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更新日:2026年7月29日
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実は、全国有数のぶどう産地でデラウェアの生産量全国2位の大阪。
そんな大阪で生まれた、見て楽しい、食べておいしいオリジナルぶどう「虹の雫(にじのしずく)」をご存じですか。
7月24日、KITTE大阪で開催された「大阪ぶどうフェア」で、広報広聴課職員が「虹の雫」を試食!
今回は、現地の様子とあわせて「虹の雫」の魅力をご紹介します♪
この記事でわかること

「虹の雫」は、大阪府で誕生した初めてのオリジナルぶどう品種です。
種がなく食べやすいことに加え、フルーティーな香りと濃厚な甘さが特徴です。
さらに、栽培方法や気候によって果皮の色が黄緑色、黄色~薄ピンク、赤色、紅色などさまざまな色に変化し、色によって香りの印象も異なります。
見た目も味わいも個性豊かで、まさに“大阪生まれの新しいぶどう”なんです!

そのカギは、「熱帯夜」。
「虹の雫」は、収穫する時期によって、見た目や香りに違いが出ます。
収穫時期の早い栽培方法では、夜に気温が下がることで昼夜の寒暖差が大きくなり、果実が着色しやすく、赤色やピンク色になりやすいのが特徴です。
一方、収穫時期の遅い栽培方法になると、夜も気温が下がりにくい熱帯夜が続き、着色が進みにくくなるため、黄色や緑色が強くなります。
このように、「虹の雫」は同じ品種でも、育つ環境や収穫時期によって、色や香りの表情が変わるんです!

「虹の雫」を担当している、大阪府環境農林水産部の西村さんにお話を聞いてみました!
シャインマスカットなどの大粒ぶどうが人気を集める中、「虹の雫」は香りと甘さで勝負するぶどうです。
口いっぱいに広がる豊かな香りとしっかりとした甘さは、自信を持っておすすめできる最大の魅力です。
また、「虹の雫」は50年以上前に既に交配されていました。当時は品種化に至らず姿を消しましたが、その美味しさに魅了された生産者の方々によって栽培が受け継がれてきました。
見た目や時代のトレンドだけでなく、「本当に美味しいから残された」という背景も、「虹の雫」ならではの魅力だと思います。
私が一番お伝えしたいのは、「虹の雫」を通じて大阪ぶどうの魅力を知っていただきたいということです。
大阪は都市のイメージが強いかもしれませんが、実は長い歴史を持つぶどう産地でもあります。
生産者の皆さんが品質にこだわって育てた「虹の雫」には、そうした大阪ぶどうの魅力が詰まっています。
また、大阪の魅力は、産地が身近で、生産者の直売所などで直接ぶどうを購入できることです。
産地を訪れ、生産者の皆さんと会話しながら旬のぶどうを味わうのは、大阪ならではの楽しみ方だと思います。
ぜひ「虹の雫」をきっかけに大阪ぶどうに興味を持ち、産地にも足を運んでいただければ嬉しいです。


今回の試食イベントでは、実際に食べながら香りも楽しめて、「虹の雫」の魅力をじっくり感じることができました。
会場には、黄緑色や黄色に色づいた「虹の雫」が並び、たくさんの方が足を止めて試食されていました。
参加された方からは、
といった声が聞かれました。
パリッとした皮を噛むと、じゅわっと爽やかな甘みが広がって、とてもおいしく感じられました。
そして、何より印象に残ったのが香りです!

↑左からデラウェア、シャインマスカット、虹の雫の写真
シャインマスカットとデラウェアは、若々しくみずみずしい果実感のある香りで、こちらもとても心地よい香りでした。
でも、「虹の雫」の香りをかいだ瞬間、その違いに思わずびっくり!
華やかで甘い香りがふわっと広がって、これまでのぶどうとはまた違う魅力を感じました。
見た目や味わいはもちろん、香りでも楽しませてくれる「虹の雫」。
今回の試食を通して、その個性をあらためて感じることができました。
「虹の雫」は、生産量が限られているため、主に大阪府内の直売所で販売されています。
また、最新の販売所マップや各販売所HPをGoogleマップで確認できます!→Googleマップはこちら(外部サイトへリンク)

そして、7月31日(金曜日)には、阪神梅田本店で「虹の雫」の初売りも!
この機会に、ぜひチェックしてみてください。

↑過去の販売時の写真