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同和地区の人たちは、結婚する際に反対されることがあると思うかについてたずねたところ、「しばしば反対されることがある」と回答した割合が20.3%、「たまに反対されることがある」が27.3%、「しばしばもしくはたまにの区別不明」が5.8%であり、これらの合計の割合は53.4%となっている。一方で、「反対されることはない」は3.8%、「わからない」は25.9%となっている。
性別でみると、「しばしば不利になることがある」「たまに不利になることがある」「しばしばもしくはたまにの区分不明」の合計の割合は、男性55.7%、女性51.3%となっている。
年齢別でみると、「しばしば不利になることがある」「たまに不利になることがある」「しばしばもしくはたまにの区分不明」の合計の割合は、50 歳代が61.5%ともっとも高く、次いで40 歳代が60.2%、30歳代が58.1%となっている。
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同和地区の人たちに対する結婚差別がなくなるかについてたずねたところ、「かなりなくすことができる」が48.8%、「完全になくせる」と回答した割合が5.6%あり、「なくすのは難しい」は45.0%となっている。
性別でみると、「完全になくせる」「かなりなくすことができる」と答えた人の合計の割合は、男性56.5%、女性48.8%となっている。
年齢別でみると、「完全になくせる」「かなりなくすことができる」と答えた人の合計の割合は、70 歳以上で66.3%ともっとも高く、次いで50 歳代が57.5%、60 歳代が54.8%となっている。
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府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ
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