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更新日:2019年4月1日

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住まうビジョン・大阪

「住まうビジョン・大阪」について

大阪府では、平成28年12月に策定した「住まうビジョン・大阪」に基づき、「住まうなら大阪」と思える、多様な人々が住み、訪れる魅力あふれる都市の創造を目標に、活力・魅力の創出と安全・安心の確保が相互に作用しあい、好循環を生み出す政策を展開しています。

近年の大阪・関西万博の開催に向けた機運や、誰一人取り残さない持続可能な世界の実現というSDGs達成への貢献、多様な生活ニーズ、頻発する地震・台風等の自然災害などの危機事象も含め、社会情勢の変化への柔軟な対応が求められています。
また、新型コロナウイルス感染症の拡大により、経済や府民生活が影響を受けるとともに、「新たな日常」により、デジタル化の加速など新たな潮流が生じてきています。さらには、人口や世帯数の減少、高齢化のさらなる進展、在住外国人の増加など世帯の多様化が進んでいることにより、住宅セーフティネットの観点における民間賃貸住宅・公的賃貸住宅の役割の再整理などの課題も存在しています。

このような状況の下、社会情勢の変化などによる多様なニーズに対応し、「多様な人々がいきいきとくらし、誰もが住みたい、訪れたいと感じる、居住魅力あふれる都市の実現」という基本目標の達成に向けた取組みの方向性を示すため、「住まうビジョン・大阪」を改定するとともに、本計画に基づき、様々な主体が連携・協働を図り、施策を一体的かつ総合的に展開していきます。

位置付け

本計画は、住生活基本法に基づく「大阪府住生活基本計画」として策定するものであり、「将来ビジョン・大阪」をはじめとする上位・関連計画と連携・整合を図ります。

住まうビジョン・大阪の位置付け

期間

本計画の計画期間は、2021(令和3)年度から2030(令和12)年度までの10年間とします。
なお、長期的な目標を提示する観点から10年間の計画期間としていますが、計画の達成状況の評価や社会・経済の変化、関連する計画との整合性などから、おおむね5年を基本として、必要に応じて計画の見直しを行います。

概要

住まうビジョン・大阪(概要)(PDF:265KB) 住まうビジョン・大阪(概要)(PPT:78KB)

本編

「住まうビジョン・大阪(大阪府住生活基本計画)(案)」に対する府民意見等の募集について

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