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同和地区の人たちは、就職するときに不利になると思うかについてたずねたところ、「しばしば不利になることがある」と回答した割合が10.6%、「たまに不利になることがある」が22.3%、「しばしばもしくはたまにの区分不明」が7.3%であり、これらの合計の割合は40.3%となっている。一方で、「不利になることはない」は10.3%、「わからない」は33.9%となっている。
性別でみると、「しばしば不利になることがある」「たまに不利になることがある」「しばしばもしくはたまにの区分不明」の合計の割合は、男性44.3%、女性35.8%となっている。
年齢別でみると、「しばしば不利になることがある」「たまに不利になることがある」「しばしばもしくはたまにの区分不明」の合計の割合は、40 歳代が45.5%ともっとも高く、次いで50 歳代が41.5%、60歳代が39.6%となっている。
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同和地区の人たちに対する就職差別について、近い将来なくすことができるかについてたずねたところ、「かなりなくすことができる」が54.0%、「完全になくせる」と回答した割合が8.8%であり、「なくすのは難しい」と回答した割合は36.6%となっている。
性別でみると、「完全になくせる」「かなりなくすことができる」と答えた人の合計の割合は、男性65.9%、女性59.4%となっている。
年齢別でみると、「かなりなくすことができる」「完全になくすことができる」と答えた人の合計の割合は、70 歳以上で73.5%ともっとも高く、次いで50 歳代が63.0%、40 歳代が62.5%となっている。
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府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ
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