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府民の声 公表(詳細)

テーマ 高校授業料補助に関するもの
府民の声 私立高校3年生の保護者です。私立高校生等への就学支援について、
大阪府の高校生への授業料支援制度は親権者の所得に上限を設けた従来の制度から、所得制限を撤廃した新制度に移行している。私の子どもは○○の3年生で新制度の対象となるので、所得にかかわらず支援が受けられる。しかし、学校から就学支援金不認定通知が届き、就学支援金の申請書と授業料支援補助金の申請書が同封されていた。
私は就学支援金受給資格認定通知の内容を読んで、何らかの書類不備で不認定となり、再度申請を出さなければならないのかと思い、また、提出期限が来週8月中旬までと急な設定であったため、大阪府に制度の仕組みについて問い合わせ、府民お問合せセンターの案内で、ようやく新制度の対象の場合、就学支援金の不認定の結果をもって府の授業料支援補助金により支援が受けられると理解をした。
そもそも、府の授業料支援制度の所得撤廃の発案から決定までがあまりにも早急であったのではないかと私は思う。
大阪府は授業料無償化新制度の周知を徹底するべきだ。また、学校にたいして就学支援金の受給資格通知内容の明確化、その後の手続きの流れなどをわかりやすく保護者に通知するように指導してほしい。
カテゴリー 教育・文化・観光
受付日 2024年8月16日
公表日 2024年9月30日