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府民の声 公表(詳細)
テーマ | 公立大学に関するもの |
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府民の声 | 世界は秋入学がスタンダードですが、他の時期の入学ができないわけではなく、そのセメスターにあわせて年2回から4回入学のチャンスがあります。 秋入学の導入は良いとおもいますが、春入学をなくすことはないと思います。むしろ公務員その他を目指す学生から試験時期が合わないと、敬遠される可能性があると思います。 英語を公用語にとのことですが、非英語圏で学内の公用語が英語の大学はあまり多くありません。学部によってはありますが、むしろオランダなどでは英語を制限して自国語を学んでもらおうとする動きすらあります。長い目でみたら自国の言葉、文化を学んでもらう方が、定着によいという考えだそうです。 英語が学内公用語の学校だと英語で学びたい学生の選択肢の一つにはなりますが、逆に言えば日本でなくてもよいわけで、日本語を覚えたい、日本の文化を学びたい学生にとってはマイナスです。どこの国も英語は選択肢の一つですが、自国語は大切にしています。学内公用語が英語ならグローバルになるのかといえばそんなことはなく、もっと日本らしさを大切にした大学づくりがあるのではないかと思います。せっかく文化の面白い国にいるのですから、安易に迎合するのではなくうまく使い分けて『日本の大学』をアピールしてもらいたいと思います。 大阪は色々新しい取り組みを考えるのはいいと思いますが、うまくいかなくなっても中止、訂正せず突き進むのは問題だと思います。 もっとよいものを作りたいなら周りの意見を聞いた方が大阪のためになるはずです。あんまりやり過ぎると人心は離れますよ。 |
カテゴリー | 教育・学校・青少年 |
受付日 | 2024年2月13日 |
公表日 | 2024年3月29日 |