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令和6年度会計実地検査について
会計局では、適正かつ効率的な会計事務を確保するため、実地指導及び内部けん制を目的とした会計実地検査を実施しています。
総合検査
「総合検査」の内容
検査項目
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収入・債権関係(歳入全般、直接収納、債権管理)
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支出関係(歳出全般、契約方法、支出負担行為の事務手続、支出方法、検査等)
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会計職員・資金前渡職員等任免手続
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出納員、会計員等へのヒアリング
重点項目
- 経費支出伺が適切な時期に行われているか。
- 現金の保管・管理が適正に行われているか。
- 調定額の確認、履行の確認、支出命令及び支出審査が確実に行われているか。
- 適正な価格検証が行われているか。また、契約の手続きに不備はないか。
- 小口支払基金の執行状況に問題はないか。
- 事務処理の誤りや遅れによって、本来支払う必要のない手数料や延滞利息が発生していないか。
- 所属長による自己検査について、適正に実施しているか。
手法
事前通知
対象
全所属(ただし、警察署及び企業会計を除く)
頻度
毎年度実施
特別検査
「特別検査」の内容
- 金庫内の点検
- 協議会関係
- 会計事務全般にわたる情報・意見交換
手法
抜打ち
対象
全職場(支所、分室等を含む。警察を除く)
臨時検査
会計事務において重大な事案が発生したときに行う。(内外からの通報への対応含む)
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