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学校保健統計調査
令和4年度 大阪の学校保健統計調査報告
調査結果の概要
1 発育状態
身長
全国(平均値。以下同じ。)と比較すると、男子はやや低い傾向
5歳、7歳、8歳、10歳から17歳までで同じか下回っている。
女子はやや高い傾向
5歳から8歳まで、13歳から17歳までで同じか上回っている。
身長の平均値
(男子・全国との比較)
(女子・全国との比較)
体重
全国と比較すると、男女ともやや軽い傾向
男子は全ての年齢で同じか下回っている。
女子は5歳から12歳まで、14歳、15歳、17歳で下回っている。
体重の平均値
(男子・全国との比較)
(女子・全国との比較)
2 肥満傾向児及び痩身傾向児の出現率
肥満傾向児
全国と比較すると、男子は5歳、7歳から11歳まで、14歳、16歳、17歳で女子は5歳から9歳まで、11歳、12歳、14歳、15歳、17歳で下回っている。
肥満傾向児の出現率
(男子・全国との比較)
(女子・全国との比較)
痩身傾向児
全国と比較すると、男子は5歳から7歳まで、9歳、13歳から16歳までで女子は5歳、7歳から11歳まで、13歳、16歳で下回っている。
痩身傾向児の出現率
(男子・全国との比較)
(女子・全国との比較)
3 健康状態
裸眼視力1.0未満の者の割合
幼稚園26.1%、小学校39.7%、中学校59.6%となっている。
全国と比較すると、5歳、7歳から11歳までで上回っている。
(注)1 平成20年度の幼稚園は、疾病・異常被患率等の標準誤差が5以上、受検者数が50人未満又は回答校数が1園以下のため、統計数値を公表していない。
2 高等学校は、メガネやコンタクトレンズで視力矯正をして測定しているため、裸眼視力の調査データが無いかデータが少なく、秘匿対象となっている年度が複数存在するため、年次推移グラフは掲載していない。
むし歯(う歯)の者の割合
幼稚園28.9%、小学校39.9%、中学校29.4%、高等学校36.6%となっている。
全国と比較すると、5歳から14歳までで上回っている。