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麻しん(はしか)について
麻しん(はしか)とは
◇症 状 :38~39℃以上の発熱、せき、鼻水、眼球結膜の充血、発しん等
◇潜伏期間 :10~12日(最大21日)
◇感染経路 :空気感染、飛沫感染、接触感染
※上記症状があり、とくに、以下の場合には麻しんの可能性を疑って対応してください。
1.麻しん患者と接触していた場合
2.麻しん流行国(特にアジアの国々)への最近の渡航歴がある場合
・大阪府ホームページ「麻しん(はしか)について」
・厚生労働省ホームページ「麻しんについて」(外部サイトへリンク)
麻しん(はしか)患者と接触したと考えられる場合
麻しん患者との接触日を0日目として21日目までは、ご自身の体調に留意してください。
※とくに、接触後10~12日後は発症しやすい時期と言われています。
麻しん(はしか)の疑いがある場合は、早めに医療機関を受診してください。
また、受診する際は、事前に医療機関に電話し、麻しんの疑いがあることを伝え、指示に従ってください。
受診の際には、マスクを着用し、公共交通機関等の利用は可能な限り避けてください。
医療機関のみなさまへ
発熱、カタル症状(咳嗽、鼻水、結膜充血等)に加え、発しんを呈する患者が受診した際は、麻しんも疑って診療をお願いします。
臨床症状等から麻しんと診断した場合は、管轄保健所へご一報ください。