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大阪府中央卸売市場活性化の取り組み
活性化の取り組み
大阪府中央卸売市場では、近年の流通構造の変化に対応した「競争力のある総合食料物流基地」を目指し、関係者が一体となって生鮮食料品の流通の活性化を図る取組みを進めています。現在、新型コロナウイルス感染症により、活性化イベントの多くは中止となっておりましたが、そのような中で実施した取り組みを紹介します。
産地と連携し、オープンキャンパスでのPR、さつまいもの定植実習 (梅花女子大学)
産地とタイアップし、特産物のPRや加工品開発のための生産体験を実施しています。
特産物の加工実習 らっきょう酢漬け (大阪成蹊学園)
鳥取県の特産物らっきょうを使った加工実習により、食育と消費拡大を推進しています。
近郊野菜の流通拡大
摂津市が原産地である「なにわの伝統野菜」の「鳥飼なす」について、出荷規格を検討するなど近郊野菜の取扱数量の増加に取り組んでいます。