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府民の声 公表(詳細)

テーマ 高校授業料補助に関するもの
府民の声 大阪府の私立高校生への授業料制度は、これまでは親権者の所得に制限があったが、今年度の高校3年生から、段階的に所得制限を撤廃した新制度が適用される。
私の子どもは高校3年生なので新制度の対象となるはずだが、学校から就学支援金不認定通知が届いた。就学支援金の不認定の結果をもって、大阪府の授業料支援補助金の支援が受けられるとのことだが、そのためには就学支援金の申請を2度行い、どちらも却下されたうえで、さらに大阪府の授業料支援補助金の申請を行わなければいけないようだ。
国の就学支援金の対象となる、所得の低い世帯は申請回数が少なく、私のように高額に納税している世帯が何度も何度も申請書を記入し、添付書類を揃える手間を強要されることに納得がいかない。税金を使う支援制度なのだから逆ではないか。
就学支援金については、納税額が低い世帯だけに申請をさせて、不認定となる高額納税者は申請を不要とし、府の授業料支援補助金のみの申請とするべきだ。
カテゴリー 教育・文化・観光
受付日 2024年8月16日
公表日 2024年9月30日