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えだまめ
えだまめは、大豆の未熟な実を枝つきのままゆでて食べることから、この名がつきました。かつて大豆は、田んぼのあぜに植えられていたこともあり、「あぜまめ」と呼ばれることもあります。原産地は中国といわれており、日本では弥生時代にも栽培されていたそうです。現在、八尾市を中心に栽培されているえだまめは、外観、品質ともに抜群です。
えだまめは、味わいだけでなく栄養価も高い野菜です。「畑の肉」といわれる大豆を若いうちに収穫したもので、良質のタンパク質を多く含み、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、鉄分、カリウムの他、大豆にはないビタミンCも多いので、おつまみだけでなく、ポタージュ、あえもの、サラダ、ご飯物などいろいろな料理に幅広く使えます。
えだまめの栽培管理作業についてはこちら
区分 | 作付面積 | 出荷量 | ||
---|---|---|---|---|
実数 (ヘクタール) |
府内シェア (%) |
実数 (トン) |
府内シェア (%) |
|
府内計 | 172 | 100.0 | 1,360 | 100.0 |
中部管内計 | 85 | 49.4 | 746 | 54.9 |
大阪市 | 4 | 2.3 | 24 | 1.8 |
守口市 | 0 | 0.0 | 1 | 0.1 |
枚方市 | 3 | 1.7 | 8 | 0.6 |
八尾市 | 58 | 33.7 | 575 | 42.3 |
寝屋川市 | 1 | 0.6 | 6 | 0.4 |
大東市 | 0 | 0.0 | 0 | 0.0 |
柏原市 | 5 | 2.9 | 31 | 2.3 |
門真市 | 1 | 0.6 | 0 | 0.0 |
東大阪市 | 11 | 6.4 | 95 | 7.0 |
四條畷市 | 1 | 0.6 | 3 | 0.2 |
交野市 | 1 | 0.6 | 3 | 0.2 |
近畿農政局大阪農政事務所『大阪の農産物(平成17年産)
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