3 大阪府同和対策審議会のあり方
大阪府同和対策審議会は、「同和事業についての総合対策の樹立、その他重要事項の調査審議に関する事務」を行う附属機関として昭和38(1963)年に設置され、この間府の同和行政の指針となる数次にわたる答申を行うなど、同和問題解決に大きな役割を果たしてきた。
府においては、なお同和問題が解決された状況ではないこと、とりわけ府民意識の現状を考えると、今後は、同和問題の解決のための啓発、相談や施策のあり方について審議していく附属機関として、名称、目的等の変更を含め改組の上、引き続き同和問題の解決に向け、審議会を活用すべきである。
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府民文化部 人権局人権擁護課 人権・同和企画G
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