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かしこい公共交通の使い方『事故を考えた使い方』
クルマの事故について
クルマの人身事故は、年間約100万件にものぼります。
クルマの利用者数は年間約5千万人で、例えば、50年クルマに乗り続けると、3分の2のドライバーが「人身事故」を起こす可能性があります。
事故に遭わないためにも、交通マナーを遵守して、安全運転を心がけることが必要です。
もちろん、電車やバスを上手に利用すれば、「人身事故」を起こす可能性も低くなります。
公共交通だからこそ安全なこと
一方、公共交通機関を利用して移動する場合は、寝不足のときでも、体調不良のときでも、お酒を飲んだときでも、安心して移動することが出来ます。
また、クルマを運転しているのと違いハンドルを握っている訳ではないため、乗車中の時間はあなたの好きなことをして過ごすことが出来ます。
例えば、本や新聞を読んだり、資格や試験のために勉強をしたり、好きな音楽を聴いたり、疲れているときは寝てみたりなどなど、有効な時間を過ごすことが出来ると思います。
みなさんも、移動の際の安全・安心のことを考えて、電車・バスを使ってみませんか?
クルマの飲酒運転防止(飲んだときは電車・バスを使いましょう)
平成19年9月19日施行された改正道路交通法では、飲酒運転に対して厳罰化されました。
飲酒運転は重大交通事故に直結する極めて悪質・危険な行為です。
飲酒運転は絶対にしないで、飲んだ場合は、電車・バスを使いましょう!
(参考:飲酒運転に関する処罰)
【罰則】
○酒酔い運転(運転者本人):5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
○酒気帯び運転(運転者本人):3年以下の懲役又は50万円以下の罰金