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府民の声 公表(詳細)
テーマ | 子育て支援に関するもの |
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府民の声 | 私は、医師のかたわら、現在保育園児の子を持つ親です。職場復帰にむけて居住区内で保育園の見学を複数しました。そのなかで、保育士による性犯罪を犯しうる状況を目の当たりにし、とても心配でした。 しかし、仕事をしなければならない状況で、子どもを犠牲にする可能性があると認識しつつ、なんとか預けれらるだろうと(半ば祈るような気持ちで)子どもを預けている状況です。 吉村さんになんとか一度このお話をお伝えいただきたいです。 私はいままで政府、政治や、このようなお願いや運動、働きかけをしたことのない、どこにでもいるありふれた人間です。 しかし、引きも切らない、毎日のように報道される保育園で起こる幼子たち性被害の事件(あかるみになっているものだけで)から、これだけは実情を見てるものがどうにかお伝えしないといけないと思い、ご連絡しました。 どうか、子どもたちを守ってください。海外では1対1では子どもをみさせないようにしているなど、対策をとられています。具体策を努力義務を強いるだけで終わらせると人手不足の保育園現場は守らないと思います。しかし、わずか1歳から3歳の子どもたちは無力です。 性被害にあっってしまった後では、もうどうしようもないんです。その子の未来はとても暗いものになるか、最悪は途中で終わってしまう。 性犯罪を犯した人間は、初めから犯罪を犯すつもりで入っていると逮捕後の供述でも複数で聞かれています。卑劣な犯罪者を面接で振り落としきることは絶対にできません。現場での対策が急務だと思います。 私が見学に行った保育園(そこも定員満員の状態です)では、暗がりになった部屋(複数の1歳から3歳の幼子たちが寝ている部屋)から20代の男性(保育士免許すらもってない補助員)がでてくるのを見ました。 いろいろな理不尽があふれてる世の中だと思います。ですが、どうか子ども達だけは守っていただけないでしょうか。自分の子どものことだけでなく、他の幼い子ども達のために、私でできることがありましたらさせていただきます。どうぞよろしくお願い致します。 |
カテゴリー | 健康・福祉 |
受付日 | 2024年10月22日 |
公表日 | 2024年11月29日 |