|
大阪府では、G20大阪サミット(2019年)で共有された「2050年までに海洋プラスチックごみによる新たな汚染ゼロ」をめざす「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」の実現に向け、府民、企業・団体、市町村等と連携し、大阪湾に流入するプラスチックごみ量の削減に取り組んでいます。
また、環境省が「プラスチックとの賢い付き合い方」を推進する「プラスチック・スマート」の取組みを展開し、多様な主体による実践事例を発信していることを踏まえ、本府においても、海洋プラスチックごみ対策を推進しているところです。
このたび、環境省と大阪府の共催により、令和7年度プラスチック・スマートシンポジウム「官民連携で進める海洋プラごみ対策のこれから」を開催します。併せて、官民連携強化を目的としたネットワーキングイベントも実施しますので、お知らせします。
海洋プラスチックごみ対策の推進に向け、理解を深めていただける内容となっていますので、ぜひご参加ください。
(1)日時
令和8年2月13日(金曜日)13時から16時30分まで
(2)場所
アーバンネット御堂筋ホール(大阪府大阪市中央区淡路町4丁目2番13号アーバンネット御堂筋ビル3階)
※会場とオンラインによるハイブリッド開催
(3)内容(予定)
・基調講演(環境省)
・「瀬戸内海プラごみ対策ネットワーク」の取組事例発表
・自治体・企業からの取組事例紹介
・ネットワーキングイベント 他
※「瀬戸内海プラごみ対策ネットワーク」は、瀬戸内海に流入・漂着するプラスチックごみを削減するために、関係する14府県(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、福岡県及び大分県)と環境省が協力して、広域的に対策を進めるための連携組織です。
その他の内容及び詳細は、関連リンク「環境省報道発表資料」をご覧ください。
(4)参加費
無料
(5)申込方法及び申込期限
関連リンクの「申込フォーム」よりお申し込みください。
申込期限:令和8年2月13日(金曜日)
(6)本イベントに関するお問合せ
一般財団法人日本環境衛生センター サステナブル社会推進部 横浜オフィス
電話番号:045-285-3711
本事業は、国連が定めた2030年までの国際目標「持続可能な開発目標(SDGs)」に掲げる17のゴールのうち以下のゴールの達成に寄与するものです。

大阪府は「SDGs未来都市」として、SDGsの推進を図ってまいります。
|