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府民の声 公表(詳細)
テーマ | 感染症対策に関するもの |
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府民の声 | 最近大阪府内で新型コロナウイルス感染症陽性者数が増加しているという報道があった。私は大阪府をはじめとして○○県や□□県など、各都道府県に新型コロナウイルス感染症の検査の際のCT値や試薬を確認した。PCR検査のCT値で陽性者と判定する基準はCT値30から40のあたりと各都道府県により差があり、ウイルス検出の試薬も異なるものを使用するため、検査結果に大きなばらつきがあるようだ。 PCR検査の際のCT値の数値が下回るほど、検体にウイルスが多く含まれているそうだが、大阪府はあえて基準となるCT値を40と高い数値にすることで、検体のウイルスが少なくても陽性者となるようにしている。 私は先程、大阪府の感染症の担当課にて、「大阪府内の感染者数が増大しているのは本当なのか、PCR検査のの核酸培養の基準であるCT値やウイルス検査試薬は検査機関によって相違があるが、新型コロナの陽性反応が出たとしてもウイルスが死んでいる場合があるのではないか」など確認をした。 担当課職員は「ウイルスが死んでいても検査に出ることはある」旨の回答であった。 RT-PCRで陽性になることと、感染していることは同等ではなく、ウイルスを口腔や鼻腔に持っていても発症していなければ感染症ではない。 大阪府は、CT値の基準を高くすることで、感染者数が増大しているように見せかけ、新型コロナワクチン接種を増やすなど、府内医師会や製薬会社への利潤をもくろんでいるのに違いない。 大阪府は、新型コロナウイルス感染症の検査をする前に検査の仕組みやCT値の基準とはどのようなものかを患者に説明し、検査の意味合いを理解させてから受検させるべきだ。 また、大阪府のCT値はあまりにも高すぎるので、アメリカや、国立感染症研究所の基準の35に合わるべきだ。 |
カテゴリー | 健康・福祉 |
受付日 | 2024年7月26日 |
公表日 | 2024年8月30日 |