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更新日:2024年11月13日

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ノンバーバル(=言葉に頼らない)演劇 舞台『フクローじいさんとベル子ちゃん』を上演します!

令和7年2月16日(日曜日)に、高槻城公園芸術文化劇場(高槻市)で、舞台『フクロ―じいさんとベル子ちゃん』を上演します!

 作・演出は、俳優、演出家、脚本家など多方面で活躍する目次立樹(めつぎ・りっき)。出演者に、ミックスエイブルダンスカンパニーMi-Mi-Biのメンバーで、東京2020パラリンピック開会式でパフォーマンスを披露した森田かずよ、そして今回、実験的アーティスト集団[Alphact]を主宰する大柴タクマを迎え、心温まる世界に観客を誘います。

 動き、表情、仕草や音楽で、ゆかいで心温まるメルヘンチックコメディー。年齢や障がいの有無に関係なく、どなたでも楽しんでいただける作品です。

 「いろんな理由で劇場に来られない人に届けたい」そんな想いからスタートした本作。
0歳から入場可能で、子ども連れの家庭や、障がいのある人の観劇・劇場体験の場として、演出から公演の運営面に至るまで「演劇って楽しい」「また行ってみたい」と思う雰囲気を作り出しています。
令和4年東京公演、令和5年久留米公演に続く、待望の大阪公演です。ぜひご期待ください。

【スタッフ・キャスト】
作・演出 目次 立樹(ゴジゲン)
出演 森田 かずよ・大柴 タクマ
演奏 森田 珠美
舞台監督 黒飛 忠紀
照明 皿袋 誠路
字幕 株式会社リアライズ
音響 糸数 愛・原田 泰憲
衣装 西川 千明
演出部 井上 悠介
制作 中尾 莉久
アドバイザー Alexandra Rutter(アレクサンドラ・ラター)
プロデューサー 半田 桃子

【鑑賞サポート】
お客様に、鑑賞サポートを提供しています。
・全席自由席
・車いす席(スペースに限りあり)
・場内の明るさ(明るい)
・イヤーマフの貸出(数に限りあり)
・手話通訳(舞台に向かって右側、上演中の手話通訳はありません)
・日本語字幕(舞台に向かって右側スクリーンに表示)

開催日時

  • 2025年2月16日(日曜日)

詳細

1.タイトル
 フクロ―じいさんとベル子ちゃん

2.公演日時
 令和7年2月16日(日曜日)
 開演時間:午前11時、午後1時30分、午後3時30分(全3公演)
 ※開場は開演の30分前
 ※上演時間約30分(途中休憩なし、入退場自由)

3.会場
 高槻城公園芸術文化劇場(南館)サンユレックホール
 (高槻市野見町 6-8)
  ※阪急京都線「高槻市」駅下車約700メートル、JR京都線「高槻」駅下車約1200メートル
  ※駐車場の台数に限りがあります。

4.チケット料金等
 無料、要事前申込(先着順)

5.クレジット
 (主催)大阪府
 (共催)高槻市、公益財団法人高槻市文化スポーツ振興事業団
 (実施主体)国際障害者交流センター ビッグ・アイ
 (企画製作)株式会社momocan

申込方法

申込方法

専用応募フォーム、郵送又はファックスで受け付けています。詳細はチラシ又はビッグ・アイホームページをご確認いただくか、ビッグ・アイまでお問い合わせください。

申込先URL

ビッグ・アイ ホームページ(外部サイトへリンク)

申込期間

令和6年12月5日(木曜日)午前10時申込開始(先着順)

その他

お申し込みの方には、順次郵送にてチケットをお送りします。チケットは、同伴者の分も含め、ご記入の住所に郵送いたします。

あらすじ・メッセージ・プロフィール

【あらすじ】
ケチでいじわるな「フクローじいさん」。
たっぷりためこんだ金貨を、たか~くつみあげるのがだいすき。

そんなおじいさんのもとに、花うりのおんなのこ「ベル子ちゃん」があらわれる。
まいどムチャクチャなやりかたでお花をうりつけるベル子ちゃんに、
おじいさんも…

「%#§¶Σ₤⇋Ψ◪∴θ❀〰〰〰〰〰〰〰〰っ!!!」

ばくはつすんぜん…⁉

「ことば」をつかわず、「おと」と「うごき」でえがく、こころあたたまるメルヘンチック
コメディー!!

【演出家メッセージ】
大阪のみなさんこんにちは。
おかげさまで本作の上演も、東京での初演(2022年)から数えて3度目になります。
ほんとにありがたいことです。
この作品は「いろんな理由で劇場に来られない人に届けたい」、そんな想いからスタートしました。
自分の町の劇場に、自分が観ることが出来ない作品ばかり並んでる…それは淋しいですよね。
どうにかならないものかと、ぐぐぐ~っと入り口を広げてみました。
そして生まれたのが…
全世代が楽しめる、動きだけでストーリーがわかる、上演時間が子どもに優しい、(お財布にも優しい!!)、本作です!!!
……風呂敷を広げすぎ?いや、そんなことはきっとないはず!
どうか心置きなく、作品と、劇場という空間を楽しんでください。

【作・演出家プロフィール】
目次 立樹[めつぎ りっき]
1985年生まれ。島根県出身。慶応義塾大学卒業後、劇団「ゴジゲン」の旗揚げに参加。東京と山陰を行き来しながら、俳優、演出家、脚本家、農家、ワークショップデザイナーとして幅広く活動している。NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」人形劇「ファンターネ!」の原案・脚本を手掛ける。脚本作品にtoRmansion「にんぎょひめ」「注文の多い料理店」、出演作品に舞台「Birdland」、NHK「ちむどんどん」、映画「くれなずめ」「アルプススタンドのはしの方」など。

【出演者プロフィール】
森田 かずよ[もりた かずよ]
「二分脊椎症・側弯症」を持って生まれ、18歳より表現の世界へ。自らの身体の可能性を日々楽しく考えながら、ダンサー、俳優として活動。「Performance For All People.CONVEY」主宰。ヨコハマパラトリエンナーレ、国民文化祭、庭劇団ペニノ、アジア太平洋障害者芸術祭など国内外の多数の公演に出演し、メディア出演も多数。東京2020パラリンピック開会式出演。ダンスカンパニー「Mi-Mi-Bi」所属。現在、大阪大学人文学研究科人文学専攻博士課程在籍中。

大柴タクマ[おおしば たくま]
第14回神戸新聞主催全国洋舞コンクール 男性シニア部 第1位。日本人男性として初めてフランス国立パリ・オペラ座バレエ団と契約し「イワン雷帝」に出演。その後、フランス国立ボルドー・オペラ座バレエ団にて多数の本公演、フランス内外のツアーに出演。2006年に帰国後、実験的アーティスト集団[Alphact]を設立。近年は別ジャンルのダンス公演、演劇、ミュージカルなど様々な舞台に出演し、舞台以外にも、ユニクロWebコンテンツ、サンスター、Zoff、新日本海フェリーのTVCMに出演するなど、多様な活動を展開している。

【演奏家プロフィール】
森田 珠美[もりた たまみ]
「パノラマとラボラトリー」キーボード。大学で建築を学びながら、バンド活動を開始。一級建築士の資格を持つ。ポップスバンドとして大型フェス、テレビ出演などを経験する傍ら、ミュージカルやCMなどの楽曲提供を行い、作・編曲家としても高い評価を得る。インディーズバンド世界一を決めるコンテストの日本大会で優勝、ドイツでのフェスに出演。ポップス、ジャズ、ロック、エレクトロニカを横断する音空間を得意とする。

【チラシ表紙イラスト】
倉持 智行[くらもち ともゆき]
2015年、事故に遭い右腕を切断する。家族の励ましを受け半年後に義手で書道と絵を描きはじめる。障がいがあっても社会で共に生きるという「心のバリアフリー」を目指し活動中。ファミリーマート年賀状採用。東京都美術館極美展 展示&新人賞。池袋 東京芸術劇場展示。神楽坂CROSSOVER個展。渋谷TSUTAYA古典&ライブイベント。京王百貨店新宿店展示。DAISOカレンダー採用。2020パラリンピック聖火ランナー。池袋 段々色ギャラリー個展。講演会など多数の展示会、企業とのタイアップ。2022年国立新美術館 新構造展 一般入賞。東海道新幹線60周年記念「〜旅の夢先案内人 にわあつしの〜鉄道写真・作家と異彩な世界の旅人展」有楽町OIOI 展示。100人のARTノートと原画展大丸梅田店ART GALLERY UMEDA展示。

お問合せ

国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)「公演」係
電話番号  072-290-0962
ファクシミリ番号  072-290-0972
〒590-0115 大阪府堺市南区茶山台1-8-1
※お電話でのお問い合わせは、土曜日、日曜日、祝日を除く午前10時から午後5時まで
※年末年始休業期間は、12月28日から1月5日まで

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