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外部有識者会議の意見について
外部有識者会議の意見
従来のソフト充実型指定管理者制度で運営している箕面公園ほか5公園(※)について、令和5年12月にサウンディング型市場調査を実施し、その提案や意見をもとに、「新たな管理運営制度導入の可能性及びその内容を踏まえた次期管理運営制度」及び「既存の指定管理者制度における公募条件の一部見直し」について、外部有識者で構成された「大阪府都市公園指定管理者選定委員会」及び「大阪府都市公園施設整備運営事業者選定委員会」に対して意見を求めました。
(※)箕面公園、深北緑地、枚岡公園、錦織公園、長野公園、住之江公園
その結果、次のとおり意見がありました。
次期管理運営制度についての意見
箕面公園ほか5公園全てにおいて、従来通り「ソフト充実型指定管理者制度」が適していると思われる。
公募条件の一部見直しについての意見
占用許可(催しのため設けられる仮設工作物)の権限付与、自動販売機の設置に関する権限付与、収益還元の率や納付方法の見直しの3点について、引き続き提案や意見を求めるとともに、他事例を収集・分析するなど、事業者の参入意欲を高める方法を検討されたい。
なお、意見の詳細は次のとおりです。
大阪府営公園(箕面公園ほか5公園)への新たな管理運営制度導入の可能性等について【意見具申】(ワード:46KB)
大阪府営公園(箕面公園ほか5公園)への新たな管理運営制度導入の可能性等について【意見具申】(PDF:315KB)
その他
今回検討した公園以外のソフト充実型指定管理者制度で管理運営している府営公園についても、新たな管理運営制度導入の可能性及びその内容を踏まえた次期管理運営制度を検討するため、サウンディング型市場調査の実施を予定しています。民間事業者様の忌憚のないご意見をお待ちしております。