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更新日:2026年3月31日

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密集市街地における感震ブレーカーの設置促進について

感震ブレーカーについて

阪神・淡路大震災や東日本大震災では、出火原因が特定された火災のうち、過半数が電気に起因する火災であったことが報告されています。
大地震の際には、転倒した電気機器の故障や、停電後の通電復旧時に火花が出ることで発火する「通電火災」が多く発生する恐れがあります。
感震ブレーカーは、地震時に一定の揺れを感知した場合に、自動的にブレーカーを遮断し、電気の供給を止める装置です。これにより、通電火災を防ぐ効果があるとされています。

種類について

感震ブレーカー タイプ別一覧表

分電盤タイプ(内蔵型)

分電盤タイプ(後付型)

コンセントタイプ

簡易タイプ

分電盤(内蔵)

分電盤(外付)

コンセント1 コンセント2 簡易1 簡易2

分電盤に内蔵されたセンサーが揺れを感知し、ブレーカーを落として電気を遮断

分電盤に感震機能を外付けするタイプで、漏電ブレーカーが設置されている場合に設置可能 コンセントに内蔵されたセンサーが揺れを感知し、コンセントから電気を遮断 ばねの作動や重りの落下によりブレーカーを落として、電気を遮断

約5万円から8万円(標準的なもの)

約2万円

約5,000円から2万円

3,000円から4,000円程度

電気工事が必要 電気工事が必要 電気工事が必要なタイプと、コンセントに差し込むだけのタイプがある 電気工事が不要

出展:感震ブレーカー普及啓発リーフレット(内閣府)(外部サイトへリンク)

性能評価について

感震ブレーカー等の性能評価を行う第三者認証制度として、一般社団法人日本配線システム工業会が実施する感震機能付住宅用分電盤認定制度(分電盤タイプ)と、一般社団法人日本消防設備安全センターが実施する消防防災製品等推奨制度(コンセントタイプ、簡易タイプ)があります。
各認証制度において所要の性能の確認が行われた感震ブレーカー等の具体的な製品名、型式等については、以下のそれぞれの団体の関係URLより確認することができます。

分電盤タイプの工事について

分電盤タイプの感震ブレーカーの設置工事については、お近くの電気工事店または大阪府電気工事工業組合のでんき工事ホームセンターまでご相談ください。

密集市街地における感震ブレーカー設置のお願い

木造住宅が多く立ち並ぶ密集市街地では、地震時にひとたび火災が発生すると、周辺の住宅へ延焼し、大規模な被害につながる恐れがあります。国の「首都直下地震対策検討ワーキンググループ報告書」(令和7年12月)では、感震ブレーカーの普及が進むことで、大規模地震が発生したときの焼失棟数を大幅に削減できることが示されています。
大阪府域に甚大な被害が想定される上町断層帯地震、南海トラフ巨大地震等に備えるためにも、電気火災から命・住まい・地域を守る対策として、密集市街地にお住まいのみなさまには、感震ブレーカーの設置をおすすめします。

感震ブレーカーの設置は、地域全体の安全につながる重要な取組みです。ご家庭での設置をご検討くださいますようお願いいたします。

密集市街地のある市(大阪府内)の感震ブレーカーHPリンク集

大阪府の取組

大阪府の取組一覧

国の普及啓発チラシ、クリアファイル・ポケットティッシュ等の啓発グッズを作成、実物の感震ブレーカーを購入し、より効果的な普及啓発に取り組んでいます。

【啓発グッズ例】

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地域で行われている防災訓練、防災出前講座、防災啓発イベント等において感震ブレーカーを用いて紹介、国の普及啓発チラシやグッズの配布などを行い、普及活動を継続的に実施しています。

【千成校区総合防災訓練での説明風景】

(池田土木事務所)

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大阪府と防災・減災の分野について包括連携協定や事業連携協定を締結している企業及び団体とともに大阪府建築防災啓発員制度を創設し、感震ブレーカーの普及啓発に取り組んでいます。

【大阪府建築防災啓発員制度】

制度詳細についてはこちら

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