安威川ダム

更新日:2014年12月15日

周辺整備計画

安威川ダム周辺計画図の画像安威川ダムができることにより、現在の府道茨木亀岡線の一部区間が水没することになります。このため、ダム本体工事に着工する前には府道茨木亀岡線について、現在のルートからダム湖の西側に付け替えます。今は歩道がない区間もあり、急なカーブの多い道ですが、付け替え後は歩道を整備し道幅を拡げ、ゆるやかなカーブで人も通りやすい道に生まれ変わります。ダム湖の東側についても道路を整備する計画です。

また、現在住んでおられる人々の住居については、ダムができることにより水没することになります。このため、桑原・大門寺地区、生保地区、車作地区の代替3箇所で、水没を余儀なくされる方のための新しい生活の場となる代替地を造成しています。

これらをはじめとする周辺整備により、安威川ダムの建設によって、生活基盤が失われる方々の生活再建対策や著しい影響を受ける地域の生活環境の改善を行うことを目的とした、水源地域対策特別措置法に基づく「安威川ダムに係る水源地域整備計画」が平成12年9月13日に決定されました。この計画は周辺整備を実施するための手法の1つになります。

また、平成19年7月30日に茨木市と共同で、安威川ダム及びその周辺にちて官民連携を含めた整備の方向性を検討するにあたり、学識経験者等からなる「安威川ダム周辺整備検討委員会」を設置しました。


北摂豪雨災害

安威川ダムの概要

環境保全対策

事業進捗状況

安威川ダムニュース

被害状況

このページの先頭へ


        大阪のダム

      大阪のダム トップページへもどる

大阪府都市整備部河川室河川整備課

大阪府

このページの作成所属
都市整備部 河川室河川整備課 地域河川・ダムグループ

ここまで本文です。