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安威川ダムの自然環境保全対策等に関する懇話会
懇話会の概要
目的
「安威川ダムの自然環境保全対策等に関する懇話会(以下、「懇話会」という。)」は、「大阪府河川周辺地域の環境保全等審議会」で承認された、安威川ダムの「試験湛水・ダム供用後における環境調査計画」に基づき実施する各種モニタリング結果を外部有識者と共有し、専門的な見地からの意見を聴取することを目的として設置する。
要綱
安威川ダムの自然環境保全対策等に関する懇話会設置要綱(令和6年4月1日施行)(PDF:60KB)
構成員名簿
氏名 | フリガナ | 職名 | 選任理由 |
---|---|---|---|
池 道彦 | イケ ミチヒコ | 大阪大学工学研究科 教授 |
大阪大学教授として、水環境(水質)分野の研究を行い、当該分野の専門知識を有しており、大阪府河川周辺地域の環境保全等審議会(以下、審議会という。)で委員を務め、安威川ダムの試験湛水・ダム供用後における環境調査計画(以下、安威川ダム環境調査計画という。)を熟知していることから選任。 |
上田 昇平 | ウエダ ショウヘイ | 大阪公立大学大学院 農学研究科 准教授 |
大阪公立大学大学院農学研究科准教授として、昆虫生態分野の研究活動を行い、当該分野の専門知識を有しており、審議会で委員を務め、安威川ダム環境調査計画を熟知していることから選任。 |
上原 一彦 |
ウエハラ カズヒコ | 大阪府立環境農林水産総合研究所 生物多様性センター 総括研究員 |
淀川水系において、淡水魚類を対象とする生息環境、生物多様性に関する研究・検討に多く携わり、生物多様性センター総括研究員として、魚類分野の専門知識を有しており、審議会で委員を務め、安威川ダム環境調査計画を熟知していることから選任。 |
岡田 純 | オカダ スミオ | NPO法人ハンザキ研究所 理事長 |
爬虫両生類(オオサンショウウオ)の生態に関する研究を通じ当該分野の専門知識を有しており、NPO法人日本ハンザキ研究所理事長として優れた知見を有し、審議会で委員を務め、安威川ダム環境調査計画を熟知していることから選任。 |
竹林 洋史 |
タケバヤシ ヒロシ | 京都大学防災研究所 流域災害研究センター 准教授 |
京都大学准教授として、河川工学(土砂水理学)分野の研究活動を行い、当該分野の専門知識を有しており、審議会で委員を務め、安威川ダム環境調査計画を熟知していることから選任。 |
布野 隆之 | フノ タカユキ | 兵庫県立大学大学院 地域資源マネジメント研究科 准教授 | 兵庫県立人と自然の博物館の研究員(現在は、兵庫県立大学大学院 地域資源マネジメント研究科 准教授)として、鳥類分野の研究活動を行い、当該分野の専門知識を有しており、審議会で委員を務め、安威川ダム環境調査計画を熟知していることから選任。 |
森下 雅子 | モリシタ マサコ | 一般社団法人淡水生物研究所 専務理事 |
一般社団法人淡水生物研究所専務理事として、河川生態(淡水生物)分野の研究活動を行い、当該分野の専門知識を有しており、審議会で委員を務め、安威川ダム環境調査計画を熟知していることから選任。 |
養父 志乃夫 | ヤブ シノブ | 元和歌山大学システム工学部 教授(現和歌山大学非常勤講師) |
和歌山大学教授として、自然生態工学(環境修復)分野の研究活動を行い、当該分野の専門知識を有しており、審議会で会長を務め、安威川ダム環境調査計画を熟知していることから選任。 |
和田 岳 | ワダ タケシ | 大阪市立自然史博物館 主任学芸員 |
大阪市立自然史博物館主任学芸員として、動物生態分野の研究活動を行い、当該分野の専門知識を有しており、審議会で委員を務め、安威川ダム環境調査計画を熟知していることから選任。 |
渡部 守義 | ワタナベ モリヨシ | 国立明石工業高等専門学校 都市システム工学科 教授 |
国立明石工業高等専門学校教授として、河川環境(水質)分野の研究活動を行い、当該分野の専門知識を有しており、審議会で委員を務め、安威川ダム環境調査計画を熟知していることから選任。 |
茨木土木事務所 地域支援・企画課長 |