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蜻蛉池公園
どうして、蜻蛉(とんぼ)池公園っていうの?
太古の昔から多くのため池が作られ、農業用水として、大阪の人々の生活を支えてきました。また人間のためだけでなく、「とんぼ」をはじめとする水辺の生き物たちにとっても大切な命を育む場所でもありました。
そんな多くのため池がある中で、この周辺の池は「ダンボ池」や「ドンボ池」と呼ばれ江戸時代に語呂の良い「トンボ池」に改名されたのが公園の由来です。実際に周辺の池では「おにやんま」、「あかとんぼ」や「しおからとんぼ」などの多くのトンボが生息していることから「とんぼ池公園」という名前になりました。
公園の管理
蜻蛉池公園は、指定管理者制度に基づき、令和5年4月1日から令和10年3月31日までの期間を、次の指定管理者が管理しています。
指定管理者の住所及び名称:大阪府大阪市中央区城見一丁目2番27号住友林業緑化株式会社
指定管理者制度の概要等は、指定管理者制度のページでご覧いただけます。
公園の最新情報等のご案内
蜻蛉池公園の最新情報、公園案内、施設案内等を指定管理者のホームページでご覧いただけます。ホームページアドレスはhttps://tonboike-osakap.com/(外部サイトへリンク)です。
公園施設のご利用案内
主要施設
大芝生広場、子供の国(チョウの遊具・トンボの遊具)、水と緑の音楽広場、花木園、水仙卿、球技広場(1面)、テニスコート(16面、うちセンターコート2面)、憩いの広場休憩所、スポーツハウス
球技広場は、軟式野球、ソフトボール、キックベースボール、サッカー、ラクロス、運動会の利用が可能です。
当公園の球技広場・テニスコートを利用するには、オーパスシステムに登録する必要があります。
オーパスシステムとは、大阪府と14市1町が共同で開発・運用している公共スポーツ施設予約システムです。
詳細は大阪電子自治体推進協議会の「オーパス・スポーツ施設情報システム」のホームページをご覧ください。
大阪電子自治体推進協議会の「オーパス・スポーツ施設情報システム」のホームページアドレスは、http://opas.jp/です。(外部サイトへリンク)
出入口の車止め一部取り外し(日中開放)
府営公園の出入口には、園内にバイクや車の進入を防ぎ、来園者の安全を確保するための車止めを設置しています。
一方で、車いすやベビーカー、チャイルドシート付き自転車などを利用する方々には、車止めがあることで出入りしづらい状況になっており、
蜻蛉池公園では、令和5年6月より日中における出入口の車止めの一部を開放する社会実験を実施してきました。
社会実験の結果、大きなトラブルはなかったため、令和6年6月15日から以下の場所及び時間において、車止めの一部を通年で開放します。
引き続き、みなさまのご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
※許可がある場合を除き、公園内へのバイクや車の乗り入れは禁止です。
1.実施場所
2.実施時間
午前9時30分から午後5時まで。
※年末年始(12月29日から1月3日)は除きます。
※時間は前後する場合がありますので、予めご了承いただきますようお願いします。
問い合わせ先
公園の利用・管理については、公園管理事務所へ
住所は、大阪府岸和田市三ケ山町大池尻701
電話番号は、072-443-9671です。
- 球技広場・テニスコートの利用については、スポーツハウスへ
電話番号は、072-441-8451です。 - 公園内の工事ほかについては、大阪府岸和田土木事務所都市みどり課へ
住所は、大阪府岸和田市野田町3丁目13番2号です。
電話番号は、072-439-3601です。
公園への交通アクセス
電車・バス
- JR阪和線「下松駅」から南海バス道の駅愛彩ランド行き「蜻蛉池公園前」下車すぐ
- 南海本線「岸和田駅」から南海バス道の駅愛彩ランド行き「蜻蛉池公園前」下車すぐ
車
- 府道39号岸和田港塔原線「真上町」交差点(信号なし)を東進、約1.5kmで駐車場着
- 国道170号線道の駅(愛彩ランド)交差点を北進、約0.7kmで駐車場着