職員が1グループ5人から6人で30チームほどをつくって参加しました。
子どもたちは、地域の方のアドバイスに耳を傾けながら、ナイスショットには笑顔を見せ、うれしそうに会話しながら競技を楽しんでいました。
競技後には、ホールインワン大会も行われ、ホールインワンが決まると一段と歓声も大きくなり、ゲームは盛り上がりました。
また、小学校低学年や小さな子ども用にはミニゲームも用意しており、楽しい時間を過ごしてもらいました。

グランドゴルフ大会の様子 競技を楽しむ様子 ミニゲームの様子

平成21年度

特色ある取組み

クリーン大作戦 新喜多中学校
地域・保護者・学校が一体となって子どもを見守り、育てていく活動の一環として、クリーン大作戦と名付け、保護者や地域の方と共に全生徒、全職員で年末の大そうじを行いました。
PTA役員が中心となって保護者への呼びかけを行い、地域へは広報委員の生徒がポスターを作成し、自治会の掲示板に掲示し、呼びかけを行いました。準備期間が2週間程度でしたが、たくさんの保護者、地域の方の参加がありました。
当日は、保護者は自分の子どもの清掃箇所で一緒に活動し、地域の方には生徒会の委員と共に運動場の整備をして頂きました。また、生徒会役員は職員とともに校門付近の花壇の整備を行いました。
本校では、地域、家庭に学校を開放し、毎日、保護者による朝の挨拶運動や美化活動を実施していますが、より多くの地域の方々に学校へ足を運んで頂きたいと考え、今回のクリーン大作戦を実施しました。参加して頂いた保護者や地域の方々にはとても好評で、今後年間行事として実施していくことを検討しています。

花苗植え

平成20年度

特色ある取組み

グランドゴルフ大会

  • 地域教育協議会の「地域の子は地域で育てよう」という目的のもと、学校、家庭、地域が連携して一体になった取組みの一環としての行事で、小学生から地域の大人、地域の諸団体までが一同に介して執り行う取組みである。
  • 地域教育協議会の構成員のネットワークを通じて協力者を得るとともに、学校支援コーディネーターが、細部にわたる調整によって実現できた取組みである。
  • 今年度は参加者230名、ボランティア70名で新喜多中学校グランドで実施した。

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金岡中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

今年も大成功!第24回健協ファミリーフェスティバル
回を重ねること、なんと「24回」。今年も素晴らしい天候のもと開催されたファミリーフェスティバルは、「地域のきずな」を強く感じさせる素晴らしい催しとなりました。
学校・地域・保護者・PTAそして、行政が一体となって地域の子どもたちの育ちを見守り、サポートしようとすることで発足した青少年健全育成協議会。その中でも一大イベントであるこのフェスティバルも、完全に地域行事となりました。
このほかには6月に開催された長瀬川クリーン作戦(参加者約300名以上)、10月には健協ハイキング、さらに夜間補導をはじめ、「親学」講座や「地域・子育て」講演会などが行われています。
これからも更なる発展をめざして、金岡中学校区健全育成協議会は、学校・地域・保護者・PTAそして行政が一体となって子育てを応援します。

ファミリーフェスティバルの様子

平成21年度

特色ある取組み

青少年健全育成活動
地域住民と園児、児童、生徒の異世代交流を通して、地域の教育力を活性化させることが目的で運営されています。その目的を踏まえて、金岡中学校区の地域住民が今まで地域教育協議会の活動で培ってきた学校支援・協力体制を充実発展してきました。

地域全体の取組み
6月には長瀬川クリーン作戦での河川清掃活動を行い、8月に23回目を迎える健協フェスティバルを開催し、教育委員会をはじめ行政の協力を得て盛会のうちに開催できました。そして、健協フェスティバルの収益を還元して、健協ハイキングを奈良県平城京で行いました。さらに、中学校区での通学パトロールが行われ、子どもたちの登下校の安全を見守る取り組みも積極的に行われています。その他、地域・子育て講演会や親学習会を開催しています。地域・保護者に向けて「子を育てる」視点を大切に考える機会となっています。

フェスティバルの挨拶 青少年健全育成活動フェスティバル

平成20年度

特色ある取組み

青少年健全育成活動

  • 地域住民と園児・児童、生徒の異世代交流を通して、地域の教育力を活性化させる。具体的には、金岡中学校区の地域住民が今まで地域教育協議会の活動で培ってきた連絡調整機能や学校支援・協力の機能をさらに充実・発展させ、積極的に学校支援活動(学習支援活動、部活動支援、環境整備、登下校安全確保、学校、地域との合同行事等)を行っている。
  • 学校支援ボランティア、特に学生ボランティアの有効活用で、不登校対応、環境整備、挨拶運動を励行し、成果をあげている。

異世代交流の様子

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太平寺中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

昔の遊びの学習 三ノ瀬小学校
1、2年生は、生活科の学習として、地域の老人の方々から、「昔の遊び」について、いろいろ教えていただき、いっしょに楽しく遊ぶことができました。「お手玉」、「けんだま」、「竹馬」など今までしたことのない遊びも経験することができました。
子どもたちは、最初「知ってる」「できる」と自信たっぷりの子もいましたが、やってみるのとは大違いだってようで、次第に地域のおじいちゃんやおばあちゃんにぴったりとくっついて「こうですか」「これでいいですか」と聞きながら教えてもらっていました。おじいちゃん、おばあちゃんも「上手、上手、とっても上手」と子どもたちをほめ、みんながにこにこ微笑みあって、とても心温まる時間でした。
子どもたちは、それぞれの遊びを集中して取り組むことができ、「もっと練習したかった」「まだまだやりたい」「難しかったけど、またやりたい」等々、子どもたちにとって大変勉強になりました。

昔の遊びを教わる様子

平成21年度

特色ある取組み

花いっぱいプロジェクト 太平寺小学校
東大阪市ロータリークラブの方、八尾土木事務所の方、また地域の方の協力を得て、3年生と6年生で取り組みました。一生懸命花を育て、校内を美しくしました。また、地域でお世話になっている人たちに手渡し、太平寺の町を花いっぱいにすることに協力してもらいました。本年もJR長瀬駅にパンジー等のプランターを置いてもらっています。花を育てることを通して、命の大切さ、協力することの大切さ、周りの人への感謝の気持ちを学びました。

花いっぱいプロジェクト 昔遊び

昔の遊びの学習
2年生は、生活科の学習として、地域の老人の方々のから、「昔の遊び」について、いろいろ教えていただき、いっしょに、楽しく遊ぶことができました。「こま回し」、「べったん」、「ビー玉遊び」など今までしたことのない遊びも経験することができました。
自分たちで、工夫して遊び道具を作ったことなど、子どもたちにとって大変、勉強になりました。

平成20年度

特色ある取組み

花いっぱいプロジェクト-環境学習・地域連携-
八尾土木事務所の方と「花いっぱいプロジェクト」に取り組みました。

種をまき、水をやって育てたマリーゴールドやジニアを育てました。校内の環境整備をするとともに、朝鮮初級学校や三ノ瀬小学校の友だちや、地域でお世話になっている人たちに手渡し、太平寺の町を花いっぱいにすることに協力してもらえるようお願いをしました。また、JR長瀬駅にもパンジーのプランターを置いてもらっています。

プランター移動時にも、地域の方々にトラックで運んでいただく等、地域と連携してこの取組みをすすめてきました。小さな命を大切にするように自分や友だちのことも大切にすることを学びました。

花いっぱいプロジェクトの様子 JR長瀬駅にもパンジーのプランターを置いてもらっています

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俊徳中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

荒川こども科学教室
12月11日(土曜日)の午前中、学校支援地域活動として、「子ども科学教室」を荒川小学校で開催しました。将来、理科の教師をめざしている大阪教育大学の学生14人が、ボランティアで、4つの講座を開いてくれました。ここには、小学校高学年と中学生が60人参加しました。「炭の吸着の実験」「屈折サイエンスショー」「手作り顕微鏡で葉緑体観察」「ロケットカーの発射」。
開始時間をずらして始めた、小学校低学年と幼稚園児90人を対象とした「不思議科学コーナー」は、地域コーディネーターが中心となり、地域教育協議会のメンバーとPTAの人たちが協力しました。低学年は3グループに分かれて、体育館のコーナーを順々に回って、紙トンボを作って飛ばしたり、静電気を使って遊んだり、アーチェリーを作って的に当てたり、牛乳パックでツリーを作ったり、割り箸飛行機を作ったりしました。
この日の参加者は、子どもが150人、大人が70人、保護者が40人でした。
参加者のみんなが科学を通して楽しく交流することができました。

子ども科学教室の様子 実験で遊ぶ様子 講座を開く学生の方々の様子

平成21年度

特色ある取組み

こども科学教室 荒川小学校
12月12日に、小学校高学年を対象に行いました。大阪教育大学の学生さん17名が、4箇所の教室で「葉脈標本づくり」「日食の謎に迫る」「自転車で発電」「ペットボトルロケット」などの体験やサイエンスショーを実施してくださいました。迫力満点の実験に、子どもたちは目を輝かせ歓声をあげていました。学生さんたちの周到な準備と熱心な指導で、楽しみながら自然の不思議や科学の面白さを学ぶことができました。

こども科学教室 子ども科学教室ポスター

わくわく不思議工作 荒川小学校
同日、低学年と園児を対象に、体育館で工作教室を行いました。「びっくり玉手箱」「ダンシングスネーク」「万華鏡」などのコーナーに分かれて、6種類の工作にチャレンジしました。最後に、全員でペットボトルとストローで「円筒飛行機」を作り、館内で飛ばして楽しみました。保護者と一緒に楽しそうに工作し、「作品」を大切そうに抱えて帰る子どもたちの姿が印象的でした。
地域コーディネーターを中心に、PTA・地域の方・幼稚園や保育所の先生が指導スタッフとして活躍されました。材料集めや事前の実技講習会などに全面的に協力していただいたスタッフの奮闘が、この取組みを成功させた原動力です。

わくわく不思議工作

平成20年度

特色ある取組み

相互交流
近隣の進修幼稚園(4月24日)、恵果保育園(4月17日)の園児各50名を招いて、本校2年生の生徒とともに中庭で昼食を食べ、その後、体育館やグランドにおいて、ゲームやスポーツ等の交流を行った。また、両園において10月16日・17に本校2年生が職業体験でお世話になり相互交流が図れた。

幼稚園との交流の様子

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上小阪中学校地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

上中フェスタ 10月3日(日曜日)
永和、菱屋西、上小阪の3自治連合会が上小阪中学校区地域協議会の名のもとで毎年共催しています。
今年は、和太鼓演奏を皮切りにイベントがスタートしました。

フェスタの様子 交流の様子

グランドゴルフ大会 11月14日(日曜日)
永和、菱屋西、上小阪の3自治連合会から小学生を含めたチームを5チームずつ作り、世代間での交流をはかりました。

平成21年度

特色ある取組み

ビオトープってなんだ?
環境教育の一環として地域の方の支援と指導を頂き、中庭大池の周りにビオトープを完成。鯉や鮒、メダカ、ザリガニなど様々な生き物や蓮など多様な植物が群生している。中学生が小学校の子どもたちとともに、観察や水質検査に取り組み、自然の大切さについて学習をはじめてきている。

ビオトープ

一緒に活動 楽しいね!
中学生が幼稚園児と一緒に折り紙やジャンケン、おんぶなどの触れ合い遊びをし、交流をしてきています。今日は、中学生が描いた絵にドングリや虫などを園児が描き交流を深めてきています。

平成20年度

特色ある取組み

環境教育

  • 環境教育の一環として、中庭の整備に取り組んできています。
  • 中庭の整備については、当初から地域の方にお世話になっており、本池の鯉や樹木の世話をお願いしていました。
  • 本池の西側には第一期の池が既に完成しており、メダカやドジョウなどの生き物をはじめ草花が根付いている。
  • 今回、第二期の池として、ホタルが飛び交う池をめざしています。
  • これらの活動は、地域の方からの指導や助言を頂きながら子どもたちが放課後や休日に作業を行っています。
  • 完成には時間がかかりますが、環境教育推進におおいに役立てる計画です。
  • また、小学校での長瀬川の環境に関する活動や実践を繋げていくためにも、地域人材による支援は不可欠となっています。
    「環境チーム」の子どもたちが地域の方からの指導を受けて、ビオトープづくりに汗を流している。

ビオトープづくりの様子

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楠根中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

御礼、大入り満員
昨年9月に行われた、楠根地域の敬老大会に本校のブラスバンド部が参加しました。
「時代劇メドレー」や童謡の演奏には、当日参加された多くのお年寄りに喜んでもらいました。最後に大きな拍手をもらったとき、誇らしい気持ちになりました。
本校では、このブラスバンド部の他にも、茶道部が11月の地域の文化祭に参加して茶席をもうけるなど、積極的に地域の行事に参加しています。地域教育協議会のバックアップもあり、すこしでも地域にとけこみ、「地域の学校」として愛されるように、努力しています。

ブラスバンド部の演奏の様子

平成21年度

特色ある取組み

三校合同「あいさつ運動」
コミュニケーション能力の育成の第一歩は、朝の「あいさつ」から始まる。
中学校のPTAがかつてより、1回1週間程度、年に数回おこなっていた「おはよう運動」を発展させ、昨年度から小学校2校のPTA、児童会、中学校のPTA、生徒会が連携して、3校合同「あいさつ運動」を年に1回1週間にわたっておこなっている。

三校合同「あいさつ運動」

地域の文化祭への「茶道部」参加
毎年、地域の公民館の文化祭へ、地域連携の一環として、また、日頃の練習成果を発表する場として、中学校の「茶道部」が2日間のうちの1日参加して、お茶のお点前を披露している。

茶道部が地域の文化祭へ参加

平成20年度

特色ある取組み

クリーン作戦
子どもたちは、地域で生活している。子育ては、言うまでもなく、家庭、学校、地域が一体となっておこなわなければならない。子どもたちも、
地域の一員としての自覚をもつためにも、日頃お世話になっている、地域や通学路の清掃活動に取り組んだ。

地域や通学路の清掃活動をする子どもたち

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意岐部中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

意岐部フィエスタ
毎年11月の校区人権教育月間に中学校・小学校・幼稚園の保護者と教職員、及び中学校区の地域の方々のご協力で、子どもたちの健やか成長と地域コミュニティの創造をめざすイベントです。
今年で14回目を迎える意岐部フィエスタは、すべてボランティアで運営されています。
第1部のオープニングでは幼稚園児と小学3年生の発表や宣伝活動、第2部はカルチャーコーナーや模擬店・ゲームコーナー、第3部は大抽選会という構成で行われます。
中学校区の「夢づくり教育」の一環として取り組み、中学2年生と小学6年生が近隣の事業所の方々による「夢づくり体験講座」を受講し、介護の仕方や鉄板加工・プロのカメラマンからの写真の撮り方などの仕事体験をしました。
布施北高校の生徒たちによる軽音楽部や吹奏楽部による演奏もあり、また、中学1年生が模擬店やゲームコーナーのスタッフをしたり、小学5年生が自分たちで作った野菜の販売体験をしたりするなど体験活動を多く取り入れています。子どもたちの夢や生きる力を保護者・地域が力を合わせて育んでいます。

野菜販売の様子 フィエスタの様子

平成21年度

特色ある取組み

意岐部フィエスタ
毎年11月の校区人権教育月間に中学校・小学校・幼稚園の保護者と教職員、及び中学校区の地域の方々のご協力をいただいて行われる、子どもたちの健やかな成長と地域コミュニティの創造をめざすイベントです。今年で13回目を迎える意岐部フィエスタは、保護者・地域の人たちと子どもたちのふれあいやぬくもりのためにすべてボランティアで運営されています。第1部のオープニングでは幼稚園児と小学4年生の発表があり、第2部はカルチャーコーナーや模擬店、ゲームコーナー、第3部は大抽選会という構成で行われます。昨年度からは中学校区の「夢づくり教育」の一環として取り組み、中学2年生と小学6年生が近隣の事業所の方々による「夢づくり体験講座」を受講し、介護の仕方や魚のさばき方などの仕事体験をしました。また、中学1年生が模擬店やゲームコーナーのスタッフをしたり、小学5年生が自分たちで作った野菜やスイートポテトの販売体験をしたりするなど体験活動を多く取り入れ、子どもたちの夢や生きる力を保護者・地域が力を合わせて育んでいます。

フェスタでの発表 模擬店

平成20年度

特色ある取組み

募金活動

  • 八戸ノ里駅周辺6箇所で赤い羽根共同募金活動を行いました。
  • 小学生と中学生が協力し、大きな声を出し募金を呼びかけました。
  • 終わったあとの笑顔は素晴らしかったです。
  • 地域教育協議会の方々をはじめ、多くの地域の方々の協力をいただきました。


多くの方が募金に協力してくれました

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高井田中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

昔遊び
高井田幼稚園では、地域の老人会の方と、こままわしやトントンずもう、けん玉、お手玉、あやとりなどの昔遊びを通して触れ合う機会を設けています。その際には地域支援コーディネーターの方に子どもたちがより遊びを楽しめるように、日程や内容の調整をしてもらいます。日常の保育の中では自由遊びのときに子どもたちに絵本の読み聞かせをしてもらったり、優しく声をかけ見守っていただいたりしています。
その他、花壇の花植えや手入れ、園内の清掃や壁画の飾り作りなど、子どもたちが気持ちよく過ごせるような環境づくりにお手伝いいただいています。

昔遊びの様子

職業講話
高井田中学校の2年生の「職業講話」の取組みで、高井田中学校区の船舶バルブなどの鋳造メーカーの社長さんと、パイプ加工会社の社長さんのお二人がお話をしてくださいました。
国宝の銅剣や銅鐸、銅鏡などの復元作業もしておられ、「昔の人の技術はすごい!」「ものづくりに絶対はない!」「人生は出会い。死ぬまで勉強。」という言葉に含蓄がありました。
規定どおりの曲げ方ではないパイプを自由自在に曲げる仕事をされている社長さんは、「よそではできないから、この会社にお願いします」と、仕事を頼まれるそうです。
「職人の仕事は、きつい!きたない!きけん!の3Kだと言われるが、何でもやってみることが大切。ボールを投げてみて、自分のやりたいことを見つけ、それが仕事になるのがいい。そして、社会人になれば、信用が大切です。」と、お話しくださいました。

二人の社長さんのお話の様子

平成21年度

特色ある取組み

地域ボランティアの協力による活動 高井田中学校
8月6日の平和登校日にボランティア登録をしていただいた地域の方から貴重な戦争体験を聞かせていただき、映画やドラマでは感じ取ることのできない戦争の悲惨さと平和の大切さを学ぶことができました。
後日、このボランティアの方から本校に「昭和と戦争」という貴重なビデオセットを寄贈いただきました。

平和登校日での講演

9月の2年生国語の授業では、国語科の先生と一緒に、短歌の会で長年活躍されている地域ボランティアの方から短歌の指導と生徒が夏休みの宿題で作った短歌の講評もしていただきました。そして、9月11日には、国語科の研究授業も行い、市内の各中学校から国語科の先生たちが研修に参加されました。
この短歌指導のために、地域ボランティアの方が7月から打ち合わせのために何度も学校へ来ていただいたり、国語科の先生がお家にお伺いしたりと、交流がその都度深まりました。また、短歌コンテストに生徒の優秀作品を出品する際の協力もしていただきました。

地域ボランティアの方から短歌の指導を受ける ボランティアによる指導の様子

平成20年度

特色ある取組み

放課後の自主学習支援
高井田中学校では、子ども達の学習支援として、従来の本校教職員によるテスト前の補習や夏季休業期間中及び冬季休業期間中における学年毎の補習活動に加え、各大学の協力の下、教員をめざして勉学に励んでいる学生ボランティア7名による本校生徒の自主学習の支援活動を実施している。

この自主学習支援については、生徒及び保護者から好評であり、今後もボランティアの協力を得て継続したい。

学生ボランティアによる自主学習の支援活動

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小阪中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

小阪中校区文化フェスタ 2010!
昨年度インフルエンザの猛威で中止されていた文化フェスタが今年は10月30日(土曜日)に開催することができました。
参加者は子ども(園児・児童・生徒)400名、地域の方々、保護者が300名、地域協議会・PTA・学校職員100名の計約800名の参加を得て、小阪中学校体育館で実施されました。
この文化フェスタは小阪中校区の6校園の連携強化と地域のつながりを強め、子どもが安全に楽しく健やかに育つ地域づくりを目的に行われてきました。
今年は2幼稚園園児のダンス、3小学校児童の合奏・合唱、中学生ブラスバンド演奏に小中民族学級の朝鮮舞踊、地域の祭囃子が披露され、交流を深め、協力しあい、理解しあう事ができ文化フェスタとして成功をおさめました。

祭囃子の披露の様子 文化フェスタの様子

平成21年度

特色ある取組み

見守るための活動
小阪中学校区教育協議会を地域自治体、校区市立幼小中5校園、地域保育所、市立小中校で組織し、「地域の大人や子どもが親しくふれあい、地域の子どもが安全で、すこやかな成長を見守る」ための活動を行っている。

各小学校まつり
小阪小学校、八戸ノ里小学校、八戸ノ里東小学校では各小学校の地域の特性を生かした”まつり”を実施し地域の多くの子ども達が保護者や地域の多くの方と楽しい時間過ごし、互いの交流を図りました。

吹奏楽演奏

「菜の花忌」活動を実施
地域司馬遼太郎記念館主催の“春一番に菜の花忌の会”に参加し、校区全体の「菜の花ロード」づくりを実施している。各学校園で菜の花をプランターに種植えするところから、子どもたちの手で花を咲かせ校区の道路を花で埋めつくします。

菜の花をプランターに種植

中学生ボランテイア学習
地域の中で地域の協力の下、河川の浄化活動、校区の清掃、募金活動、保育等を学習活動として実施しています。

平成20年度

特色ある取組み

小阪中校区文化フェスタ
本年度は、平成20年11月1日土曜日小阪中学校体育館に於いて小阪中校区文化フェスタを開催した。この催しは、地域と学校・PTAが協働で作り上げる文化的イベントである。地域の文化的向上と地域人材発掘及び子どもたちの文化的育成や地域・家庭・学校の交流イベントとして取り組んだ、小阪中校区の共同行事である。今年、2回目となる文化的催しであり、地域と家庭と学校を結ぶ校区行事として育成したいと願っていた。当日は、小阪中学校2年生の環境学習に取り組んだビデオ上映でスタートし、ブラスバンド部の演奏や地域住民が詩吟、上方舞、大正琴、祭り囃子を披露し、また、小阪小学校2年生による合唱、八戸の里小学生4年生による合唱や合奏、八戸の里東小学校5年生による団体演技「息吹・躍動・LET'Sソーラン」、小阪幼稚園園児の踊り等を元気よく発表しました。また、校庭では、各小中学校PTAの保護者による、いろいろな模擬店の出店があり、地域住民や保護者・子どもたちにとっては、とても楽しい一日となりました。

小学生による合唱

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長瀬中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

読み聞かせ活動 大蓮東小学校
地域ボランティアが週に2度(水曜日と金曜日)来校し、順番に一学年ずつ1年から6年まで読み聞かせを行っています。
子どもたちは、読み聞かせの時間を楽しみにし、熱心に耳を傾け聞いています。

読み聞かせの様子 熱心に聞いている様子

平成21年度

特色ある取組み

ちえぶくろ 長瀬南小学校
地域の経験豊かなおじいちゃん、おばあちゃんと毎週火曜日の20分休憩とお昼休みに子どもたちがこの部屋に集まってきて、オセロ・
あやとり・お手玉他いろいろな遊びを通して豊かな触れ合いを行う。
また、第1、第3土曜日にはグランドゴルフを行って触れ合っている。
担任からの依頼により教室に出前を行い、昔話・昔遊びなど支援している。

百人一首 五目並べ

平成20年度

特色ある取組み

地域の方々との交流 長瀬南小学校

ボランティア友の会「知恵袋」

かつて、それぞれの地域の人々は、互いに声を掛け合い、支え合いながら子育てをし、経験豊かな大人から未来を担う子どもたちへ貴重な文化や伝統を継承していたが、近年、社会は大きく変動し、人間関係が希薄になり、同じ地域で生活していても、挨拶を交わすことも減ってきている。愛ガードや子ども会などにかかわっていないと世代を越えての交流は少なくなってきている。そこで、年配者の知恵袋を生かして、子宝を磨きたいとの思いから、地域の方々に学校で子どもたちと交流することに協力いただける方を募り、賛同いただいた地域の年配者20人から30人に、毎週火曜日、中休みと昼休みの2回、学校の交流の部屋に来ていただき、主に1年生と4年生と交流した。子どもたちも年配者に肩もみをするなどし、来てくださった年配者たちにも喜ばれている。

かるた大会
中学校区の青少年指導員さんたちが中心となって、中学校区の子どもたちが、1月18日、会場を今年は大蓮小学校体育館として集まり、百人一首かるた会を開催した。審判は地域の方々がしてくださり、子どもたちと共に楽しい時間をすごした。

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弥刀中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

弥刀歴史ウォークラリー
11月20日(土曜日)、昨年の「弥刀の歴史と人を知る集い」に続き、歴史ある我が町を再発見しようと、園児・児童・中学生・保護者・地域の方・教職員約200名が参加しました。

  • (1部)12班を編成し、子どもたちと保護者・地域の方が交流しながらポイントを回りました。8箇所のポイントを設け、そこでは中学生(柔道部・ラクビー部)を含めたスタッフが問題を出題し、通過の印にスタンプを押しました。時間内で8箇所すべてを回った班もありましたが、回りきれずに残念がっている子どもたちもたくさんいました。
  • (2部)-南光弘先生の講話-
    「世界・外とのつながり、時・時代のつながり、地域のつながりを大切にすること」をテーマに、4つのお話をしていただきました。
    1. 狛犬のお話…阿吽の呼吸の由縁。
    2. 河内木綿のお話…大和川の付け替え工事(1704年)で埋め立てられた長瀬川(元の川幅は200m)の砂地に適している綿の栽培が盛んになった。
    3. 坂本龍馬時代の弥刀校区…ペリーの黒船来航の際に7両(140万円相当)・長州征伐の際に20両(400万円相当)の拠出を裏付ける証書の発見。
    4. 宗門改め帳…1767年の改め帳発見。

ウォークラリーの様子 ウォークラリーの様子2

平成21年度

特色ある取組み

弥刀の歴史と人を知る集い

(1部)今学校では(舞台発表)

  • 弥刀中器楽部演奏
  • 弥刀小3、4年合唱
  • 弥刀東小空手演舞
  • 弥刀中柔道投げの形

空手演舞

(2部)講演「弥刀のまちの歴史名所を紹介します 弥刀のまちはこんなすてきなところです」講師:南光弘先生(東大阪ケーブルテレビ歴史の街角案内人)

弥刀神社、御剱神社、弥刀駅など、寺社仏閣の歴史や、まちの移り変わり等を映像を交えて丁寧にお話いただきました。大和川の付け替え工事に際し、天井川だったことを示す堤が友井に現存するそうです。古くから住んでおられる方々の中には一つ一つが懐かしく思い出されるのか、頷きながら熱心に聞き入っておられました。古いまちかど写真の展示コーナーも設けました。

講演会

(3部)弥刀のまちからの発信コーナー

  • 長きにわたり、ボランティア活動を続けてこられた方(アイガード2名・清掃活動1名)への感謝状の贈呈。
  • 弥刀のまちでは今こんなことに取り組んでいます。あいさつ運動・安全な登下校を見守る運動をまちを挙げて取り組んでいる等々の報告がありました。

合唱 演奏会

感謝状の贈呈

平成20年度

特色ある取組み

クリーンキャンペーン
『弥刀』クリーンキャンペーン

-『弥刀』のまちをきれいに!地球を救え!-

  • 美しい地球を次の世代に残そうという事が叫ばれているなか、地域の学校園の通学路を中心に、園児・児童・生徒達が地域の人たちと一緒に清掃活動を行い、ゴミ問題から地球環境を考える1日とする。
  • 校区内の園児・児童・生徒による環境問題をテーマにしたポスターや標語を掲示し、環境問題の啓発を行う。
  • 環境問題を題材にした「○×クイズ大会」を行い、楽しく遊びながら環境意識を高める。


クリーンキャンペーンの様子

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柏田中学校区地域教育協議会

平成22年度

特色ある取組み

エコキャップ運動
本中学校区では、3年前より「エコキャップ運動」に取り組んでいる。
これは、ペットボトルのキャップを集めてリサイクルし、その資金でポリオワクチンを購入し、貧しい国々の子どもたちを支援しよう、という取組みである。
例年、子どもたちと地域・保護者による中学校区通学路の清掃活動として開催している「わくわくクリーンフェスタ」(今年度は1月23日に実施)でも、本運動について取り上げ、主催団体であるNPO法人「e-kotonet(イーコトネット)」の代表者にもお越しいただき、取組みの詳細についてお話していただいている。
今年度分も含め、これまでに回収したキャップ3年間のキャップ総数は約60万個となり、およそ750人分のワクチンが確保されることとなる。
本取組みの様子は、昨年度の大阪府生徒会サミットにおいても、本校生徒会代表者からのご紹介した。
その後も、地域の方からペットボトルのキャップの持込が絶えず、本中学校区の象徴的行事として、広くかつ深く定着しつつある。

倉庫いっぱいに集まったキャップ

生徒会サミットの発表 発表の内容 発表の内容2

生徒会サミットでの発表

平成21年度

特色ある取組み

エコキャップ運動
本中学校区では、昨年度より「エコキャップ運動」に取り組んでいる。これは、ペットボトルのキャップを集めてリサイクルし、その資金でポリオワクチンを購入し、貧しい国々の子ども達を支援しよう、という取組みである。

例年、子ども達と地域・保護者による中学校区通学路の清掃活動として開催している「わくわくクリーンフェスタ」(10月25日)でも、本運動について取り上げ、主催団体であるNPO法人「e-kotonet(イーコトネット)」の代表者にもお越しいただき、取組みの詳細についてお話していただいた。

当日、本年度回収したキャップ約23万個を参加者に披露したところ、想像以上の回収数に驚きの声が上がっていた。この23万個で、およそ326.5人分のワクチンが確保されることとなった。

本取組みの様子は、大阪府生徒会サミット(10月31日)や東大阪市環境フェスティバル(11月8日)においても、本校生徒会代表者からご紹介した。その後も、地域の方からペットボトルのキャップの持込が絶えず、本中学校区の象徴的行事として、広くかつ深く定着しつつある。

エコキャップ運動 子どもたちも活躍

平成20年度

特色ある取組み

エコキャップ運動

  • 「エコキャップ運動」とは、NPO法人「エコキャップ推進協会」が進める事業で、ペットボトルのキャップを集めてリサイクルし、ポリオワクチンを途上国に送ろうという運動である。
  • 6月に実施した「わくわくふれあいフェスタ」で、全参加者に、ペットボトルのキャップを集めるよう呼びかけた。
  • その後、柏田中生徒会、柏田小・長瀬西小児童会も回収運動に参加した。
  • 幼児・児童・生徒だけでなく、PTAや地域の人々まで広がり、最終的に45,200個のキャップが集まり、ワクチン56人分となった。
  • 写真は、エコキャップ運動を推進するe-kotonetの副代表の金谷さんが、キャップを回収に来られたときのものである。(平成20年12月18日)

エコキャップ運動の様子 エコキャップ運動の様子

金谷副代表と柏田中 好川校長

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