印刷

更新日:2024年6月5日

ページID:24745

ここから本文です。

えだまめ

収穫間近のえだまめ塩ゆでしたえだまめ

えだまめは、大豆の未熟な実を枝つきのままゆでて食べることから、この名がつきました。かつて大豆は、田んぼのあぜに植えられていたこともあり、「あぜまめ」と呼ばれることもあります。原産地は中国といわれており、日本では弥生時代にも栽培されていたそうです。現在、八尾市を中心に栽培されているえだまめは、外観、品質ともに抜群です。

えだまめは、味わいだけでなく栄養価も高い野菜です。「畑の肉」といわれる大豆を若いうちに収穫したもので、良質のタンパク質を多く含み、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、鉄分、カリウムの他、大豆にはないビタミンCも多いので、おつまみだけでなく、ポタージュ、あえもの、サラダ、ご飯物などいろいろな料理に幅広く使えます。

えだまめの栽培管理作業についてはこちら

中部管内のえだまめの作付面積と出荷量
区分 作付面積 出荷量
実数
(ヘクタール)
府内シェア
(%)
実数
(トン)
府内シェア
(%)
府内計 172 100.0 1,360 100.0
中部管内計 85 49.4 746 54.9
大阪市 4 2.3 24 1.8
守口市 0 0.0 1 0.1
枚方市 3 1.7 8 0.6
八尾市 58 33.7 575 42.3
寝屋川市 1 0.6 6 0.4
大東市 0 0.0 0 0.0
柏原市 5 2.9 31 2.3
門真市 1 0.6 0 0.0
東大阪市 11 6.4 95 7.0
四條畷市 1 0.6 3 0.2
交野市 1 0.6 3 0.2

近畿農政局大阪農政事務所『大阪の農産物(平成17年産)

「えだまめの主な栽培管理作業」についてはこちらをご覧ください。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?