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株式会社日本総合研究所、株式会社三井住友銀行との事業連携協定について
事業連携協定の締結について
大阪府は、「2050年二酸化炭素排出量実質ゼロ」の実現のために、2025年に開催される大阪・関西万博を契機とし、カーボンフットプリント※1(CFP)表示を活用した脱炭素化に向けた意識改革・行動変容の促進に取り組んでいます。
このたび、大阪府と株式会社日本総合研究所、株式会社三井住友銀行は、脱炭素社会の実現に向けて、「みんなで減CO2(ゲンコツ)プロジェクト※2」による府民の脱炭素行動変容に関する事業連携協定を締結しました。
大阪府は、「買い物を通じた生活者の脱炭素行動変容」をめざす日本総研、「環境ビジネスの推進を通じて地球環境の維持や改善への貢献」をめざす三井住友銀行と連携・協力し、府民の消費に関する行動変容などを促進することによって、脱炭素社会の実現に取り組んでいきます。
※1 カーボンフットプリント・・・商品やサービスのライフサイクル全体の温室効果ガス排出量をCO2に換算し、商品やサービスに分かりやすく表示する仕組み
※2 みんなで減CO2(ゲンコツ)プロジェクト・・・日本総研 グリーン・マーケティング・ラボが展開する協創型実証実験「みんなで減CO2(ゲンコツ)プロジェクト」は、カーボンニュートラルという難題について、企業と生活者がともに普段の生活の中で、「触れる」、「学ぶ」、そして解決に向けて「取り組む」ことを促進するプロジェクトです。
協定の概要
内容
- 府民向け環境ラベル(カーボンフットプリントに関する表示を含む)やくらしの脱炭素等の啓発ワークショップの開催及び関連する広報業務
- 店舗での環境配慮型商品の購入実証及び関連する調整業務、実証結果の検証
締結日
令和6年3月27日(水曜日)
協定書
関連ホームページ