ここから本文です。
緊急情報・通行規制情報
緊急情報
現在、緊急情報はありません。
通行規制情報
現在、以下の路線で通行規制を実施している箇所があります。(令和6年7月9日(火曜日)12時時点)
- 路線名:和歌山貝塚線(府道64号線)
- 箇所:和歌山県側雄ノ山峠付近
- 原因:土砂崩れに伴う車線規制
- 規制内容:4トン車以上通行不可
異常気象時通行規制区間について
大阪府では、地形や地質、過去の土砂崩れや落石の程度など、道路の状況からみて、台風などの異常気象時において土砂災害等が発生する恐れがある箇所を含む道路の区間について、警察や関係道路管理者と協議のうえ、あらかじめ通行規制を行う降雨量の基準(以下「規制基準」という。)を作成し、道路災害を未然に防止するため、異常気象時通行規制区間(以下「規制区間」という。)として指定しています。
通行規制の実施は、規制基準に基づき行っていますが、規制基準に達しない場合でも落石、崩壊等の発生が予想され道路の通行が危険と判断されるときは、通行規制を実施する場合があります。
異常気象時における規制区間および規制基準
指定条件の見直しを行い、管内規制区間は現在、下記のとおりとなっています。(令和6年4月1日より運用)
規制基準:次の1)、2)のいずれかが規制基準に達したとき、通行規制を実施します。
1)大阪府土砂災害危険度情報において、2時間予測で「大雨警報(土砂災害)」の基準に到達したとき かつ 連続雨量が規制基準に達したとき
2)大阪府土砂災害危険度情報において、2時間予測で「土砂災害発生危険基準線」に到達したとき
規制区間:岸和田土木事務所管内における異常気象時通行規制区間は全11区間です。
規制箇所:規制区間位置図(岸和田土木事務所管内)(PDF:457KB)
大阪府全域の規制区間および規制基準については 都市整備部 交通道路室道路環境課 環境整備グループのページをご確認ください。
空気式遮断機による道路通行止め規制の実施
岸和田土木事務所では新たな取組みとして、下記区間における「大雨による道路通行止め規制」を、従来の看板と交通誘導警備員による規制から「空気式遮断機」による規制へと替えて実施しています。
なお、該当区間の規制においては、遮断機の操作時以外は原則無人による規制となります。
空気式遮断機設置箇所一覧
路線名 |
区間 |
位置図 |
---|---|---|
主要地方道 岸和田牛滝山貝塚線 |
岸和田市大沢町 ― 岸和田市大沢町(3.6km) |
|
岸和田市塔原町 ― 貝塚市木積(5.1km) |
||
主要地方道 岸和田港塔原線 |
岸和田市相川町 ― 岸和田市相川町(1.0km) |
|
岸和田市河合町 ― 岸和田市土生滝(1.5km) |
||
一般府道 木ノ本岬線 |
岬町多奈川東畑 ― 岬町多奈川東畑(6.5km) |
|
主要地方道 泉佐野岩出線(旧道) | 泉南市信達金熊寺 ― 泉南市信達童子畑(0.3km) | |
主要地方道 和歌山貝塚線 | 阪南市山中渓 ― 阪南市山中渓(1.3km) |
路線名 |
区間 |
位置図 |
---|---|---|
主要地方道 泉佐野岩出線 | 泉南市信達岡中(0.3km) |
空気式遮断機とは・・・
ポリエステル製の赤い風船に空気を注入し膨らませ、道路上に幅約3.5m(一車線程度分)の風船型遮断棒を伸ばすことにより、通行を遮断・規制するものです。内蔵のライトが点滅することにより、夜間にも視認性が確保できます。
空気式遮断機操作状況